前進あるのみ

真面目で何事にも一生懸命に前向きにをモットーに頑張るのみ!

いよいよ明日は明日香・・・

2011年12月03日 | Weblog




いよいよ明日は初明日香ヒルクライムレースの日となる。
明日香・・・
今までも知名は知っていたものの、自転車では走ったことがなかった場所。
自走でもいけるぐらいの近いといえば近いところ。
吉野までも自走で行く私たち。そこから場所が近いということは当然明日香も自走で行ける範囲のところ。
しかし、今まで吉野の桜に魅了され、又紅葉に魅了され、なかなか明日香には脚を運ぶことはなkった。

しかし、今年のサイクルイベントで12月に明日香でヒルクライムレースが開催されることを知った私は、
是非明日香も走ってみたい・・・との希望で募集開始と同時にポチッとエントリー。

しかし、ここで太鼓判を押しておこう!
決してヒルクライムは速くないということを・・・
絶対平凡な記録に終わること間違いなし。
私って、登るのは好きだからいくらでも登る。しかし、登ることが好き=速く登れる・・・とは大違いなのだ。
そう、多分エントリー選手の中で、半分ぐらいの順位で終わるだろう。
はなっから順位は狙っていないのだ。

しかし、明日香を走ってみたい、景色を楽しみたい・・・というのが目的で、邪道にもヒルクライムレースに
参戦するのだ・・・ということを私は宣言しよう。
とはいえ、なまけて走るわけじゃないよ。
いくらヒルクライムが苦手で遅いといえど、レースはレース。自分の持っている力は思いっきり出し切るつもり。
それでもって遅いのは仕方ないよね。汗

私はどちらかといえばスプリンタータイプ。
今となってはかなり脚力が落ちているけれど、鈴鹿やクリテリウムのレースの方が向いている。
いわば高速レース。人と人とが隣り合わせで危険を伴うレースだけれど、そっちの方が合っているといえば
合っている。サイクルロードレースの方が・・
しかし、今となっては、ヒルクライムの楽しさも身をもって実感。決して速くはないけれど、ヒルクライムのレースも
楽しみたい・・という気持ちでエントリーしたのだ。







今まで、こんな山あんな山・・を幾度となく登ってきて、一杯山並みを散策し、自分の足で登って見る感動の景色を
頭の中に焼き付けてきた。
いつしか、平坦だけだと物足りず、又、少しの距離を走るだけなら物足りず、もっと登りたい、もっと走りたい・・・
と思えるようになった私。

チーム練でも、牛滝はほんの序盤のウォーミングアップとなっている。用事があるときはそのまま牛滝で帰るのだけれど、
できることならもうちょっと走りたい・・というのがいつもの本音。

そして、明日は新しい明日香の登りというものを体験する。

道路状況が気になる今回のレース。
気になる穴はどうにか修復してくれているようだけれど、それでも木の葉や枝の散乱した状況は恐らくそのままであろう。
そして今回のこの直前の雨で、私たちが下見したときよりもひどくなっていることも覚悟しておかなければならない。

悪いと思って挑む方がいいんじゃないかな。
綺麗にしてくれてるだろうと期待して、もし全然そうじゃなかったときの方が落胆するでしょ。苦笑

来年は是非女子カテゴリーでマウンテンを作ってほしいものだ。残念ながら今回、MTB男子のカテゴリーはあったものの、
女子カテゴリーが設けられてなかった。まあ、私はどちらでも良かったのだけれど、あの道路事情なら絶対MTBで走るに
ふさわしい道だよ。汗
ロードはパンク者続出になるんじゃないかな?

ま、明日は気をつけて、そして完走目指して頑張ろうかな。
そして明日香を楽しんでこよう。

さて、明日は夜中3時起きで4時出発。
いまだ、用意はしておらず・・・

果たして今日は早く寝れるだろうか?
とりあえず用意して、明日朝早いけど行ってきます。

又レポするから楽しみに待っててね。



やっぱり山が好き・・・

2011年12月02日 | Weblog
8年前、まさか私がこんな山のところまで自転車で家から来るようになるとは思ってもみなかった。

自転車の世界を知らずに人生を終えてたら、私は一体どんな人生を歩んでいただろう。

たまにそんなことを考える。
そう、今となっては自転車なしの生活なんて考えられないから・・・
それほど自転車にしっかりどっぷりはまり込んでしまっている。


小さい頃からスポーツが大好きだった。小さい頃から走るのが大好きで、いつも学年でトップを争っていた。
姉妹も走るのが速かったけど、私の方が上だった。
いつも市民スポーツカーニバルで、学年一走るのが速い人で競うリレーに選手として選抜されていた。
小学校のとき、その選抜に一度だけ漏れたことがあった。というのも、選抜選手を決める大事なときに私は
風邪で熱を出していた。

