前進あるのみ

真面目で何事にも一生懸命に前向きにをモットーに頑張るのみ!

猛暑の中のロングラン その2

2012年07月21日 | Weblog
いや~ 暑い暑いと言いながら、結局それでも走るのが私達。
少々暑くったって、それはそれでいいんじゃない?てきな感じで・・・
けど、16日は、まだまだ暑さに慣れていないため、油断は大敵。身体がまだ暑さに順応していない
からね。
だから決して無理な走りはせず、こまめに本当に水分補給とアイスで身体を冷やしながら走った日だった。


紀の川の河川敷を走る私達。
車も多いけど路肩も広くここは走りやすい道。
遠くまで見渡せるのがある意味安心である。









そして私達は河川敷を離れ、国道へとさしかかる。
この写真を撮った道は広くて走りやすいけれど、この道に出るまでの道はちょっと危ないかな。
慣れてないと怖いかも・・・路肩がなく、片側1車線の狭い道だけれど、車が多くストレスがかかる。
走るのに神経を集中させないといけない道がしばらく続く。それを制覇した後、この走りやすい道へと
つながっている。
車が少なかったら狭い道でも気にならないんだけどね。

この道は広くて走りやすい道なんだよ。
大阪から和歌山を経由し、奈良へと通ずる道。ひたすらまっすぐ行くと奈良へと行ける道なのだ。








ここの道は車も走ってるけど広いから安心だった。
向かい風なら泣くところだけれど、幸いこの道を走るときは横風の追い風基調の道。

暑い日差しも和歌山を走ってるときは木陰もあり、信号待ちのときはひたすら木陰に隠れる・・
みたいな・・・

けど、岩出に入ったとたん、そばの木が小さくなり、木陰がなくなる。汗
太陽が背中にグサッとささるようにジリジリと当たってるのがわかる。汗
私達は決して無理せず安全に身体をいたわりながらひたすら走っていた。


とにかく久々に浴びた強い日光。そんな容赦なく照りつける太陽の下、よく走ったね~・・・・って
私たちか・・・笑








ここでもやっぱり水分補給を忘れない。
そろそろ糖分も補給せな・・というわけで、冷やしみたらし団子を購入。
みたらしは大好き。たれも甘く、糖分補給は十分採れる。喜 そしてすぐにエネルギーに変わったら
言うことないしね。喜








そしてそろそろ疲れてきたかなーと思うときに欠かせないのがオレンジジュース。
果汁20%や30%のは意味がない。私はこんなとき、必ず100%果汁のものを買う。

そしてよく補給として持ってるのがかむかむレモン。
クエン酸も入っているチューイングキャンデー。これならのどが渇きやすいこの季節でも抵抗なく
食べれるし、即エネルギーに変わるような気がする。


そしてまだ暑さに対応出来ていない身体なのか?珍しく旦那もちょっと疲れてる・・・との発言。

ここで話し合う。
私は鍋谷を登って帰るものだと思っていたけれど、ここから鍋谷に向うにはまだまだ真っ直ぐ行く必要が
あるという。そして、山中渓から帰るとすればここからもうちょっと行ったらすぐに上り口があるという。

暑いし、体力の消耗のことを考え、ここは無理せず、山中渓から帰るというルートに変更することに・・

そう、今は正直、登る必要のない時期なんだ~
むしろ平地を無理なく走れるペースで走る方がいいのだ。
無理して鍋谷行ってヘロヘロで帰ってくるより、山中渓でちょっと登りを我慢して登れば済むのだったら
思いきってそっちにしよう・・との結論に・・・・








そして私は旦那の後ろについて走る。

途中田んぼの広がっている道を通る。
順調に稲が伸びてきて、青々としている。綺麗だね。

相変わらず空はギラギラみなぎっている。汗








そんな中、当然私も走る。
本当に快晴で、当たる光がまぶしいぐらいだったね。汗

それでもこうして走れる方が私は好き。
家でいてもどうせ暑いなら、外でこうして走ってるほうがよっぽど楽しい。

決して追い込みをかけず、イーブンペースで走る方がこんな暑いときは無難だけどね。

何年も走ってると、こんな気温のときはこの調子で走ったらいい・・・というのがわかってくる。
まだ暑さに慣れていないこの時期は、まめに水分補給を心がけ、決して無理して走らないほうが身体の
ためにはいいんだよね。
逆に走らないと意味がないわけで・・・・・

