前進あるのみ

真面目で何事にも一生懸命に前向きにをモットーに頑張るのみ!

鳥羽志摩線大会 走行125km その1

2010年09月13日 | Weblog
さて、お待ちどうさんでった。
鳥羽志摩線大会のサイクルイベントに初めて参加してきた私達。
いや~ 伊勢志摩から鳥羽まで平坦な道はないのか?っていうぐらいアップかダウンばかりの
きついコース。ちょっと甘く見ていた我々は過酷なコース、そして暑さとの戦いを強いられる
ことになるとは、まだ知る由もなかった。汗

一時天気が危ぶまれる予報もありながら逆にカンカン照りの週末となった今回の大会。
まさに暑さとの戦いにくじけそうになりながらも、皆で力を合わせて無事完走できたことへの
感謝の意を込めてレポします。

伊勢志摩の海岸近くのホテルを予約していた私達は、土曜の昼間に出発するため、自転車を
車に積み込む。
ジンさん、今回も車出して頂き、感謝感謝です。



伊勢自動車道をひた走り、無事宿に着く私達。その道中、一部走るコースと知り、道ばかりを
食い入るように見ると、なんとこまめに登って下って、長い登りがあったと思ったら又下って・・・
の繰り返し・・・汗 え?平坦な道ないやん・・・っていうぐらい登るか下るかの道。あー、先が
思いやられる・・・

スタミナをつけるため、宿について夕食タイム。
さすが海岸線沿いということもあり、海の幸が多い。さざえもつき、お造り、魚の天ぷら、
焼き魚・・・色々。
食べて明日に備える。喜




そして、写真ではちょっと赤く映りすぎているけど、綺麗な夕焼けが食堂から見えていた。
凄く綺麗だった。
けど、凄い夕焼け・・ということは、翌日は凄くいい天気の意を表する。ということは、明日は
暑いんだろうなー・・という大体の予想がつくのだった。

部屋に戻り、しばらくお菓子を食べながら自転車話にやっぱり凄く華を咲かせ、こういう
漕ぎ方がいいとか、力の加え方を私はこうしている、僕はこうしている・・なーんて話をして
面白かった。そして私達は明日の朝5時半に起きるため、少し早めに床についた。




伊勢志摩は大阪よりちょっと暑いぐらいかな?海の近くということで湿気が多い?
私達はジャージに着替え、旅館を出るときに旅館の前で写真撮影。撮影者 ジンさん。

気合を入れて、これから走りぬくぞ~という意気込みはこのときはまだあり、余裕の
表情だった。って、まだ走る前だから疲れてないのは当然なんだけど・・・笑
しかし、走って私達は地獄を見ることになる・・・驚



会場に着き、受付でゼッケンをもらい、ジャージにつける。
その準備を着々を済ませ、スタートの時を待つ。
所々にチェックポイントがあり、ゼッケンにチェックマークをつけるようになっている。
そう、ごまかしは絶対に効かないのだ。苦笑 まあ、ごまかす気なんて毛頭ないけどね。



この下の写真、海洋センターからスタートとなる。
7時半からプレスタートとなり、準備できた人から順にスタートしていく。
不思議なことに、皆並んで一斉にスタート・・・っていうのじゃないのにはびっくりした。

スタート前、旦那がちょっとおなか痛い・・とトイレに行ったため、少しスタートが遅れる。
しかし、元気良くスタートできた。
まだ朝も早いというのに、太陽がしっかり照りつけ、陽射しが容赦なくふりかかり、
この先が思いやられた。けど、走るしかない・・・



25km地点ぐらいだったかな?最初のチェックポイントがあった。ここは又見晴らしの
綺麗なところだった。さすが、コースには綺麗に景色が見えるところで止まるように
設定してるんだなーと思った。

125km走るということで、どのぐらいのペースで行ったらいいのか全然検討もつかない
私達。最初、ちょっとペース速いなーと思いながらも頑張って旦那についていく。
最初、脚が動かない上に慣れない道ということもあってか?ちょっと緊張しながら?走って
いた北○さんが、しんどい・・完走できるかな?おなかの調子が今一・・・と言う。




とりあえず皆で写真を撮ってもらって、少しの間休憩し、気を落ち着かせる。
ちょっとハイペースで行き過ぎたのと、最初だから変に力が入っていたのかな?
しばらくすると、調子が戻ってきたようで良かった。

そして私達は再出発した。



ここに来るまでも細かなアップダウンがずっと続いていた。
スタートして約35km地点ぐらいだったかな?志摩スペイン村、パルケエスパーニャ
の所に到着。到着とは言うものの、ただ通り過ぎるだけなのだが、私達はこの大会の
後、スペイン村にある温泉に入る計画があった。だから、あー、ここか~と見ながら
ちゃっかりカメラを撮り出し、写真撮影。
北○さんもこの手前で調子が戻ってきて、気分も良くなったと言っていた。
良かった。安心。

逆にこのあと、展望台に登るルートがあるのだが、そこで私が暑さにやられてしまい、
ヘロヘロ状態になるのだが、この時点ではまだまだ余裕の表情だった。汗
やっぱり暑さには叶わないよ・・・ は~やく秋が来い来い!



ここはまだまだ緩やかな、しかしダラダラとした登り坂。
こういうときは写真を撮りやすい・・ときたもんだ。
私はゆっくり後ろに廻り、写真撮影。

まだこの時点では余裕の走りだった。
パルケエスパーニャを過ぎ、パールロードに入るのだが、そこからが本格的な
アップダウンの道になるのだった。しかし、このときはまだ何も知らず、余裕の走りだった。

地図を研究し、大体の予測は旦那がしていた。スペイン村を過ぎた辺りから
結構なアップダウンの道になると・・知らされていた。
って、ここまででも結構きついんやけど・・・というのは私の意見。
私だけかと思っていたらふたを開ければ皆一緒のことを考えていたとか・・驚



そしていよいよパールロードに入り、永遠と続くアップダウンの道との戦いに突入。
とはいうものの、所々にエイドステーションがあり、水分補給は充実していた。

ただ、ここで食べたジェルが私には合わなかったのか?何なのかよくわからないが、
補給で元気になるはずなのだが、逆に調子を崩すとはまだこのときは全然わからず、
出発することになる。

とりあえず景色のいい所で記念撮影。



水分はよく取っていたものの、やっぱり暑さが応えたのか?それとも意外ときつい
アップダウンにより予想以上の体力を消耗してしまっていたのか?
はたまた私の脚力がそれまでだったのか?は、定かではないが、まだまだ鳥羽にある
折り返し地点まではほど遠い道のりが待っているのだった。

続きのレポは又今度。
まだまだ続くよ~~~