前進あるのみ

真面目で何事にも一生懸命に前向きにをモットーに頑張るのみ!

やっぱり楽しいチーム練 その1 牛滝編

2012年07月24日 | Weblog
少しずつ体調の戻りつつある私だけれど、まだまだ食欲も全快に戻っているわけではなく、とりあえず
食べれるものを積極的に食べている・・・そんな近況の持ち主の私。
こんなにてこずる風邪は初めてだけど、それもこれも年いってる証拠なのかな?と気長に順調に
回復するのをジッと待つ。
しかし、大人しく待ってるだけではない。ちゃっかりしっかり走りたい!の気持ちが当然勝つ私。
家で寝てても気になるだけだし、寝込んでないとしんどい・・・というわけでもないのだから、楽しく
走ってるほうが風邪が完治するのは目に見えている。喜


そして22日のチーム練は、いつもより若干少なめの13人が元気良く集まった。

おっと、リクイガスVSミルラムのジャージのお2人さんがカメラに気付き、しっかりポーズ。喜

そして左の方ではK野さんパパさんがニッコリ笑う。喜
よく見るとその影でソッとこちらを見るアウターおやじさんとななしさん。驚


皆走りたくてウズウズしてる。笑

この日は天気が良く、しかもあまり湿気がなくサラッとしている気持ちのいい気候だったね。






そしていつものように列をなし、狭い道からたわわに向って一斉に走り出す。
こういう箇所は決してとばさず、慎重にゆっくりと行くメンバー。

私と旦那は最後尾を走っていた。






カメラを後ろに向け、自分と旦那を撮影。
おっと、旦那がそれに気付き、ちゃっかり大きく背伸びしながらピースサイン。喜








そしていつものキビタニ、たわわの道へとさしかかる。
いつもここまでは皆でゆっくりまったり走る。

ここから攻める走るをする人、ゆっくり行く人、それぞれのペースで走っていく。

この日、隊長こと永○さんが先頭を走っていたため、ここで急にペースダウンして他の人に先に
行かすためにゆっくり走る。
そこでつまってきたところを撮影。

そしてここからスパートをかける人、ゆっくり行く人とバラバラになり、ほの字で又合流するのだ。
私も様子を見るため、ちょっと走ったかな。
まだ完璧ではないのと、まともに走ってなかったのが祟り、攻める走りは出来ず、スタミナがすぐに
切れてしまう。
少しずつペースが落ちていくのがわかる。あー、やっぱり脚に力ないわ・・・ヤバイなー・・・と
思いつつ、騙し騙し走っていく。

小刻みな嫌味な坂が容赦なく私の脚の力を奪い去っていく。そんな感じだったね。









それでも走れるペースで頑張って走る。
ようやくほの字のさとへと到着。ふー、しんどかった・・・と一息入れる。


そしてしばらくして、今回チーム練初参加のKOIZUMIさんが到着~~~~

お疲れさ~~~ん。

実は、以前TOYOTAさんからコメントを頂いていたKOIZUMIさんとは、KOIZUMIさん違いだった。驚
というのも、昔走ってたメンバーにも同じKOIZUMIさんという人がいたのだ。

そして今回初参加のKOIZUMIさんは、一度店で会ったことがあると言っていた。・・
すみません・・・いつだったかな?汗 ま、これから一緒に楽しく走りましょ。喜







そして無事佐々○さんも到着~~~

お疲れさ~~~ん。喜






そしてななしさんに引き続き、最後尾でアウターおやじさんと旦那が無事到着~~~~~

ここでいつも一息入れる私達。
又この時間も楽しいんだよね。喜

笑うことはいいことだから、この少しの休憩の間に私達はよく笑い、よくしゃべる。な~んてね。

けど皆おしゃべりがとっても大好き。しゃべりだしたら止まらないんだから・・・・
だからストッパーの人が必要。笑









そして改めて、今回初参加、チーム練デビューを果たしてくれたKOIZUMIさんとの2ショット。

初めての人ばかりで少々緊張気味だったかな?けど、とにかくうちのメンバーは気さくで話しやすい人
ばかりだから、安心して参加してね~
根気良くこのコースを走ってたら、楽しくなること間違いなし。少しずつ力もついてくるし、自信も
ついてくるし、メンバーも多数参加するからある程度、この人には負けないように頑張る!という目標を
立ててついていくってのも一つの手だね。

楽しみ方は色々ある。がむしゃらに頑張りすぎて、どこか故障でもしたら大変だからゆっくりと、身体を
いたわりつつ、攻める日とゆっくり走る日なんかを織り交ぜていくのも大切かな。

来週は用事で不参加と言ってたけど、走れる日は積極的に参加してくれたら嬉しいな。喜
頑張ろう~自転車!
お父様も自転車に乗ってるという情報。是非、休みが合えば来てもらいたいな~~~喜
あ、冬になったらウインタータイムで8時集合のファミマ9時前になるから、その時でも・・・・喜
いずれにしても楽しく走りましょ。






そしてこの後も何個か丘を越えながら私達はひたすら走るのだった。

ジワジワと登る上り坂。
最初はこんな坂でも激坂に思った時代もあった。
きつく感じた日々を思い出す。
最初の最初のデビューはマウンテン。周りのメンバーは皆ロード。
ロードの世界を知らなかった私は、マウンテンに乗りながら皆と同じ重さの自転車に乗ってると
思ってたときもあった。
初めてロードに乗ったときの感覚。それは、雲の上をフワフワ走ってるような感覚にさえとらわれた。驚

前には常に追いつきたくても追いつけないメンバーがいた。どうしてもその人たちに少しでもついていきたくて、
私は室内でトレーニングできるエアロバイクを購入し、走ったりしていた。(今では実家においてる)

