前進あるのみ

真面目で何事にも一生懸命に前向きにをモットーに頑張るのみ!

鳥羽志摩線でGETした物

2010年09月16日 | Weblog
苦しさの中に感動を覚え、暑さと奮闘しながらも自分に打ち勝った優越感に浸りながら、又
来ようね・・・と言い合った仲間たちとバイバイし、無事に帰宅した私達。

最後の抽選会でゼッケン番号下一桁が4の人は下の写真の発泡スチロールの懸賞をもらう。
旦那が当たった。
何やろ?何やろ? ひょっとしたら伊勢海老ちゃうか?と旦那。
ワー、それやったら嬉しいなー・・とちょっと期待してしまう私。
もらうときにスタッフに尋ねると、さざえらしい。
ワッ!さざえ・・・伊勢海老ちゃうんや・・・とちょっと残念に思いながら、どうやって
料理しよう?と真っ先に頭で悩む。
とりあえず持って帰る。

実は旅館で出てきたときには食べず、旦那に食べてもらった。今思えば、あげずに自分で食べたら
良かった・・・汗





貝は形が結構グロテスクで、昔は食べず嫌いだった。アサリやシジミ、ハマグリなど・・・
ある日、何かのきっかけでちょっと食べてみよう・・と勇気を出して口の中へ・・
見た目よりおいしい・・・意外と食べれるやん・・・
と、その日から貝類も一部を除いては食べれるようになった。ちなみに牡蛎は今でも駄目。
けど、サザエは普段あまり目にしない。昔、一度食べたっきりだった。

帰ってふたを開け、中身を確認。大きいサザエが6つ入っていた。
旦那がカラの蓋をツンツンとつつく。するとどうだろう・・・生きているのがわかる。
なんと、ピュッと少し奥に動くではないか。面白い。
少しの間、触って遊んでいた。笑

この日は遅かったため、翌日の食卓に姿を現すことになる。




一夜明けて仕事から帰ってきた私は、さっそく冷蔵庫からサザエを取り出し、網焼き、
つまり壷焼きにする。
火でグツグツ焼く。すると貝は、熱いよ~熱いよ~と言わんばかりに、不思議な音が・・
ピュ~・・・ぴゅ~・・・とそれぞれの貝から音が出る。そして開いていた貝の蓋が
閉じていく。そしてさらに火を通すと、中からグツグツと液が沸騰してくる。
このサザエは旦那と仲良く3つずつ頂いた。

生で見るとグロテスクな形をしているが、火を通し、食べたらおいしかった。
しょうゆを少しだけたらして味付けして食べた。




そして参加者全員にもらえるTシャツが下の写真。長距離ランのイベントの参加賞に
Tシャツがつきものだと思うのは私だけだろうか?GF吉野でもGF福井でも参加賞は
Tシャツをもらった。だんだん増えていくね。笑 喜 夏はTシャツが圧倒的に多いから
嬉しいのだった。

ローマ字でtobashimasenと書いており、自転車のマークも入っているなかなか粋な
はからいのTシャツだった。黄緑で色もいい。又着よう。




そして下の写真のひじきのふりかけは、やはり伊勢でのイベントならではの参加賞って
感じだね。

右の鰹節は私が抽選で当たったもの。
味噌汁のダシに使うといいダシが出ておいしそうだね。
いずれにせよ、主婦には嬉しい頂き物だ~ね~ きっと女の人は喜んでるんじゃない?



そして何より嬉しいものが、苦しく挫折しそうになりながらも、自分にムチ打って
全てを走りきった証である完走証。
これは値打ちあるよ。最初から厳しいコースとわかっていたらそれなりの覚悟をして
取り組んだんだろうけど、何せこんなに厳しいコースだとは思ってはおらず・・・汗

GF吉野160km完走できたときもたいがい嬉しかったけど、鳥羽志摩線はほんと暑さとの
戦いも余儀なくされたため、こちらの大会も辛かった。
吉野での経験を元に、塩は積極的になめていたものの、やっぱりきつかった。

この完走証を見ると、そのときの思いがよみがえってくる。
きつく、厳しいコース。けど、それがあるからこそ、自分を磨くことができ、又チャレンジ
してやろう!と思えるのかもね。喜





きついコースであればあるほど、走り応えがあり、自分の足で走りきったときの感動や
喜びは計り知れないものがあるのは、皆よくわかっている。
だからこそ、あえてしんどいことにチャレンジする。もっときつい山にもチャレンジしたいと
思い、もっと長距離を走りたい・・とも思える。

私達は常に感動、そして自信をつけるために走り続けているのかもしれない。
ほんと、雨で走れなかったりするときほど、ストレスを感じるときはないもんね。汗
走れると幸せを感じる私。まさに自転車中毒なのさ。喜