前進あるのみ

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避暑地求めてドライブデート

2010年09月06日 | Weblog
4日、土曜日。会社は休み。連日の猛暑続きで鈴鹿も終わり、特に走るという必要のない日。
暑くて走る気にもならないけど、家でいても暑いだけ。
どこか涼しい所に行きた~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~い!という願いの元、
車でどこかまで行って走るってのはどう?との旦那の提案。うん、それもいいね~と即返事。
どこ行く?涼しい所ね~と旦那が考える。地図を見ながら考えるけど、その日は晩のチームでの
親睦会を控えており、夕方には帰ってくる必要があったため、時間との配分もあった。

札立峠から生石高原に登るってのはどう?
そしたら黒沢経由でソフトクリーム食べた~い!と私は提案。実は何回も黒沢牧場へは自走
するものの、生石高原に行くために泣く泣くソフトクリームを食べ損なっていた私は、ここぞと
ばかりに食べたいなーと提案。そしてついにその夢が叶った。女の人にとって甘いものに
ありつけるというのはこの上ない幸せも同然のことだろう。喜

犬鳴から和歌山にぬけ、黒沢に到着。予想していたより犬鳴にぬける道に出るまでが結構な
渋滞とあり、時間と食ってしまった。出た時間も10時過ぎと少し遅かったためか?

いつもはえっちらおっちらと自走で自転車を苦労しながら到達する場所。今回はこんなに楽を
していいのだろうか?と思いながらも車登場での記念撮影。




そして念願のソフトクリーム・・・ソフトクリーム・・・と思いながら中へと入って行く。
実は入り口ちょっと過ぎまで、以前入ったことがあったのだが、そのときには大きな牛さんたちが
たくさんいたのに、今回は前にいた場所には全然牛がおらず、どこに行ったんだろうか?と
いう感じだった。結局宿舎に少しだけいただけだった。他の牛は一体どこへ?結局わからず終い
だった・・・汗

牧場の一番奥にソフトクリームの販売があり、奥はゴルフ場となっている。
殺風景なところだけれど、私達はソフトクリームさえありつけたらそれで良かった。喜

この牧場のソフトクリームはおいしいと評判で一度食べてみたかった。
それが今回食べれるとあって満面の笑みの私。




下の写真がその噂のソフトクリーム。暑さですぐ溶けちゃいそうだったけど、やっぱり
おいしかったよ~ しかも今の時代のソフトにしては安い200円。
ただ、牧場の入り口からは一番奥という場所で売っているから車でそばまで来るか、
あるいは自転車で来た方がいいかも・・・

味は濃厚でしっかりとしたアイスクリーム、独特の甘味があってとってもおいしかった。
旦那もおいしい・・・と言って食べていた。
本当言うと二つでも三つでも食べれたぐらいだったね。特にこの日は暑かったし・・・
木陰でゆっくりと食べ、近くにある池で泳いでいる鯉を見ながらくつろいだ。




牧場から見る景色も綺麗だったよ~
きちんと整備されていて、花や植木も綺麗だった。

思わず写真をパチリ。




そして私達は黒沢牧場を後にし、一旦二川ダムに行くため、下っていって二川ダムから
札立峠の方へと登っていった。本当はこの札立峠に車を置いておき、自転車で生石高原に
登る計画で自転車の格好をしていたのだが、時間的な配分を考え、一気に生石高原まで
車で登ることにする。つまり、楽をして高原まで行ったのさ。喜

私は、このとき、あー、普段ならここを苦労して自転車で登ってるんだなー、ここまで
自転車で来てるんだなーと思うと、凄いことをしてるんだなーと改めて実感した。
普段何気なしに1日かけて生石高原まで何個もの山を経て登り、又何個も山を越えて
大阪の自分の家まで帰ってくる山岳コース、150kmもの道のりだ。それをいとも簡単に
車で来たとは・・・いやはや、なんか複雑な気持ちだったけど、確かに涼しかった。喜



いつ見ても山頂から見る景色は素晴らしい。
そしてこの日、平野部では36℃あった大阪だけど、ここでの気温は26℃を温度計は
さしていた。
店の中は窓を空け、自然の空気を取り込んでいる。風がさわやかで凄く気持ち良く、
全然クーラーの必要がなかった。正に避暑地なのだ。そこで熱いうどんを旦那と仲良く
食べた。普段なら暑いうどんなんか食べないこの時期に、やっぱり高原でのうどんは
最高だった。




