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2月17日「天使の囁きの日」 誕生花:スノーフレーク

2014-02-17 00:18:20 | 雑記

 記念日・年中行事

天使の囁きの日

北海道幌加内町の「天使の囁きを聴く会」が 1994年に制定。天使の囁きとは、空気中の

水蒸気が凍ってできるダイヤモンドダストのことである。

1978年のこの日、幌加内町母子里の北大演習林で氷点下41.2℃という最低気温が記

録された。しかし、気象庁の公式記録から外れていたため、1902年1月25日に旭川市で

記録された氷点下41.0℃が公式の日本最低気温となっている。

これをプラスイメージに変えようと、町内の若者グループが中心となり、この日、ダイヤモンド

ダストの観察等厳冬の一夜を体験する「天使の囁きを聴く集い」を1987年から実施してい

る(※今年の天使の囁きを聴く集い一泊二日のイベントは休会)。

○千切り大根(切干大根)の日

広島県福山市の乾燥野菜食品メーカー・こだま食品が制定。同社は乾燥野菜の普及に努め

ており、日本の伝統食である千切り大根の良さを広く知ってもらうのが目的。日付は千切り大

根の生産が2月に最盛期を迎えることと、「千」の字を「二」と「1」に見立て、「切」の字の「七」

を合わせて2月17日とした。

○中部国際空港開港記念日

2005年のこの日、愛知県常滑[とこなめ]市沖に中部国際空港(愛称セントレア)が開港し

た。 

○電子書籍の日

国内最大級の電子書籍の蔵書数を誇り、さまざまな電子書籍事業を手掛けるトッパングルー

プの株式会社BookLiveが制定。電子書籍の認知度向上や利用促進を図り、電子書籍市

場の拡大と豊かな読書体験の提供が目的。日付は電子書籍ストア「BookLive!」の運営

など、電子書籍サービスを開始した2011年2月17日から。

八戸えんぶり(青森県八戸市、2月17日~20日)

八戸地方を代表する民俗芸能で、国の重要無形民俗文化財に指定されており、青森冬の三

大まつり、みちのく五大まつりに数えられている。

えんぶりは、その年の豊作を祈願するための舞で、太夫と呼ばれる舞手が馬の頭を象った

華やかな烏帽子[えぼし]を被り、頭を振る独特の舞が特徴。その舞は稲作の一連の動作で

ある、種まきや田植えなどの動作を表現したものである。

また、えんぶり摺り[すり]の合間の子供達の可愛らしい祝福芸も、見る者を楽しましてくれ

る。

http://www.youtube.com/watch?v=I_S5bguJ_Xg

◇所得税の確定申告

確定申告の相談及び申告書の受付は平成26年2月17日(月)から申告期限納期限は3

月17日(月)まで。 

○アレルギー週間(2月17日~2月23日)

日本アレルギー協会(日ア協)が1995年に制定。

「アレルギーの日」前後1週間。

※安吾忌

小説家・坂口安吾[さかぐちあんご]の1955年の忌日。

小説の代表作は『紫大納言』『真珠』『白痴』『桜の森の満開の下』『夜長姫と耳男』など。

 スノーフレーク(オオマツユキソウ[大待雪草]) summer snowflake

【花言葉】「従順」「素直」

【概要】

スノーフレーク(オオマツユキソウ[大待雪草]、学名:Leucojum aestivum)はヒガンバナ

科スノーフレーク属の多年草。ヨーロッパ中南部原産(オーストリア、ハンガリーなど)。日本

へは昭和時代初期に渡来。

和名はオオマツユキソウ(大待雪草)で、これはスノードロップ(和名:待雪草)に似ていて、大

きいことからつけられた名である。別名スズランスイセン(鈴蘭水仙)、これはスズランのよう

な花を咲かせ、スイセンのような姿をしている(或いは球根がスイセンにの球根に似る)こと

から名付けられた。

属名Leucojum(レウコユム或いはレウコジュム)はギリシア語で「leikos(白い)+ion(スミ

レ)」が語源で、「白い菫」の意味である。種小名のaestivum(アエスティブム)が「夏の」を意

味し、原産地で夏咲くことに由来する。サマー・スノーフレーク(summer snowflake)の英

名がある。

【特徴】

草丈40cm、根際から生える葉は幅約1.5cm、長さ約45cmの細長い線形である。

開花期は、日本では3~5月で、地際から花茎を1~数本伸ばして、その先にスズランに似

た白い純白の花を5~6輪付ける。花は径1.5cmほどの鐘形で垂れ下がり白色であるが、

花びらの先端には緑色の班点が入るのが特徴である。花びらは6枚ある。

花の後にできる実は果である。

http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/f/fe/Leucojum_aestivum5.j

