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5月21日「小学校開校の日」 誕生花:ムクゲ

2015-05-21 00:45:35 | 雑記

 記念日・年中行事

○小学校開校の日
1869年のこの日、京都市に日本初の小学校「上京第二十七番組小学校」が開校した。
住民が自分達で資金を調達して開校したものだった。
明治元(1868)年閏4月京都府が設置され,翌年には町組改正が行われ,上京33、下京32の65番組に分ち、番組毎に小学校が設立された。上京27番組では同年9月仮学舎で授業が開始され、翌年5月21日富小路御池角守山町に上京第二十七番組小学校として日本最初の小学校授業が行われた。明治6(1873)年にこの地(京都市中京区柳馬場通御池上ル虎石町45-3)に新築移転し、以後柳池小学校と称した。昭和22(1947)年新学制により柳池中学となる。

○探偵の日
社団法人探偵協会「探偵の日選定委員会」が制定。
1891(明治24)年のこの日、帝國探明會という企業が朝日新聞に「詐欺師や盗人の所在を調べる。他人の行動調査を実施する。」という探偵の広告を日本で初めて掲載した。この日にイベントなどを実施している。

○ニキビの日
「青春のシンボル」とされるニキビ。しかし、ニキビは顔などにできることが多い疾患であり、とくに夏場は要注意の季節。
本格的な夏を前に悩んでいる人に「ニキビは皮膚科で治療が可能な疾患」であることを認知してもらうために、ニキビ治療薬を製造・販売しているガルデルマ株式会社と塩野義製薬株式会社が制定。
日付は5(いつも)2(ニキビは)1(皮膚科へ)の語呂合わせから。
 

☆小満[しょうまん]
5月21日頃(2015年は5月21日)。および芒種までの期間。太陽黄径60度。立夏から数えて15日目頃。
陽気が良くなって、万物が次第に長じて天地に満ち始めることから小満と言われる。
ようやく暑さも加わり、麦の穂が育ち、山野の草木が実をつけ始め、紅花が盛んに咲き乱れる。梅の実がなり、西日本では、走り梅雨(本格的な梅雨に入る前のぐずつく天候のこと)がみられる頃。田植えの準備を始める頃でもある。

▲対話と発展のための世界文化多様性デーWorld Day for Cultural Diversity for Dialogue and Development)
2002年12月の国連総会で採択。 
この日の目的は文化の多様性を増進させ、文化が持つ有・無形の遺産、創造的産業、商品およびサービスのような文化のすべての形態を増進させるために、あらゆる主体(政府、政策立案者、市民社会団体、地域社会、文化専門家など)が参加できる機会を設けることである。
この日、ユネスコは文化商品の世界的交流の不均衡に反対して戦う必要があり、世界で最も脆弱な文化を保護する必要があり、開発途上国は文化政策と構造的措置をたてる必要があるという点を強調している。 また、言語に現れる文化的多様性を認識することが重要だという点も強調する。
 

○リンドバーグ翼の日
1927年のこの日、チャールズ・リンドバーグがパリに到着し、大西洋無着陸横断飛行に成功した。
前日の午前7時52分、「スピリット・オブ・セントルイス」と名付けられた飛行機でニューヨークを出発。21日の午後に、「翼よ、あれがパリの灯だ」という有名な言葉とともにパリのル・ブールジェ空港に到着した。飛行距離は約5800km、飛行時間は33時間30分だった。

○家内労働旬間(5月21日~5月31日)
労働省(現在の厚生労働省)が1971年から実施。
この期間中に都道府県労働基準局及び各労働基準監督署で、委託者等に対する集団指導・監督指導を行うとともに、各種資料の配付や広報活動により家内労働法の周知徹底と遵法意識の高揚を図っている。

○木原浩 写真展:世界植物記 アフリカ・南アメリカ編(北海道札幌市中央区北3条西・キヤノンギャラリー札幌、5月21日〈木〉~6月2日〈火〉※期間中の開催日:5/21・23・25・29、6/1・2、10:00~18:00)
植物を撮り続けている写真家・木原浩による写真展。20年間、世界を渡り歩いて出会った数々の植物のなかから、アフリカと南アメリカの驚くべき植物を撮った作品を展示する。巨大さ、奇妙さ、不思議さ、すべてが想像をはるかに超える植物の姿に注目だ。 

