INSIDE SORAMAME

私の頭の中のキオクを綴っていくつもりです・・

続・オモワク(12)

2012年10月20日 |    ┣ 思惑と提案
(つづき)
壱岐営業所構内の「野方」バス停の待合施設が新しくなった。


営業所の敷地内はまだ工事が続いている。
まだまだここは西鉄の「拠点」であり続けますよ!という意思表示にも見える。

もし路線バスを運行する事業者が西鉄ではなく福岡市だったら、ここから地下鉄七隈線橋本駅までのシャトルバスを大量が運行され、都心部まで行く路線はごくわずかになっていたかもしれないが、現状、ここから橋本駅まで行ける路線はごくわずか。

待合所内の路線図、時刻表は4つに分かれていて、


この案内標識の先にある交差点を、


左折する路線


直進する路線


右折する路線


そして、この交差点とは反対方向(大河原方面)に行く路線。


交差点を直進する路線のうち、平日と土曜の朝6時59分~9時までの便は、道路を挟んで向かい側の「パチンコ店前」に停車。


また、同じく交差点を直進する路線のうち、野方台、生松台方面に向かうもの(「1-4番」「204番」「504番」「514番」。全て末尾が「4」である)については、
・都心からこのバス停にやってきた後、野方台、生松台地区を循環して再びこのバス停に戻ってきたところで終点となるもの
・このバス停を始発として、生松台、野方台地区を循環して再びこのバス停に戻ってきた後、都心に向かうもの
の2種類がある。

香椎花園~香住ヶ丘地区(牧の鼻循環)でも類似のケースが見られるが、香住ヶ丘地区は循環が一方通行であるのに対し、野方台、生松台地区は循環が双方向(都心から来たものは野方台→生松台、野方始発は生松台→野方台)であるという違いがある。
これらとは別に、循環せずにその先の西の丘方面に向かう路線(「1-2番」と「506番」)もあり、ややこしいといえばややこしいのだが、どのバスに乗っても目的地には必ずたどり着けるという意味では、特に問題はないのかもしれない。
(つづく)


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