そして他の観光客に頼んで二人で写真を撮ってもらった。喜
ここにいると、下のうだるような暑さが信じられないぐらいの心地よさだった。
本当に空気がおいしく感じられた。ずっとここにいたいぐらいだったのだが、
旦那は今から高野山に行ってみようっか・・・・と言い出した。

高野山もきっと涼しいだろうけど、時間は大丈夫?
夕方18時ごろには家に帰らないと、親睦会が・・・私はそのことも気になっていた。
今からだと高野山行けるよ・・・との旦那の意見。そのことを信じて、私達は
高野山へ行くことにする。



普段、自転車なら生石高原か高野山かどちらか片一方だけしか行けないところだが、
今回は初めて一日でどちらも行けるという夢のようなドライブとあって、私は嬉しかった。
しかも運転は旦那に任せっきりで、私は助手席。楽チンも楽チンなのさ。喜

これまたいつもはえっちらおっちらと長い道のりをダラダラ登って行く坂道を、この日は
いとも簡単にスーッと車で登っていく。ある意味嬉しかった。
車での私の会話は、いつもはこの道苦労して登ってるんやなー、ここもほんまは
しんどいとこやん・・・の連発だった。
車やったらほんま、楽やなー・・・その一言だったね。
あかんあかん!楽してばっかりじゃ・・・この日だけね。笑

そしていつもの南大門に到着。
涼しいのかなーと車から外へ出る。
陽射しがあるからか?思ったより湿気がある感じ。
生石山の方が涼しかったなーという意見は旦那と同じ意見だった。
せっかく車で来た記念に南大門の前で車と一緒に写真撮影。

助手席側の大きいレッサーパンダのぬいぐるみは運転中の時は
私が抱っこしてるんだ~ だから降ろしてるからご安心を。笑
小さいのはそのままだけど・・・笑 ちなみに家の中にはびっくりするほどの
数のぬいぐるみが・・・驚




電光掲示板での温度表示は25.9度だった。
ほぼ生石高原と一緒ぐらいの温度。
しかし、体感温度は高野山の方が若干暑く感じられた。しかし、それでも
下界の温度と比べたら凄く涼しいんだよね。汗



そして高野山を後にし、私達は鍋谷峠を和歌山側から登って帰ることに・・
ここもいつも疲れ果てながら苦労して登って帰ってくるコースの一つ。
この日ばかりは車で楽をして登る。
あー、やっぱり結構登ってるんやなー・・・・ワー、ここもこんな感じなんや・・・
改めて私達って日頃、こんなところを自転車で登ってるんやなー・・・と
自分で感心することとなる。驚

考えたら鍋谷を車で通過するのって今回が初めてだった。驚
自転車を始めるまで鍋谷峠すら知らなかった私。チームで何回か来てから、改めて
自分1人でも登るようになった峠の一つである。

車で通るとさらに狭い道に感じる。とくに車とすれ違う場所で狭いなーと感じる箇所が
何箇所かある。改めて、こんな狭いところ走ってるんやなーと感じることとなった。

車で来る人は、サイクリストは邪魔だなーと思っているのかもしれない・・・
自分が車で通って初めてわかることでもあった。自転車に乗っていると、車は
邪魔やなーと感じる。お互いがお互いを思いやる気持ちが大切だなーと感じたね。

そして無事山頂へと着く。
上の気温はここでもやはり26度。
やっぱり上は涼しいんだよね。喜



鍋谷の途中の風景も何枚か写真撮ってるから又載せるね。

今回の走行距離、210km・・・車でね。
たまにドライブデートもいいよね。途中眠くなったけど・・・・汗

普段自転車で行ってるところを車で通るときの感覚も味わえて、結構走ってるんだなー
と改めて感じることができたいい機会でもあったね。
今度は頑張って自転車で来ようっと・・・・喜

さて、この次のレポは鈴鹿後のチーム親睦会の模様を載せるね。
鈴鹿に出てない人も交えて、楽しい飲み会だったよ。
その模様は又今度ね~~~