その頃のことを思い出しながら私は静かに走っていた。

時には初心の気持ちに返ることも大事だね。
私は6月、ドーンと体調が落ちた。走りたくても熱が続き、下痢も続き、食欲もなく最悪な状態で、
むしろ悪魔に取り付かれたかのようにさえ感じられた。そんなどん底に落ちた私だから、今の力はなくて
当然。落ちるところまで落ちてる感覚。一旦落ちた力はなかなか元に戻らない。
しかし、幸いというか不思議なことに、筋肉が多いせいか?あれだけ食欲不振だったわりにはあまり体重が
減っていない。筋肉量は若干減ってるというのに・・・けど、普通の人より筋肉量が多いからか?激やせ
しなかった。いいんだか悪いんだか分からないけれど・・・ということは、ある意味、しっかりこれから
走ることによって鈴鹿には間に合うんじゃない?という感覚にもなってくる。

けど、相変わらず登りは弱くなっている。牛滝の登りでもヘロヘロ状態。汗 だからここが勝負の明暗を
分ける。どうにか鈴鹿までには調子を取り戻したい。いや、取り戻して見せる。今年が大勝負・・と
思っている。ちょっと手遅れかもしれないけれど、去年よりモチベーションは高く持っている。
そう、これからのこの1ヶ月が勝負を分ける。
来年はきついだろうね。今年より来年の方が間違いなく身体がいうことを利いてくれないんじゃない?汗








この日の緑は一段と綺麗に見えたね。
牛滝、いよやかの郷の近くの段々畑。
ひっそりとたたずむ風景にどことなく吸い寄せられるかのように、静かに自転車のペダルの音だけが
シャカシャカと動いているような感じ。


空は何となくモヤがかかってるようなそんな感じだった。
今にも雨が降り出しそうな・・・・
時折晴れ間が見えながら、太陽が見え隠れする。 雲の流れは早かった。
雲の流れのように自分のペダリングもスイスイ行くなら嬉しいんだけど・・・・・・汗






そして牛滝をアウターおやじさんとペダリングの件でレクチャーを受けながら走っていたとき、
丁度牛滝に着く手前で一人の女性サイクリストとすれ違う。
丁度そのとき、真剣にペダリングの話をアウターおやじさんとしていたため、こんにちは・・と
普通に挨拶して通り過ぎたものの、後で、HORIEさんだったということを知る。驚
似てるなー・・とは思っていたものの、素通りしてしまった。泣
HORIEさん、チーム練の参加、是非お待ちしています。喜




そして牛滝で扇子を仰ぎながら暑さをしのいでいる旦那、そしてK野さんパパさん、隊長の永○さんと
共に記念撮影。

牛滝の紅葉も緑がとっても鮮やかで綺麗だった。






秋の紅葉の最高潮のとき、人もいっぱいになるけれど、本当に鮮やかな色をかもし出す牛滝山、大威徳寺。
その秋に向けて、今は一生懸命太陽の光を浴び、力をフツフツと付けている・・・そんな感じだね。

そう、私達と一緒。
目指すは鈴鹿で力を爆発させるため、今はジワジワと力をゆっくり蓄える・・・・まさにそんな感じ。

1年に1度・・・
そりゃ、数々のレースに出るものの、やっぱり私の中の一番のレースはSHIMANO鈴鹿ロード。
レベルも高けりゃ、それだけ値打ちのある大きな大会。
去年はモチベーションが上がらず、そのままダラダラした気持ちで走った。結果、15位という成績。
今年は是非入賞を目指したい。え?表彰台は?って????そんなの無理無理!絶対無理!
けど、15位よりはいい成績を出したいね。
先頭集団には入ってゴールしたい。去年もかなりの練習不足だったわりには、わりと走れた方かな・・という
自分の甘い判断。
今年は体調の関係で練習が滞ってたからそれを元に戻せれば、もしかしたら入賞圏内に入るかも・・・
あ、鈴鹿を知らない人に言っとくけど、入賞って10位までに入ると入賞圏内ってことね。
だからあくまでも私の目標は10位以内ってこと。3位以内じゃないよ~~~ 間違ってもそんなこと
言えないんだわん。驚 汗
鈴鹿、それは100分の1秒の差で勝敗が分かれる。それだけ厳しい世界が現実なのさ。






自転車1台1台に1人ずつの深い思いがあるのさ。

私はたまに家に置いている自転車をジーッと見ているときがある。時間があるときは・・・
見ているだけで嬉しくなる。見ているだけで惚れ惚れする。見ているだけで色んな思い出が思い浮かぶ。
人それぞれの自転車も見ていて楽しい。私と同じ思いを持ちながら自転車を楽しんでいる人が身近にいる。
それだけで嬉しくなってくるのだ。

数々のスポーツをしてきた私。そして最終、自転車というスポーツに目覚めた。
そこからはいいことばかり。自転車をやめたいなんてこれっぽっちも思わないね。動けなくなっても
自転車には乗っていたい・・・そんなぐらいの気持ちだもん。

乗れなくなっても自転車のそばでずっといたい・・・・そんな勢いだわさ。喜






そしてこの日もこのあと、テクノステージサバイバルランへと企てていた。

けれど、帰る人はここでバイバイ。

又逢いましょう。又走りましょう。

気をつけて~~~と見送る。







そしてここで本日初参加のKOIZUMIさんも帰ることに・・・・

又走りましょう~~~~






そしてこの日、テクノに行ったのは少々少なめの私達を入れて5人の人が参加した。
私達夫婦、K野さんパパさん、アウターおやじさん、そしてチームのエース、K西さんだった。

さて、今回は走れたのか?それともあえなく撃沈だったのか?果たして結果は・・・・

続きは又改めて・・・・

ではでは。