○尾瀬山開き(福島県檜枝岐村[ひのえまたむら]・御池休憩所前広場)  
毎年5月に行われる。式典は10時より開かれ、安全祈願等を行う。先着200名には記念品がプレゼントされる。

○ヘザーブラン来日ツアー Beach Cruise(栃木県宇都宮市伝馬町・DEAR BY ARK、15:00~17:00)
栃木県で初めてとなるヘザーブラウンサイン会開催! ツアータイトル Beach Cruise は、朝焼けのなかサーフボードを積んで波チェックに出掛ける女の子のワクワク感、 海岸線をクルーズする開放感を描いた作品。ヘザーサイン会の他、限定グッズの販売も予定。サイン会は10800円以上の購入者のみ。

○本音・本気の今ドキ「孫」育て講座 実践!「まご大学」開講(埼玉県さいたま市浦和区高砂・さいたま商工会議所会館4階「さくら草の間」、5月21日〈木〉~10月15日〈木〉※会期中の開催日は毎月第3木曜日(8月除く) 10:00~12:00)
「孫を預かるときに注意することは?」「疲れない抱っこの方法って?」「ベビーカーで電車やバスって乗れるの?」「おもちゃや絵本をプレゼントするタイミングは?」「パパママ世代とよい関係を気づくには?」など、多世代で支え合う育児環境づくりを応援する講座。毎回個性豊かな講師陣と先輩ばばの実践的な経験談を講座と座談会形式でお話しする。気になる回だけの参加もOK。
 
 

○南陀楼綾繁 トークイベント(埼玉県川口市川口・川口市立映像・情報メディアセンター メディアセブン ワークスタジオB、19:00~21:00)
雑誌のカタチ~袋雑誌からZINEまで。ジャンルもスタイルもさまざまな雑誌の現物を見ながら、雑誌の魅力と可能性についてお話しする。このトークイベントは、6月からスタートする雑誌づくりワークショップの参加説明会を兼ねている。興味ある人はぜひ参加を。 講師:南陀楼綾繁 (ライター/編集者) 

○旧岩崎邸庭園 「講習会・近代建築史シリーズ~明治・大正の建築~」(東京都台東区・ 旧岩崎邸庭園、15:00~16:00※要事前予約)
旧岩崎邸庭園では建築史家米山勇氏による講演会を行う。明治・大正の近代建築についての講演で、旧岩崎邸を設計したジョサイア・コンドルや開業100年を迎えた東京駅の設計で知られる辰野金吾らの代表的な作品について、豊富な写真を基に見どころや特徴をご紹介する。館1階大食堂・客室で、近代建築について考えてみよう。 ※定員80名(申込多数の場合は抽選) 

○「TOKYO 2020/2030 -文化資源で東京が変わる-第1回東京文化資源区シンポジウム」(東京都千代田神田錦町TKPガーデンシティPREMIUM神保町プレミアムボールルーム、15:00~17:30)
 東京文化資源区構想は、私たちを呪縛してきた都市と開発、文化についての既成の枠組を、文化資源の活用と地域のリノベーション、クリエイティブな価値創造を中核コンセプトへと根本から転換させる挑戦。
今シンポジウムは、文化資源に関わる産官学民を横断する様々な人々が集い、その可能性・方向性・具体化策を論議する。
定員:シンポジウム250名、懇親会100名。先着順、だれでも参加可。

○日比谷カレッジ 世界の音楽レクチャー&コンサート開幕特別篇 あなたの知らない日本とアジアの民俗楽器(東京都千代田区日比谷公園・千代田区立日比谷図書文化館 日比谷コンベンションホール(大ホール)※18:30~受付開始、19:00~21:00)
 世界中で楽しまれている音楽からは、それぞれの土地の歴史や風土、文化が感じられる。音楽と人との関わりについて、様々な楽器を通じて学ぶシリーズの開幕を記念して、月琴・コムズ・口琴・トンコリ・馬頭琴・二胡の6人の奏者が勢ぞろいし、音楽にのせて世界への旅に誘う。事前申込制。