そのときは姉妹の方が出場した。そのときの悔しかったことを今でも覚えている。


そして社会人になり、会社帰りに週1~2回はジムで水泳をしたりしていた。
自転車を始めたころは、まだ水泳にも通っていた。
それがいつしか自転車一本に・・・

そして今回、23日の吉野ツーリングも実行された。

そう、ここ吉野まで岸和田から自走で走るのが毎年の恒例の自転車行事となっている。
桜の時期と紅葉の時期。

勿論ステムのlesserも前だけを見つめて走る。






平地だけなら物足りず、やっぱり一山超えて走ると、今日も走った~~~~という満足感で一杯に・・・

だってね、平地って車は多いし危険も伴うし、空気は汚れてるイメージがあるしで、ゆっくりと走れない。
しかし、山は静かだし、きついけどそれなりのご褒美を自分に与えてくれる。

ゆっくりと季節を堪能し、心癒されるときを自転車とともに過ごす感覚がたまらない。

しんどいけど、落ち着いて走れる。自分の時間を持てるというか、自分の走りを見つめれるというか、落ち着いて
走れるのがいいのかな。
平地って、走り続けると返ってしんどいもんなんだよね。

登りは、登ると下りが待っている。ということは、長距離を走っても足は休めれる時間があるということ。

この前の吉野の帰りの金剛の下りは自転車を始めて以来初めて苦痛に思ったけど・・・汗
あのときほど下りが長い!と思ったことはなかった。

ま、自転車に乗ってたら色んなハプニングはあるもの。





しかし、下のような景色を見たら、絶対もう一回綺麗な景色を見たい!と自然と山の方に向かってペダルを
踏むようになるんだよね。喜

幻想的な世界が身近にある。そう思うと足取りも軽くなる。喜




青々とした大空、気持ちのいい空気を一杯吸いながら、そして綺麗な山並みを見ながら走れることが心から
楽しいって思える。
最初の頃、100kmの距離も未知の世界だと思っていた。
それがいつしか、もっと距離を走りたい、もっとここまで自分で走ってみたい、もっと山を登りたい・・と
思えるように・・・

そして、それが叶ったとき、達成感があり、自信へとつながる。
いわば自分で自分の自転車の道を開いていくような感覚なのだ。
そしてさらなる挑戦へと挑み続ける。

そう、これからもドラマを求め、自分への挑戦をしながら経験を積み、前へと進み続ける。

自転車乗りは坂馬鹿とよく言われる。
私は坂馬鹿を通り越し、自転車きちがいと自称呼んでいる。
そう、誰よりも自転車が好き。山は遅いけど登るのは大好き。

メンバーも増え、日々チーム練に活性化が友を呼ぶ。
そんな境遇の中で走れる自分が大好き。
いつまでも走っていたい・・・心からそう思う。

母親の趣味 パッチワークの作品展

2011年12月01日 | Weblog
今日は自転車の話題はちょっと横においといて・・・と・・

私の母親は長くパッチワークを趣味とし、週1回、近所の人のところに皆集まって、パッチワークをしている。
そして、2年に一度の頻度で、パッチワークの作品展が開催される。

私の同級生の母親がパッチワークの先生をしており、うちの母親もそこでずっと習いながら仲間と集う。
娘は自転車、母親はパッチワークが趣味という、アウトドアとインドアと全く正反対の趣味を持つ親子。笑

