前進あるのみ

真面目で何事にも一生懸命に前向きにをモットーに頑張るのみ!

初走行 が!グダグダな堺浜練

2012年07月15日 | Weblog
土曜日、久々にゆっくり私は昼まで寝た。スヤスヤ・・・起きたら11時45分を少し廻っていた。
そろそろ起きようかなーとムクッとベッドから起き上がる。
早速パソコンスイッチオン。ん?朝からももしかして降ってなかった?
旦那に聞くと、朝からも殆ど降らなかったという返事。なら走れたやん・・・泣
雨降るという予想の元、昼まで寝ようと思ったのに・・・って感じ。

そして昼ごはんを作り、食べてからもう一度天気予報を探る。
大阪はどうやら昼からもいけそう。ということで、軽く走ろうか・・ということに・・・

山は行く必要がなく、あくまでも平地でどこか適当に走れるところを話し合う。
そしてまだ行ったことないけれど、たくさんのサイクリストがトレーニングをしているとよく聞く
堺浜に行ってみよう・・という話に・・・


そして気がつくと私達は自転車に乗る準備を始めていた。
さすが夫婦揃って、やっぱり考えることは走ること。喜

けど、私はまだ食欲がなく、殆ど食べれてない状態で、必ずしも100%の力を出せるとは思っていない。
昼から風がきつくなる予報も出ている。しかし、気が付けば私達は大阪方面を向いて自転車を走らせていた。








ようやく大和川沿いへと到着。
大和川沿い、大きな工事をしている。
本当はここを行きたかった・・・という道があったみたいだけど、バリケードが貼られていていけず、
一旦引き返し、大和川沿いへと走ることとなった。

大きな道路を作っているらしい・・との情報が・・・驚

新しい道でも作ってるのかな?







まあ、私はとにかくどの道でも走れればそれだけで満足だった。
工事をしてようが、何をしてようが目的地に到着出来たらそれだけで満足だった。喜

走るルートは旦那任せ。私はただついていくだけの楽な人。喜

久々に走れて私はニコニコ。喜









しばらく大和川沿いを走り、右上にはたまに走っている湾岸線の高速道路を見る。
いつもは逆パターンだった。
そう、高速に乗り、海や河川敷を見ながら私は助手席に乗っているのだった。

なんか新鮮さがあったよね。
あー、ここ、いつも走ってる高速や・・・今は逆パターンだ・・と思いながら私はひたすらべダルを
こいでいた。喜








やがて、私達は堺浜へと到着。

果てしなく続く真っ直ぐな道。
どこかで見たようなないような・・・・

実は堺浜、私が自転車を始めて間もないころ、一度だけ行なわれた自転車レースがあった。
堺サイクルロードレース。どこが主催だったかも忘れたけど、1回ぽっきりで終わったレース。
まだ私が自転車を始めて2年目ぐらいだったんじゃないかな?その頃、行なわれたレースで3位だった。

けど、全くもってコースを覚えていない。
聞く話では、あれからシャープの会社ができ、それを作るときに全面的にさら地に一度してから道路を
作ったから私が走ったときの道を全く異なってるはずだ・・・とのことだった。
そっか・・・そしたら覚えていないと言っても不思議じゃなかったんだ。

まずは一周、こんな道・・と理解するため、ゆっくりと廻る。


そして私は2周目に入ったとたん、ちょっと行ってくるわ・・・といきなりのアタック。

最初は元気一杯で飛び出す。
が、思ったより風がきつく、一気にヒューンとスピードダウン。

一時旦那の姿が全く見えなかったものの、明らかに私がスピードダウンしてるのが自分でもわかり、
後ろを振り返ると旦那の姿が遠くの方に確認できる。
けど、踏もうにも踏めず、足が鉛のように重く感じる。汗 あかん、もっと踏まな追いつかれる・・・
私は必死に自転車を進ませようとするが、パッと後ろを向くと100mほど後ろに旦那の姿が・・・
着々と近づいている。
んーーー、どうも脚に力が入らない。

そのうち、旦那が私をゆっくりと追い抜く。追い抜くとき、チラッとこちらを涼しそうな顔でニッコリ
しながら追い抜かす。
しんどいわ・・と私。私だけゼーゼーハーハー。旦那は普通の息遣いに見えた。驚


