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森林浴で「ストレス対処力」アップ、月1~3回でも2倍に…筑波大などが発表 2021/01/24 14:56 読売新聞

2021-01-24 19:34:21 | 日記
森林浴で「ストレス対処力」アップ、月1~3回でも2倍に…筑波大などが発表
2021/01/24 14:56 読売新聞

 筑波大と森林総合研究所(つくば市)の研究チームは、習慣的に森林浴をする人は、ストレスにうまく対処する力「ストレス対処力」が高い可能性があると発表した。チームの笹原信一朗・筑波大准教授(予防医学)は「県内には自然豊かな場所が多く、高い対処力を得られる環境が整っている」と話している。

 チームの調査では、研究機関や大学でつくる「筑波研究学園都市交流協議会」の専門委員会が2017年、茨城県内の20~50歳代の男女計約6500人の労働者を対象に行ったアンケートを利用した。ハイキングや山歩き、山中でのキャンプに出かける「森林散策」や公園などに行く「緑地散歩」の頻度と、心理・健康状態を尋ねる項目との関係性を調べた。

 その結果、森林散策や緑地散歩に「週1回以上」行くと答えた人は、「ほとんど行かない」と答えた人に比べ、ストレスの対処力が約2~3倍高かった。「月1~3回」の人でも、約2倍高かったという。

 論文は公衆衛生に関する国際誌に掲載された。研究チームは「定期的な森林浴は健康への害が少なく、対処力を高めるのに有効と考えられる」としている。

 チームは今後、自然とのふれあいが対処力を高めるメカニズムなどについても調べる。

大相撲初場所 大栄翔が初優勝 埼玉県出身力士の優勝は初めて 2021年1月24日 18時53分

2021-01-24 19:30:00 | 日記
大相撲初場所 大栄翔が初優勝 埼玉県出身力士の優勝は初めて
2021年1月24日 18時53分

大相撲の平幕、大栄翔が初場所千秋楽の24日、13勝2敗で初優勝を果たしました。埼玉県出身の力士が優勝するのは初めてです。

横綱不在となった初場所の優勝争いは、23日の14日目を終えて2敗で単独トップに立つ前頭筆頭の大栄翔と星の差1つで追う大関 正代の2人に絞られていました。

千秋楽の24日、大栄翔は平幕の隠岐の海と対戦し突き出しで勝って13勝2敗で初めての優勝を果たしました。

追手風部屋の大栄翔は埼玉県朝霞市出身の27歳。去年の秋場所に自己最高位の関脇に昇進しましたが負け越し、今場所は前頭筆頭で臨みました。

前半戦に上位との取組が組まれた大栄翔は7日目までに今場所の7人の三役全員を破って中日に勝ち越したあとも持ち味の突き押しに威力のある相撲で白星を重ね、初めての優勝を果たしました。

初土俵から9年、埼玉県出身力士としても初めての優勝です。


緊急事態宣言下で開かれた今場所は、新型コロナウイルスの感染などで十両以上の関取の休場が戦後最多の19人となりましたが、出場している力士などの場所中の感染者は確認されずに終わりました。
大栄翔「賜杯の重さにびっくり」
初優勝を果たした大栄翔は、土俵下で行われた優勝インタビューで「本当にうれしさしかないのでよかった。賜杯があんなに重いと思っておらずびっくりした」と率直な感想を語りました。

優勝を決めた一番については「自分の相撲を取りきるしかないと思って、悔いのないように迷いなくいけた」と振り返りました。

役力士全員を破るなどした今場所を振り返り「自信になる相撲がたくさんあったので、これからもこうした相撲をたくさん取っていきたい」と話しました。

今後に向けては「自分のいい相撲を毎日取れるようにこれからも頑張っていきたい」と決意を示していました。
初土俵から9年での初優勝去年は右ひじ手術も
初優勝を果たした大栄翔は埼玉県朝霞市出身の27歳。身長1メートル82センチ、体重およそ160キロで鋭い立ち合いからの強烈な突き押しが持ち味です。


多くの関取を輩出した相撲の強豪、埼玉栄高校から追手風部屋に入門し、平成24年の初場所で初土俵を踏み、序ノ口や三段目で優勝しました。

持ち味をいかした相撲で番付を上げ、平成27年の秋場所で新入幕を果たしました。

その後、十両も経験しましたが平成29年春場所以降は幕内に定着し去年の初場所で新三役の小結に昇進しその年の秋場所には自己最高位の関脇まで番付を上げました。

しかし、右ひじの痛みが影響して5勝10敗と負け越し秋場所後に右ひじの手術をしました。

ひじの状態が回復したという今場所は前頭筆頭で臨み、三大関のほか関脇・小結を次々に破って今場所の7人の役力士全員から白星を挙げるなど初日から8連勝し中日に勝ち越しを決めました。