○大感謝祭「弁当&イートインメニュー販売」東京都豊島区西池袋・東武百貨店 池袋店 地下2階食品売場、5月21日〈木〉~6月3日〈水〉、10:00~21:00※日曜は20時閉店)
生本まぐろや松阪牛などすべて1,080円!
毎年5月に開催される池袋店の創業祭「大感謝祭」にちなんで、日頃の感謝をこめて、1,080円均一の弁当とイートインメニューを販売する。
全25種類を特別に用意。生本まぐろや松阪牛、フォアグラなどを使用した贅沢な弁当や昨年1日300個販売した「かに道楽」の海鮮弁当など盛り沢山な内容だ。

○水森亜土来場絵画展(東京都豊島区西池袋・東武百貨店 池袋本店 6階美術画廊、5月21日〈木〉~5月27日〈水〉 10:00~20:00※最終日5月27日〈水〉は16:30閉場)
昭和40年代から芸術家・イラストレーター、ジャズシンガーと様々な分野で今なお活動を続ける水森亜土、通称アドちゃんがやってくる! 
約50点の作品展示と販売、各種関連グッズを販売するほか、お絵かきパフォーマンスを実演。また、今回は会場内で初めてジャズライブも披露する。絵画作品の購入者にはサインをするなど、キュートでお茶目なアドちゃんとふれあうことができる絵画展だ。
 

○第13回 大福岡展(東京都豊島区西池袋・東武百貨店 池袋本店 8階催事場、5月21日〈木〉~5月26日〈火〉 10:00~20:00 ※最終日は18時閉場)
食の宝庫と呼ばれる福岡は北海道にも負けない「うまかもん(美味しい食べ物)」が豊富。
海を越えてイギリスでも人気になっている豚骨ラーメンや、福岡のブランドあまおうを使用したソフトクリーム、チョコレート専門店の人気スイーツ、福岡土産人気No1のまんじゅうなど、古今の美味と伝統工芸品約80店舗が集結する。
開催期間中は、現地販売員の福岡弁が会場を飛び交い熱気に満ち溢れる。
 

○劇場版 サヨナラワーク(東京都豊島区南池袋・池袋シアターグリーン BOXinBOX、5月21日〈木〉~5月24日〈日〉※5月21日〈木〉 20:00~、5月22日〈金〉 20:00~、5月23日〈土〉 13:00~ 18:00~、5月24日〈日〉 13:00~ 18:00~)
あらすじ:『君に好きだなんて言われたら救われる私の世界』 ストーカー被害に遭い男性不信になった成美(柚木成美)は友人の真弓(千広真弓)が運営するシェアハウス「サヨナラワーク」に住むことを決意。
そこは女の子専用のシェアハウスで、女の子4人との共同生活を成美は楽しんでいた。そんななか事件が。「サヨナラワーク」に住む女の子たち全員が同じ人を好きになってしまい…
 

○越後妻有 雪国の春の美味祭(東京都渋谷区神宮前・表参道・新潟館ネスパス、5月21日〈木〉~5月24日〈日〉、10時半~18時※初日13時~※最終日16時まで)
長い冬を越え、待ち望んだ喜びの春。雪深い越後妻有[つまり]十日町から山菜や下ニンジンなど、雪が育んだ旬の味覚をお届けする。春の菜っ葉、妻有ポーク、高長の味噌漬け、地元のお母ちゃんのお惣菜などを用意してお待ちしている。越後妻有十日町への食のツアー参加者募集も行う!! 

○ストリングラフィ「繭の色の演奏会」5月(東京都世田谷区松原・SutudioEVE スタジオ※開場は30分前、14:00~15:10)
絹糸から奏でられるナチュラルなサウンド!糸電話の原理を使い、日本で考案されたオリジナル楽器「ストリングラフィ」の演奏会。童謡からクラシック、オリジナル曲まで幅広いレパートリーの中から演奏する。ナチュラルな音色は、どこか懐かしく、あなたを癒し、元気づけてくれるかも。※未就学児は入場不可 