間もなく追い風に変わり、少し楽になる。
そしてコンビニで一旦休憩。







暑くなった身体を冷やすため、アイスを買ってほおばる。
嬉しそうにかぶりつく私。喜


そして旦那に聞く。
私、2周目、勢いよくとばしていったけど、どうせ追いつくやろうと思って走ってたん?と・・
すると、同じようなペースで走ってたら知らん間に追いついた・・・とのこと。

一度でいいからその台詞、言ってみたい。

けど、今の私は力も何もあったもんじゃないね。
もっと力強く走らなければ意味がない。それはわかってるけど、踏み込めないはがゆさ。汗

けど、確かに風きつかったから僕もしんどかったよ・・・と少しフォローする旦那。汗









一旦休憩をして、もう一度今度は逆周りをすることに・・・
今度は頑張って旦那についていこう・・と踏み込む。
さっきは前半が向かい風で後半が追い風だった。次は逆パターンで前半向かい風で後半追い風になる。

そこで、今度は頑張ってついていかないと・・と思いながら走る。
んー、やっぱり風がきつい。
ついていこうにもどうも限界・・・
さようなら~~~~~~~~ ゆっくりと旦那の背中が遠くなっていく。
私は単独一人旅・・・・向かい風が容赦なく襲い掛かる・・・そんな悪戦苦闘の中、苦し紛れに走ってると、
後ろを振り返って私が来ていないことに気付いた旦那はペースダウン。私を待っててくれていた。喜

そしてどうにか後ろにつき、そこからはギリギリの速度でペースを保ってくれ、私もついていったのだった。









1周の距離は約5km弱。テスト走行も入れると3周廻ったわけだけど、かなり私にはきつかった。
コンビニに再度到着するとヘロヘロ状態。

何と体力の落ちていることだろう・・・・
情けない・・・と私は自分の体力のなさにショックを受ける。

あかん、もっと食べな体力ないわ・・・と苦笑








汗を一杯かいた私達は、500mlのジュースを買って二人で飲んだ。
最高においしかった~~~~~~~~~~~

軽く飲み干したもんね。喜
相当汗をかいたのだろう。驚







そして雲行きが怪しくなってきたのを見計らい、早々に切り上げることに・・・


再び大和川沿いを走る私達。

これから帰路へと向うのだった。


途中、サニー○イドのカバの調教師さんと出会う。
仕事の帰りだと言っていた。
お疲れ様です~~~

又走りましょう~~~


そして再び私達は2人で走行・・・・









しばらくして、何気にフッと歩道の方に目をやる・・・
ん?どこかで見たことのあるような・・・
旦那も気付き、私も後ろを振り返る。


何と、チームメートのM川さんだ~~~~~~~

私達はサッとUターンし、歩道へと上がる。

M川さんは、たまたま会社の倉庫にいて、会社に帰る途中だったということだった。
しかも倉庫と会社とは10mも離れていない。ちょっとの距離を歩道を歩いてる間に私達と遭遇したのだ。
何という偶然。喜


しばらく話をし、又チーム練に来てや~~~と言っておいた。
仕事が忙しいらしく、なかなか顔出しできないとのことだった。
けど、久々に会えて嬉しかったな~~~

又気軽にチーム練に来てほしい。喜







ブリジストンを宜しく~~~

いつも活躍しているブリジストン。
お世話になりま~~~っす。喜






そして私達は再び帰路へと向う。

いつもうっとうしいなーと思うのがここ!

旧26号線の山田電気の和歌山側の道路。泉大津から松ノ浜の区間。
いつまで工事やってんねん!早く道路を綺麗にしてよ!って言いたくなる道路。

丸々信号から信号の1区間、こんな状態が何ヶ月も続いていて、なかなか工事が進んでいない。
何百メートルもこんな状態が続き、私達は仕方ないからいつも道路の真ん中を走らざるを得ない。
車にとっても、迷惑だと思うけどそれならそれで工事をてきぱきと済ませて早く普通に走れる道路を
作ってほしい。

おまけに車道もガタガタ。
自転車おかしくなっちゃうよ。怒







そんなこんながありながら私達は無事家へと戻ってきた。

この日の走行距離は57kmほどだったけど、山岳を登って100km以上走った感じの疲労感が私には
あったね。
確かに風が凄くきつかったってのもあるけど、体力なさすぎ・・・って感じ。

さすがの旦那のこの強風には疲れた・・・との言葉が出た。
やっぱり旦那でも疲れるんや・・・と思ったね。
ということは、私がそれ以上の疲労感があっても不思議じゃなかったんだ。喜

そしてこの翌日、日曜には又チーム練に参加したのだった。

その模様は又追ってレポするね。