朝の早い時間に攻めた走りをするのはいいんだけど・・・・
この日のスタートは遅かった。汗








ゆっくりまったり走る。

ステムのlesserも強い日差しで少々お疲れモード?汗







やがて見覚えのある風景にやってくる。
あー、ここに来たらわかるわ~といった箇所へとやってくる。

そしてまた、あの阪和高速の下の場所へとやってきた私達。

さて、ここからしばし、勾配のきつい登りにさしかかるな~と覚悟する。
お馴染みの赤い鉄橋。

これから短い距離であの鉄橋の上まで登って行くのだ。









旦那は旦那のペースで行き、私は当然私のペースで登って行く。
ダンシングでグイグイと一気に登って行く旦那。
頑張って~~~~

私も後から追いかけていくからね~みたいな・・・・

ここから左カーブにさしかかる箇所が一番きついんだよね。

短いけれどきつい坂。
その坂をえっちらおっちら登って行く。








既に旦那の姿は見えない。先に行ってるのだ。
私も出来るだけペースを一定に保ちながら、ダンシングとシッティングを織り交ぜて登って行く。

おっと、ステムのlesserが頑張れ頑張れ・・と応援してくれているではないか。喜

うん、頑張るからね・・・・と私は心の中でlesserに返事をする。

けど、この日、正直最初のとき(走り始め)の方が脚が重たいように感じた。
後半になればなるほど、脚が廻る感覚があるではないか。驚
やっと血の巡りが良くなったのかな?








そして短いけれどきつい坂を制覇し、勝ち誇ったかのようにガッツポーズをしながら旦那の元へと到着~

お待ちどうさん・・と声をかける私。

正直、鍋谷を登ることを覚悟していた私だから、結局山中渓から帰ることになり、内心ホッとしていたの
かもね。喜 だからある意味、心にゆとりがあったのかも・・・・喜









そして2人で記念撮影。喜

ね、2人とも元気そうでしょ。喜
うんうん、まだ余裕はあったよ。ちょっと暑さは応えてたけどね。汗
脚はまだ走れる足はあった。

そして私は後半の方が脚が廻る・・という話をすると、旦那も一緒の感覚だというではないか。
やっぱ、夫婦揃って思うことは一緒だね。
って、後半になって脚が廻るってことは、年いってる証拠なのかな?果たして・・????








そしてここからはしばらく下りである程度身体を冷やせて、気持ちよかった~~ 喜

そして樽井馬場の交差点から旦那得意の裏道へと進む。
旧26号線へ出てもいいのだけれど、裏道の好きな旦那はここから貝塚まではいつも裏道を行くことが
多い。

歩行者や自転車に注意しながらヒョコヒョコと進む。









そして泉佐野の春日神社の近くの商店街にさしかかろうとしたときだった。
この地域は、この日、祭りだったみたい。
布団太鼓の祭りだった。

ハッピを着た人たちがたくさん立っており、ここ通れる?と聞く旦那。
はい、通れるよ・・・と祭り関係者の返事。良かった・・・・

だんじりと違って、やっぱりどうしても迫力や規模は負けるけれど、せっかくだから写真撮影。
2町の布団太鼓があった。

丁度休憩時間だったのかな?
暑いのにご苦労さんだね~~~~~








そしてしばらく裏道を走ってから再び旧26号線へと出てきた。

ここで最後のコンビニ補給休憩を採った。
頑張った私達・・?
最後にアイスを・・・と今度はクーリッシュのアイスを食べる。喜
おいしかった~






暑い日は必ずこまめに水分補給をしようね。
それでもしんどいと思ったら絶対無理して走らない。
ヘルメットを取って少し風を当てるのも良し。木陰で休憩するだけでも全然違う。

かつて私は真夏の裏鍋谷で、暑さにやられそうになったことがある経験者。
3回休憩したのを覚えている。
その日は確か粉河だったかな?神通だったかな?とにかく日差しをずっと浴びるコースで炎天下の中
登ったときだったね。
少しの木陰で休み休み苦労しながら走ったことがある。
何人かのメンバーと共に走ったけど、随分待ってもらった記憶がある。

しんどいのに無理して走っても疲れがピークに達したら台無し。
うまく走るにはしんどくなる前に必ず休憩すること。それが楽しく走り続ける秘訣だよ。
今回の私達のように、こまめに休憩をとったおかげで、106km炎天下の中を走っても、後半の方が
逆に元気になってたりする。

いけるときはガンガン行ってもいいけど、暑さとうまく向き合いながら楽しく走りたいね。

さて、今日は仕事だった。
明日は果たして走れるかな?天気が微妙・・・・けど、走りたい・・・
雨でも走るか・・・