後半戦に入ってからは突き押しで圧倒する盤石の相撲や物言いがつく際どい相撲も制し白星を重ねました。

初土俵から9年、埼玉県出身力士としても初めての優勝を果たしました。
師匠の追手風親方「まぐれと言われないようしっかりと結果を」
大栄翔の師匠の追手風親方は「部屋で初めての優勝で素直にうれしい。自分の夢が1つかないました」と弟子の優勝を喜びました。

日本相撲協会の仕事のため、大栄翔の24日の取組を見ていなかったということで「見たら負ける気がした。花道でおめでとうと声をかけた」と笑いました。

今場所の相撲については「中日までは最高の相撲だった。それ以降は引く相撲もあったが欲を出さず、1日、1日楽しく行けと声をかけていた」と評価しました。

そして来場所以降に向けては「まぐれと言われないようにしっかり結果を出さなければいけない」と話していました。
八角理事長「大栄翔 自分より突き放し強い気がする」
元横綱・北勝海で日本相撲協会の八角理事長は、初優勝した大栄翔について「勢いと躍動感があり、キレがよかった。後半、ちょっとぎこちない時期があったけれどきのうから開き直っていた。内容もよく、立ち合いのいい感覚が続いていた」と突き押しを貫いた相撲内容を高く評価しました。

大栄翔は、八角理事長の現役時代の押し相撲を参考にしていると話していましたが八角理事長は「自分より突き放しが強い気がする」とした上で「毎場所、この勢いの相撲、同じ立ち合いを続けるのは難しい。まずは今場所の集中力を磨くことだ。体力的にも精神的にも強くなるために稽古するしかない」とさらなる精進を期待しました。

緊急事態宣言下で15日間の本場所を終えたことについては「お客さんに本当に協力してもらったからこそ15日間を終えられて本当に感謝している。力士も厳しい条件の中でよく頑張ったし、行司や呼出、親方たちもよく頑張った。大相撲だけでなく世の中全体が厳しい中なのでみんなで一致団結してやっていかないといけない」と話していました。

日米防衛相が電話会談 “尖閣諸島への日米安保条約適用”確認 2021年1月24日 11時51分

2021-01-24 15:02:29 | 日記
日米防衛相が電話会談 “尖閣諸島への日米安保条約適用”確認
2021年1月24日 11時51分

岸防衛大臣はアメリカのバイデン政権で新たに就任したオースティン国防長官と電話で会談しました。海洋進出を強める中国を念頭に、沖縄県の尖閣諸島がアメリカによる防衛義務を定めた日米安全保障条約第5条の適用対象であることを確認しました。

日本時間の24日午前に行われた電話会談で岸防衛大臣はオースティン国防長官に祝意を伝え、中国が東シナ海や南シナ海で海洋進出を強めていることを念頭に、力を背景とした一方的な現状変更の試みに反対する考えを示しました。

そのうえで両氏は、沖縄県の尖閣諸島がアメリカによる防衛義務を定めた日米安全保障条約第5条の適用対象であることを確認しました。

また北朝鮮のすべての大量破壊兵器とあらゆる弾道ミサイルの、完全かつ検証可能で不可逆的な廃棄の実現に向けて連携していくことで一致しました。

さらに在日アメリカ軍の駐留経費をめぐる日米交渉で速やかな合意を目指すことや、新型コロナウイルスの感染状況を踏まえ、できるだけ早く対面での会談を行うことも確認しました。

岸大臣は「オースティン国防長官はアジアの安全保障環境に高い関心を持ち、日米同盟を重視していると感じた。信頼関係を築き、抑止力を一層強化していきたい」と述べました。


メディア報道が自粛に影響、7割 信頼度、トップは新聞 2021/01/24 10:41共同通信

2021-01-24 11:44:53 | 日記
メディア報道が自粛に影響、7割 信頼度、トップは新聞
2021/01/24 10:41共同通信

メディア報道が自粛に影響、7割 信頼度、トップは新聞

新聞通信調査会が入居している日本プレスセンタービル=東京・内幸町
(共同通信)

 公益財団法人「新聞通信調査会」(西沢豊理事長)は23日、全国の18歳以上を対象にしたメディアに関する世論調査の結果を公表した。新型コロナウイルス禍で外出自粛などの行動に何が影響を与えたか尋ねたところ、約7割が「メディアの報道」を選んだ。情報の信頼度は、新聞がトップだった。

 調査は2008年から毎年実施。20年10月30日〜11月17日、住民基本台帳から抽出した5千人を対象にし、3064人が回答した。

 コロナ禍で行動に影響を与えたものを複数回答で尋ねると、「新聞やテレビなどメディアの報道」が68%で最多。「国の発表や要請」が59.1%だった。