私にはとっても真似できないなー・・・汗

けど、うちの母親は結構長くパッチワークをやっている。

編み物やこまこました作業で、気の遠くなるような作業は私には向いていないのだ。
むしろ私は外で活発に動く方が合っている。

そして、日曜日、私もパッチワークの作品展を見に行った。
見るのは好き。自分が作るのは苦手かな。苦笑



まずは下の写真は、かわいい猫ちゃんの作品。


下にはハロウィンのかぼちゃや、猫ちゃんが・・








そしてかわいいお人形さんがずらり・・・所狭しと並んでいる。
なんか、愛くるしい。喜




そしてクリスマスにちなんで雪だるまやサンタさん、トナカイやツリーといったかわいい作品が並んでいる。
メルヘンの世界に飛び込んだような感覚になるよね。






そして壁にはズラリと大きな作品が掲げられていた。

これ、全部手縫いで作られてるんだよ。
生地を型撮り、一つ一つ生地を張り合わせ、針と糸で縫っていく正に地道な作業。

凄いよね。

糸でもデザインを作れるし、けど、一つ間違ったら変になるから、それこそ気が抜けない。





下の写真なんかでも複雑な色をしたデザインが描かれている。
生地を何枚もつなぎ合わせ、地道にうまく針と糸で縫っていく。

そりゃー、考えただけでも何日かかるんだろう?好きだからできるんだろうな~~
凄いなー・・・と思いながら私は作品をゆっくりと見ていった。

そして、私にはとうてい無理・・・と思ったね。
ほんと、気の遠くなる作業だね。

けど、本当に好きだからできること。そして、お互い好きなものは違っても、こうして趣味のあることは
いいことだよね。





そしてカバンも全て手作り。
これも生地を型撮り、中にクッションになる綿を入れて弾力性を保ち、完成させる。


いつも母親はこうして自分で作ったカバンを使っている。





そしてこれまたかわいい小物入れがずらり。
そう、小銭入れからペットボトル入れ、小さいカバンなどが展示されていた。





まだまだあるよ。

風景をかたちどったものや、かわいいハートマークをした作品などなど・・・

こういうのを見てても心癒されるよね。
なんか、メルヘンチックになった気分。

ここのゾーンは家庭をイメージして作られた作品が並んでいたような・・・
アットホームな感じでいいね。






おっと、ヨットの形をした作品やその他色々なものが展示されていた。
ここは夏をイメージして作られたゾーンだね。
金魚や風鈴といった夏の風物詩であるものが目白押し。






そして、同級生の母親、いわばパッチワークの先生であるO君のおばちゃん・・・と私は言ってるんだけど、
この人あってのパッチワークの作品展なのだ。





作品展が無事に終わって、最後に皆で寄って挨拶をする。

この日、私たちは作品展が終わるちょっと前に見に来て・・といわれていた。
なぜならこのあとの片付けを手伝う予定になってたからね。喜

自泉会館という場所を借りての作品展。
時間が終われば、元のさら地に戻さなければならないのだ。
それを私と旦那が手伝うようになっていたのだ。






そして少しずつ片付け始める・・・






私はもうちょっと見たいと思い、しっかりと作品をカメラに収める。笑




そしてせっかく来たから・・・と、写真撮って~~~~~と旦那に頼み、撮ってもらったのが下の写真。喜

そしてこの後、家に帰ってから写真の下に映っている三角の置物、これ雛人形をかたちどったものなんだけど、
かわいいから欲しい!と言って私は貰って帰ってきた。喜





そして下の写真がこの作品展に出品した人たちの集合写真。

この人たちが、あれだけ多くの作品に手がけていたのだ。

ちなみに右から3番目の先生の右横に立っているのがうちの母親。
なんかきょとんとした顔してる・・・笑





全ての作品を取り外し、それぞれ家路に着く。

会館の前では岸和田城がライトアップされていた。

岸和田の城下町、私はこのお城を見てスクスクと成長していった・・・ってか、今でも小さいけど・・苦笑

しずかにたたずむお城。
たまにこういうのを見るのもいいよね。





今の若い人って、あまり趣味を持たない人も増えてるというけど、何にせよ、何か打ち込めるものがあるということは
いいことだよね。
私はもっぱら自転車だけど・・・

母親とは全くもって違う系統の趣味。
けど、親もこういう作品展を目標として、日々作品作りに余念がない。
これも毎日のコツコツした作業が必要。
少しずつ少しずつやっていって、進むもの。
コツコツするのが好きなのは親似かな。汗