前進あるのみ

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鳥羽志摩線大会 走行125km その3

2010年09月15日 | Weblog
長く続くアップダウンの道、そして暑さとの戦いで途中くじけそうにもなった鳥羽志摩線大会。
数々の苦難を乗り越え、補給もして再度ゴールに向けてひた走る。
折り返し地点を過ぎ、今度は今来た道をもう一度引き返すことになった私達。

色んな道を行きたいと思ったけれど、良く言えば一度走ってどんな所かを知っている道を
走るときって、何となく気が楽になり、走りやすい。
そして展望台が山場だけれど、一番きついとされる峠も越え、海洋センターに戻る道も
アップダウンが多いとは言え、幾分楽になる。

それを知っている私は、なぜか元気良くスタートし、旦那も追い越し、ハイスピードで走る。
なぜか後半の方が調子が上がってくるではないか。驚 一番前で引きながら、
アップダウンの道をクリアしていく。自分でも足取が軽いのには驚く。あれだけ展望台に
登るときはヘロヘロ状態だったというのに・・・驚
最近朝走り出しの時ってほんと脚が動かず、無理矢理動かそうとして返って疲れてしまう
ときが多い。今回もそんな感じだったのか?
休憩し、胃に食べ物を入れて走り出すと、あれまー不思議!別人になったかのように
元気を取り戻したのには驚く。

エイドステーションで補給するため、休憩。
そのときも元気そのものでカメラにピース。




水分補給はまめに取るように心がけた私達は、次のエイドステーションでも止まって
しっかりと水分を取り入れる。暑さで汗になって出ていくため、水分を充分取っても
あまりトイレに行きたいとは思わなかった。エイドステーションでは積極的に塩も一なめ。

うまく3人かたまっていたため、記念撮影。
北○さんは疲れているのかな?異常に暑かったもんな~ 汗




そして永遠と走ること125km・・・・私達はやっと走りきった。
ちょっと愛想なかったのは、ゴールの垂れ幕がなく、ちょっとした壁にゴールと
貼っているだけだったから、ここでゴール~~~~という感動がなかったのが
残念だった。汗 
ゴール後のカキ氷や伊勢海老汁、貝などをふるまってくれ、おいしく頂いた。
写真に撮らなかったのがちょっと残念だけど・・・汗

そして私達は自転車を車に積み込み、次の目的地、ひまわりの湯という
温泉に出かけるための準備をした。





スペイン村の中にあるひまわりの湯は、三重県の温泉の中でもランキング4位に入る
人気の温泉。
露天風呂から眺める景色も良く、湯質もなめらかでとっても気持ち良かった。
北○さんは暑いから・・・と言ってすぐに出ちゃったけど、私は何個もある湯船に少しずつ
脚を踏み入れ、ゆっくりと疲れを取って、癒しの時間を過ごした。

とっても気持ち良かった。
出てきたら皆くつろいでいた。



そして看板のところで皆で記念撮影。
んー、皆最高の笑顔だね。喜
汗を綺麗にさっぱりと落とし、疲れも落とし、一気に元気になったような気がした。
実際、コースはきつかったけど後半になるにつれ、調子の出てきていた私は、本当なら
もっと走ろうと思えば走れたぐらいだった。この温泉に浸かることにより、ほぼ元通りと
なったような気がした。
温泉って不思議だね。疲れていても入ると疲れが一気に吹き飛ぶような気がする。

機会があったら又入りたい。



実際、スペイン村で遊んだわけでも泊まったわけでもなかったけど、せっかくだから・・・と
いうことでホテルの前で写真を撮ってもらった。

そして私達は家路へと帰っていくのであった。




苦しく、思ったより険しかったコースを始めて走ったわけだけど、こんな機会でもなければ
三重県まで走りに来ることはないから、いい経験をしたと思う。
ちょっとは登りの力もついたかな?汗

暑さとの戦いにも何とか苦労しながら打ち勝ったのも嬉しかった。
もっと暑さに強くならなければ・・・汗

そして、抽選で旦那が当たったもの・・・
それは・・・・


又続きは今度~~~
お楽しみに~~~