画像をお借りするが、読みを鍛えるにはなかなか良い問題に思える。
まぁ、自分の手はそんなに良くないから現物を切って降りたくなる局面だ。でも、それはちょっと安直に見えた。
対面の立直がちょっと特殊である。と切っての立直であるということだ。
一つ一つ可能性を探って生きたいと思う。
1、の形
場況的にもの方がよさげだし、シャンポンに受けるケースは相当捻くれた打ち方をする人間ない限りない。
2、の形
ここから789なりジュンチャンなりということは打ち手によってあるのか?
789が絡むなら最低ドラ1だし、聴牌した所でそんな形も良くないし、スピードが遅くなる。
点棒的にもまだ始まったばかりであり、大抵の打ち手であれば、を切る形に思える。
ただ普通の打ち手であっても、789もジュンチャンも付いて5翻アップなら別にありそうだし、
逆にカンでもと切ってなら、全然良い待ちじゃんという発想もあるのかも知れない。
これは難しい所だが、この可能性も捨て切れない、相手にもよる気がする。
3、暗刻系の塔子選択。
ここで注意したいのは七対子と横系の手でが刺さることはまずないということである。
なぜなら、1で説明したようにシャンポンではなく両面に受けるはずなので。
七対子もないと言って良い、ある場合としてはクリミスとかそういう場合である。
は両方とも手出しなので(但し、二回目のがツモ切りの場合なら単なる対子被りなので別)、
わざわざ対子を切ってで待つなんてことはありえない。
残りは、四暗刻、三暗刻、三色同刻などの一向聴の場合である。これは十分ありそうなので注意しても良いのかも知れない。
ただ、個人的にはベタオリもなくはない気もするが、若干消極的な感じを受ける。
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