○殿ケ谷戸庭園「初夏の山野草展」(東京都国分寺市南町・殿ヶ谷戸庭園 蔵2階、5月21日〈木〉~5月24日〈日〉※入園時間9:00~17:00(最終入園は16時30分))
武蔵野台地と国分寺崖線の地形を巧みに利用し、武蔵の自然が残る殿ヶ谷戸庭園では、新緑の季節に「初夏の山野草展」を開催する。高地に自生する高山植物や山草、低地に自生する野草、そして湿地の食虫植物まで、およそ100鉢を展示。国産のものだけでなく中国、ヨーロッパ、南アフリカ、北アメリカ、オーストラリアなどの海外原産の山野草も展示するほか、期間中は山野草の即売会も行われる。 

○ご当地芸人「横浜ヨコハマ」と馬車道ご当地アイドル「PonicaRoad」の「浜の達人DX」vol.3(神奈川県横浜市中区太田町・第一国際ビル地下1階 マルチエンタメライブ食堂 YOKOHAMA Three S、20:00~22:00)
横浜で活動する横浜地元芸人「横浜ヨコハマ」と馬車道ご当地アイドル「PonicaRoad(ポニカロード)」が送る横浜愛に溢れたトークライブ。横浜にゆかりのあるゲストを呼んだり、とにかく横浜好きにはたまらない内容! このライブで横浜のことをもっと好きになろう! 「食べ歩き部」、「ラーメン部」、「かながわ検定合格への道」、「横浜ヨコハマユニット化計画」等。
 

○ベルギービールウィークエンド横浜2015(神奈川県横浜市中区山下町・山下公園 お祭り広場周辺、5月21日〈木〉~5月24日〈日〉※初日16:00~21:00 22~24日11:00~21:00/ラストオーダー各日終了30分前)
芝生でのんびりピクニックが横浜スタイル!アジア最大のベルギーのイベント、ベルギービールウィークエンドが横浜にやってくる! 
今年で横浜開催は3回目となり、約62種類以上のベルギービールとベルギーフード、ベルギーの音楽を楽しめる。今年は新たに、過去に販売されたことがない特別なビールを集めた「BBW Boutique」が登場。ベルギー人司会者による楽しいステージイベントなど、ベルギー文化を丸ごと体験できる週末を楽しもう!
 

○僧侶と巡る鎌倉十三仏(2015年第3回後半)(神奈川県鎌倉市・鎌倉市内十三仏霊場 集合:北鎌倉駅、10:00~16:30※参加費11,000円)
 僧侶と共に各寺で般若心経を唱え、御朱印をいただきながら十三仏(十三寺)を歩いてめぐる「僧侶と巡る鎌倉十三仏」。御朱印帳を持って、慈悲にみちあふれた仏様・念怒身の仏様・優しい仏様たちに、私たちの過去から現在までの罪障消滅と未来に善處に生まれるよう、また冥土に旅立った両親・家族・親類縁者の追善のために巡拝に出てみては。浄智寺・円応寺・浄光明寺・海蔵寺・寿福寺・極楽寺・成就院の七寺を参拝。 ※要事前申込

○第4回鎌倉ちょい呑みフェスティバル(神奈川県鎌倉市・鎌倉駅・長谷駅周辺、5月21日〈木〉~5月22日〈金〉※開催時間は、参加各店舗の営業時間内)
4回鎌倉ちょい呑みフェスティバルとは、鎌倉地域の飲食産業の交流と活性化を目的とした、飲食店を愛する人々による、飲食店を愛する人々のための「はしご酒イベント」。ちょい呑み券(3枚綴り2500円)を購入し、参加店舗へ行きちょい呑み券を渡すとちょい呑みセット(ドリンク1杯とおつまみ1品)を楽しめ、鎌倉にゆかりのある地元の人、鎌倉に興味のある人などにとって、新たな鎌倉の街の魅力を堪能できるイベント。

○ツアーオブジャパン南信州ステージ(長野県飯田市松尾町・飯田市下久堅地区の周回コース(フィニッシュ地点:松尾総合運動場前)※飯田駅を9:15スタート、9:30ごろ周回コースに入り競技スタート、優勝者フィニッシュは12:50ごろを予定。9:15~14:00)
国内外のトップレーサーが競い合う国際自転車競技大会「ツアー・オブ・ジャパン(TOJ)」。国内最大級の国際公認レースで、全国7ステージで熱戦を繰り広げる。南信州ステージはJR飯田駅をスタート、下久堅地区の周回コース(12.2km)を10周する。平坦が少なく厳しい上り下りで構成されたコースは、大会屈指の山岳コースと言われている。 

