ここからをツモ和了ることに。
ヒント:私の捨て牌と下家の手牌を見て欲しい。
門前混一にいっても親満放銃、に受けても親満放銃、
を切ってカン
に受けても親満放銃という何とも、厳しい展開である。
この局面の自分の手の進め方としては、
1、イーペーコーがあるということ。
リーチを無理に打たないでも出和了が出来るというのは心強い。
2、中張牌のキツイ所切る必要がある。
もし、門前混一に言った場合はソーズの辺りを場に切る必要があり、
この場合、と
切りだけで聴牌を取ることに成功している。
それだけでなく、相手の欲しそうな中張牌のも自分の待ちとなっている。
このように自分がどれを切って聴牌を組もうとすると、どれを捨てる嵌めになるのか、それが捨て牌にマッチしてるかなどに注意してみると、
場に適した和了や相手に鳴かれたり相手の手を進める事もなく自分の和了を目指すことが出来る。
これこそが私の速攻守備のテーマそのものであろう。
このように具体的に振り返ることで、自分はこのような打ち方をしていたのかと改めて気付かされる。
自分の和了率もそこそこで放銃率が低い訳もそこにあるのだろう。
ま、とは言え混一に行く方が良いのだろう、ハッキリ言って見えてなかったのもあるが、このような堅い打ち方も良いかなとも思えてきた。
それに、混一といっても門前混一にしないとバカホンで終わるので。
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