pg

・花

http://www.h7.dion.ne.jp/~maruyosi/photo/snowflake120409.jpg

・葉

http://poppo.radio.gr.jp/blog/archives/P1000832%20(Small).JPG

・実

http://www.my-cosmos.jp/images/blog/96/14796/1179678372803_0.jpg

秋咲きスノーフレーク(L.autumnale)

 http://kura1.photozou.jp/pub/472/135472/photo/145025254.jpg

【詳しい育て方】

■季節・日常の手入れ

花が枯れてきたら花茎の下から切り取る。そうすることで余分な栄養が花茎に行くのを防ぎ

球根に貯えられるので翌年の生育がよくなる。葉は球根に栄養を貯えるために大切な部分

なので枯れたしまったものは除いて切り取らないように注意する。

日当たり・置き場所

日当たりのよい場所~明るい日陰でよく育つ。あまり極端な日陰で育てると花付きが悪くな

るので、なるべく日の当る場所を選ぶ。鉢植えで休眠に入ったものは雨の当たらない日陰に

置く。耐寒性は非常に強いので、特に防寒する必要はない。

水遣り・肥料

水は土の表面が乾いてからたっぷりと与える。生育期間中はひどく乾かさないように注意す

る。葉が枯れて休眠に入ると水を与える必要はない。

球根を植え付ける際に緩効性の肥料を土に混ぜ込んでおく。その後花が咲き終わった後に

翌年の栄養を貯えさせる意味で液体肥料を少量与える。地植えは特に肥料がなくてもよく育

つ。

用土

水はけがよく有機質に富んだ土を好む。酸性を嫌う品種もあるので、庭植えにする場合は植

え付ける前に石灰を混ぜ込んで酸性を中和する。鉢植えにする場合は赤玉土小粒7:腐葉

土3の割合で混ぜた土を使用する。

植え替え・植え付け

植え付けの時期は普通のスノーフレーク(春咲き品種)は10月中旬~11月、秋咲きスノー

フレークは7月頃に植え付ける。庭植えの場合は深さ5~7cm、球根と球根の間隔は10

cmあけて植え付ける。鉢植えの場合は5号鉢(直径15cm)に5球を目安に。球根の頭が

少し隠れる程度の朝植えにする。

やや詰め気味に植えた方が、花が咲いたときに見栄えがする。ただし、極端な過密状態に

なると球根が大きく育たず、翌年以降の花付きが悪くなる。毎年花を楽しみたいのであれば

、その辺は加減する。

数年は植えっ放しでも構わないが、球根がふえ過ぎて混み合った場合は、掘り上げて植え

替えを行う。適期は葉が半分以上枯れて休眠に入る頃である。

ふやし方

一度植えると自然に球根が分かれてふえていく。葉が枯れて休眠に入る頃に掘り上げて風

通しのよい日陰にで乾かして、植え付ける際に球根を分ける。群植した方が見栄えがよいの

で、掘り上げて分球するのは数年で一回で構わない。

■かかりやすい病害虫

病気:モザイク病

病害虫には強い植物であるが、まれにモザイク病にかかることがある。モザイク病は葉に斑

模様ができて花を付けなくなるなど、正常な生育を阻害するウィルス病である。かかってしま

った株は他への感染を避けるため隔離処分する。

まとめ

日当たり~半日陰の場所でよく育つ

 数年に1回球根を掘り上げる

花後も葉は自然に枯れるまで切らない

http://kura1.photozou.jp/pub/472/135472/photo/145025254.jpg