○みよし市文化センター サンアート 5月21日ロビーコンサート愛知県みよし市三好町・みよし市文化センター サンアート 1階ロビー、19:00~20:30)
みよし市文化センターサンアートのロビーコンサートは、今年19年目の毎月開催している無料のコンサート。毎回3組の出演者が聴きごたえのある生演奏を披露。ジャンルはクラシックを中心にオカリナ演奏やハンドベルなど様々。子どもから大人まで楽しむことができ、市内外から多い日は100人以上が来場。響きの良いロビーでの演奏を気軽に楽しむことができる。 

○萩原理樹 木版画展~名古屋建造物シリーズを中心に~(愛知県名古屋市中区錦・ギャラリータマミジアム、、5月21日〈木〉~5月26日〈火〉、11:00~18:00)
木版画家で日本板画院同人の萩原理樹[はぎわらみちき]は2005年以来、名古屋城や名古屋テレビ塔、名古屋市科学館など、名古屋にある人気建造物をモチーフに四季折々の風情を織り交ぜた木版画作品の制作をライフワークとしてきた。今展ではこの「名古屋建造物シリーズ」29点のほか、作家が研究テーマとして取り組んでいる「水面の表現」を追求した未発表の新作など、あわせて約40点の木版画作品を展示し販売もする。

○あつたモーニングコンサートOp.59(愛知県名古屋市熱田区神宮・名古屋市熱田文化小劇場※10:15開場、10:30~11:30)
フルート弦楽四重奏で贈る名曲たちの今昔。モーツアルトから美空ひばりまで、清々しいひとときに、“普段使い”のコンサートをお届けする。新春の朝、弦楽四重奏で贈る優雅なひとときを楽しもう。 出演:大竹由夏(フルート)、山田真吾(チェロ)、波多野有紀(ヴァイオリン)、近藤健司(ヴィオラ) 曲目:フルート四重奏第1番K.285/モーツアルト、歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」間奏曲/マスカーニ、お祭りマンボ/原六朗 ほか
 

□藻刈神事(三重県伊勢市・二見興玉神社 夫婦岩沖合) 
興玉神石で霊草の無垢塩草を刈り取る神事。10時より本殿にて祭典を行った後、神職が夫婦岩の沖合700m先の猿田彦大神縁りの興玉神石に向かい、霊草・無垢塩草を刈り取る。その後天日干しし、祓の具、不浄祓守となる。

○企画展「岩に刻まれた古代美術─アムール河の少数民族の聖地シカチ・アリャン」(大阪府吹田市千里万博公園・国立民族学博物館・企画展示場(本館2F)、5月21日〈木〉~7月21日〈火〉※期間中の開催日:水曜を除く、10:00~17:00※最終入館16:30)
1万2000年前のロシア極東の岩面画から神話の世界へ…
ロシア連邦ハバロフスク地方で暮らす先住民族ナーナイの村落である、シカチ・アリャン村に現存する岩面画(洞窟の壁など、岩石の表面に描かれた絵画)について、拓本と写真を用いて世界で初めて一斉に紹介する。少数民族であるナーナイの人々が、自分たちの文化をどのように岩面画に定着させていたかを、村の伝承と標本資料から読み解いていく。極東の先住民族の伝統と現代の姿について知ることができる。

○コーナー展示「帽子をかぶって大阪万博へ」(大阪府吹田市千里万博公園・ 万博記念公園 自然文化園内 EXPO’70パビリオン、5月21日〈木〉~6月30日〈火〉※毎週水曜日は休館 10:00~17:00※入館は16:30まで)
大阪万博の会場の広さは約330ヘクタール。広大な万博会場を、来場者は目当てのパビリオンに入るために走り回り、長蛇の列をつくった。夏場には熱中症になる方が続出。日差し除けのテントや休憩場所を増やすなど、日差しに対する様々な工夫がされた。ここで大活躍したのが「帽子」だ。暑さ対策として、おしゃれとして、そして会場スタッフの制服として。本展では大阪万博の個性豊かな「帽子」にまつわる資料や写真を紹介する。 

