上級麻雀攻略論

更に強くなりたい人向け

いかに疲れてても手を抜いてはいけない大きな理由

2021-07-03 09:49:16 | プロリーグ解説



親が断幺牌をポンして、
打ち手は西家、ダンラスで、トップ目の親とは49800差で五本場

切る牌は場に4枚見えてるあの牌しかないよな。。。と思いきや、、、


打ち手は打。。。



おいおい、弱気なのか、適当なのか。
四暗刻決め打ちで良いはずだし、も何で引っ張らなかったのか?

しかも、解説も誰も突っ込まねえし、相変わらず無能な解説である。

結果的に、こっから何ととツモり四暗刻を上がってトップまで一気にまくった訳だが、手順としてはを引っ張れたくらいで、100点満点中20点程度の出来となっているむしろ、あれが役満になってしまったこと自体、恥じるべきだし、を引っ張ることが出来たら、ほぼ満点と言っていいだろう)。

確かにここまでの大きなラスを引いたり、長引いたりすると、疲れがあるのかも知れないけど、そういう時に限って、何気ない牌が暗刻被りしたりすることもあるのだ。

それだけ一牌って重要ということであり、そういうのを疎かにする打ち手は、ほんまプロにも滅茶苦茶、多いと思うし、むしろ、常に大事に出来てる人間の方が少数派である。

我々も、役満をアガれないのは自分の運が悪いだけとか言い訳にする前に、
こういう所が自分にもしかしてあるでは?
ということをまず、自問するべきなのである。

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