○大阪キルトウィーク(大阪府大阪市住之江区南港北・大阪南港ATCホール、5月21日〈木〉~5月23日〈土〉、10:00~17:00)
関西最大級のキルトの展示会。豪華な作品がところ狭しと展示される様は圧巻。毎回人気のキャシー中島さんによるトークショーや、全国から人気のショップが大集合するキルトマーケットも見逃せない。 

○モックンフリマinダイエイ金剛(5月)(大阪府狭山市半田・ダイエー金剛店 駐車場内 特設会場※第3木曜日開催 雨天順延、10:00~15:00)
掘り出し物を見つけよう! ダイエー「木曜の市」に併せて開催されるフリーマーケット。平日しかお休みのない職業の人も、子どもの手が離れるのは平日だけという主婦も参加しやすい。手作りアートや、リメイクなど趣味の作品作りをしている人にもお勧め! 

○人造真珠工場見学大阪府和泉市伯太町・和泉市立人権文化センター(ゆう・ゆうプラザ)
、10:00~12:00)
美しい輝きを放つ和泉の人造真珠。それは製造に携わる人びとの技術によって生み出されている。輝きを生み出す仕事の現場を見学して、郷土の地場産業、伝統工芸について学ぼう。資料室集合後、見学先工場まで500m徒歩移動あり。見学先は和泉市伯太町三丁目、小栗街道沿い。※事前申込制 定員10人 

□高砂神社 尉姥祭[じょううばさい](兵庫県高砂市・高砂神社、お面かけ神事11:00~)
謡曲「高砂」発祥の地・高砂神社で行われるお面かけ神事。境内の尉姥神社の神前で社宝の翁の面を戴いた後、仕舞や庖丁式などが奉納される。茶席や骨董市、華展も行われ多くの人で賑わう。

○日月窯 作陶展(熊本県熊本市西区島崎・島田美術館(ギャラリー)、5月21日〈木〉~5月31日〈日〉※火曜休館(祝日の場合は開館、10:00~17:00)
福村元宏・龍太が手掛ける暮らしにすっと溶け込む器が揃いう。登り窯で焚いた食器、酒器、花器、などが並ぶ。展示販売も行う。 

○トランスフォーメーション シリーズ2((熊本県熊本市西区島崎・島田美術館(ギャラリー)、5月21日〈木〉~5月31日〈日〉※火曜休館(祝日の場合は開館、10:00~17:00)
 2015年1月、島田アート・ギャラリーで開かれた個展の「トランスフォーメーション シリーズ(Trangsformation: Series 1)」に続くシリーズ2。年代を経した着物や帯には、「歴史」の重みと何ものにもかえがたい「美」が存在し、そのような和服から生まれたバッグや小物を作成し展示販売を行う。作品:着物、帯をアレンジした服飾等

 ムクゲ(木槿) rose of Sharon

【花言葉】「新しい美」「繊細美」「デリケートな美」

【概要】
ムクゲ(木槿、学名Hibiscus syriacus)はアオイ科フヨウ属の落葉低木。中国、インド原産。中近東にも自生する。日本へは奈良時代に中国から渡来し、和歌山県や山口県に野生のムクゲがあったとされる。
和名は、中国名の木槿(もくきん)を音読みし、木槿(むくげ)、木槿花(もくきんか)と呼ばれるようになった。また、『類聚名義抄』には「木波知須(きはちす)」と記載されており、木波知須や、単に波知須(はちす)とも呼ばれる。
中国語では「木槿」(ムーチン)、朝鮮語は「無窮花」(ムグンファ)という。英語の慣用名称の rose of Sharon
 はヘブライ語で書かれた旧約聖書の雅歌にある「シャロンのばら」に相当する英語から取られている。
属名Hibiscus マシュマロ/ウスベニタチアオイ(英Marshmallow)のラテン語名Hibiscumに由来する説、ゼニアオイ属の植物に付けられた古代ギリシャラテン名と解説するものがあが、不詳。
種小名 syriacus シリア(小アジア)の意で、分布地の中近東を指す。 

【特徴】
栽培されているものはよく剪定されてしまうため、高さは3〜4mくらいのものが多く、灌木であると誤解されるが、放置すると10m以上の樹高になり、サクラの木よりすこし小さいくらいの大きさになる。自然樹形は箒を逆さにしたようになる。
葉は卵形で、互い違いに生える(互生)。 葉の縁には粗いぎざぎざ(鋸歯)がある。 
開花期は6~10月。白居易の詩の誤訳から一日花との誤解があるが、朝花が開き、夕方にはしぼんで、また翌朝開き、一重のもので2~3日、八重の長く咲くもので2週間くらい一輪の花を楽しめる。多数の花が、次から次ぎへと咲くため、花期が長い。花の色は白、ピンク、赤などで、花径6~10cmくらいの5弁花である。雄しべは、5個が合着して筒状になり、柱頭がその筒の先から出ている。柱頭の先は5裂している。
江戸時代に多くの品種が開発され、基本の一重のほかに、半八重や八重の品種がある。
・樹形
http://upload.wikimedia.org/wikipedia/ja/5/5c/Hibiscus_syriacus_form.jpg
・樹皮
http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/a/a5/HibiscusSyriacus10.jpg
・葉
http://upload.wikimedia.org/wikipedia/ja/2/2c/Hibiscus_syriacus_leaves.jpg
・花
http://upload.wikimedia.org/wikipedia/ja/a/a5/Hibiscus_syriacus.jpg
・八重咲き
http://iwasironokuni.cocolog-nifty.com/photos/kaze3/img_0936.jpg
・果実
http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/e/eb/Samen_eines_Garteneibisch.JPG

【主な原種・園芸品種】
‘大徳寺白’
涼しげな印象を与える一重の白花。
http://cdn.engei.net/images/50/50555.jpg

‘日の丸’
中心が赤色をした一重の白花大輪。
http://pds.exblog.jp/pds/1/201207/14/25/d0003725_19571860.jpg

‘鳥取花笠’
半八重の赤紫花。花笠の付く品種は半八重。 
http://livedoor.blogimg.jp/florist141/imgs/9/b/9b51ead4.JPG

【詳しい育て方】

■主な作業
剪定:春に伸びた枝にその年の花芽をつくるので、落葉期の11月~3月に、樹形を見ながら行う。よく萌芽するので、刈り込むこともできる。枝が伸びたあとでも、5月までに行えば、夏に花を咲かせる。 

■栽培環境
花を咲かせるためには、日当たりのよい場所に植え付ける。水はけがよければ土壌は特に選ばないが、夏の乾燥を極端に嫌うため、腐植質に富んだ水もちのよい場所が適している。
樹の伸びる勢いが強く、一部の品種を除き耐寒性も強いので北海道南部~沖縄まで植栽可能。 

■水やり
特に必要ない。夏期に、極端に乾燥していれば与える。鉢植えは土の表面が乾いていたらたっぷり与える。夏場は乾きやすいので注意する。

■肥料
開花する7月~9月に、緩効性化成肥料を少なめ(基本量の1/3程度)に追肥すると花つきがよくなる。また、寒肥として12月~1月に、固形の油かすなどの有機質肥料を施す。

■用土
水はけがよければ特に土質は選ばない。

■植え付け・植え替え
植え付けの適期は、落葉期の12月~3月。根鉢より一回り大きな植え穴を掘り、腐葉土やピートモス、完熟堆肥などをすき込んでから植え付ける。花芽はその年に伸びた枝につくので、植え付け時に短く剪定してもかまわない。鉢植えの植え替えは春に暖かくなってくる3月頃が適している。

■ふやし方
挿し木:挿し木で簡単にふやすことができる。適期は、葉の出る前の3月~4月。前年に伸びた枝を15cmに切り、赤玉土小粒や市販のさし木用土に、葉が触れる程度の間隔で挿す。5月~6月と、9月下旬~10月に、その年に伸びた枝を利用して、挿し木を行うことも可能。

■病気と害虫
害虫:ハマキムシ、カミキリムシ、アブラムシ
春から秋まで、葉を食害するハマキムシや幹に侵入するカミキリムシの幼虫が発生する。 

■まとめ
剪定は基本的に落葉期に行う
日当たりと水はけがよければ土質はあまり選ばない
ハマキムシが発生しやすいので注意する
https://www.youtube.com/watch?v=-kyaFSI1ts4