*)「オリバー・ストーン オン プーチン1、地震雲、鳥島近海M6.3」、
*)「オリバー・ストーン オン プーチン2、地震雲、SOUTHEAST OF HONSHU, JAPAN連続地震、フィリピンM6.4」、
*)「オリバー・ストーン オン プーチン3、地震雲、鳥島近海M6.6、津波発生」、
*)「オリバー・ストーン オン プーチン4、地震雲、鳥島近海M6.3、SOUTHEAST OF HONSHU, JAPAN連続地震」、
*)「オリバー・ストーン オン プーチン5、地震雲、アフガニスタンM6.3×2、パプアニューギニアM6.7×2」、
*)「オリバー・ストーン オン プーチン6、地震雲」、
*)「オリバー・ストーン オン プーチン7、地震雲、鳥島近海 津波発生」の続きです。
ソラのQ&Aより
2023年9月16日
『オリバー・ストーン オン プーチン』PART 4【日本語字幕】
・・・・・・・・・・・・・
(オリバー)
映画「スノーデン」の中で、彼が日本にいた時の話がある。
(「スノーデン」2016年 オリバー・ストーン監督)
NSAは自分たちの能力を日本人に示そうとした。
国民の監視活動に協力すると言うと、日本側は渋った。
日本の法に反するからとね。
だが僕らは実行した。
通信システムにとどまらず、物理的インフラにも手を出した。
電力系統、ダム、病院にプログラムを潜伏させたから、アメリカと同盟を解消すれば日本は真っ暗になる。他にマルウェアを仕込んだ国は、メキシコ、ドイツ、ブラジル、オーストリアだ。
中国、ロシア、イラン、ベネズエラなら分かるが、オーストリア?、各国の首脳や業界のトップの監視も行った。
防衛協定、スキャンダル、外交手段を追跡する。
そしてG8で有利に交渉を進めたり、ブラジルの石油会社を従わせたり、第三世界の厄介な指導者を失脚させる。
やがて真実が見えてくる。
どう正当化しようとテロは関係ない。
テロは言い訳だ。
真の目的は経済的、社会的にコントロールすること。
自国の優位な立場を守ってるだけなんだ。
(プーチン)
アメリカは手を広げすぎた。
あらゆる場所が守備範囲だ。
安全保障と防衛にかける金額は、6000億ドル以上だ。
(オリバー)
アメリカが日本にマルウェアを仕掛け、発電所や鉄道を破壊し機能を停止できるなら、ロシアも危険性を認識しているはずだ。
そうならないように、きっと対策を講じている。
ロシアは、アメリカの仮想敵だからね。
(プーチン)
信じないかもしれないが、妙な話をしよう。
1990年代初頭以降、我々は冷戦が終結したと思っていた。
追加的な防衛措置は、不要だと考えた。
ロシアは国際社会の一員になった、と自覚していたからね。
ロシア独自の設備はなかった。
ロシアの企業も国家機関も行政機関も、ハードウェアとソフトウェアを購入していた。
アメリカやヨーロッパから購入した設備を、諜報機関や国防省で使っていた。
近年は、当然危険性を認識している。
技術面での自立と安全の確保を検討し始めたのは、ここ数年のことだ。
今は十分に考え、適切に対処している。
(オリバー)
スノーデンの発言について考えてみてほしい。
アメリカは2007~2008年に同盟国の日本に対し、マルウェアを仕込んでいた。
中国やロシアやイランでは一体どんなことを?
ロシアは2007年の時点でマルウェアの存在を認識していたはずだ。
(米国サイバー軍の画像)
アメリカは認めないが2010年には、スタックスネットをイランに埋め込んだ。
(プーチン)
それは承知だ。
(ナタンズ核施設 イラン)
2010年の秋までの合意に基づいて、イランの極秘ウラン濃縮施設が標的となりました。
このスタックスネットは、ノートパソコンがUSB経由で施設に侵入。
システムが感染すると潜伏しネットワーク内を移動して、誰にも気づかれず遠心分離機の速度を変更します。
ソフトによる攻撃です。
(オリバー)
2005~2007年に、ロシアに対する攻撃が?
(プーチン)
当時は意識していなかった。
核兵器を製造するロシアの工場には、アメリカの査察官が常駐していた。
(オリバー)
なるほど、それはいつまで?
(プーチン)
2006年までだったと思う。
記憶が定かではないが、ロシアはオープンだった。
だがアメリカは、理解も評価もしなかった。
(オリバー)
サイバー能力の強化はいつから?
(プーチン)
(嘆息)長い歴史がある取り組みだ。
まず、他国に追いつかなければならなかった。
元々、ロシアには素晴らしい土壌があった。
教育水準も数学教育の質も、極めて高い。
今や、年間70億ドルほど稼ぎ出す企業もある。
ソフトウェア市場で高い競争力を持ち、スーパーコンピューターやハードウェアも開発している。
(オリバー)
ロシアとアメリカはサイバー戦争を含め、戦い続けていますね。
アメリカは様々な攻撃を仕掛け、ロシアも防衛と攻撃を行っている。
(プーチン)
攻撃がある所には、常に反撃がある。
(オリバー)
彼の反応は不自然だな。
鶏小屋から出てきたキツネのようだ。
(プーチン)
(笑み)残念ながら、鶏小屋は空っぽだった。
(オリバー)
数週間前、あるニュースを見た。
報道はパタリと止まったが、それによると、20ヵ国以上がロシアの主要銀行6行を狙ったボットネット攻撃に関与した。
攻撃が起きたのは、大統領選挙のあとでした。
アメリカが攻撃した可能性もある。
(ニュース)
今日、ロシアの大手銀行2行がサイバー攻撃の被害を受けました。
先週は、別の銀行が狙われました。
標的は銀行4行とモスクワ証券取引所。
攻撃が始まったのは11月8日。
アメリカ大統領選の前日です。
(プーチン)
報道は止まらず、攻撃計画について伝えていた。
100%の確証はなかった。
だが、銀行業界は念のためメディアに知らせていた。
そのような攻撃が差し迫っていると、顧客企業や市民にも伝えていた。
そして不安にならないよう市民に呼び掛けた。
焦って預金を引き出さないようにね。
アメリカの仕業だと主張するつもりはない。
証拠がない。
(オリバー)
壮大なもくろみでしたね。
前副大統領のバイデン氏は“ロシアと同じやり方で我々もやり返す”と。
2016年2月
(バイデン)
メッセージを送る。
我々にはその能力がある。
こちらが選んだタイミングで、最大の影響を及ぼす状況下で行う。
(オリバー)
オバマ氏も同調した。
2016年12月
(オバマ)
これは疑う余地もないことだが、外国政府がアメリカの選挙戦に介入しようと画策した場合、我々のタイミングで行動を起こす。
その行動については、公表するかどうかはわからない。
プーチン氏には、直接私の気持ちを伝えた。
(オリバー)
とんでもない発言だ。
副大統領も大統領も軽々しくものを言う人ではない。
就任式の前に何かあったはずだ。
(プーチン)
“我々のタイミングで”と言っていたが、オバマ政権にはもう時間がなかった。
正直に言わせてもらおう。
侮辱する気はないが、最近の様子を見ていると、ソ連時代の共産党政治局を思い出してしまうね。
彼らは互いを表彰していた。
(オバマがバイデンに勲章をかける場面)
勲章を贈り合ったときなど特に滑稽だった。
この政権は、もう重大な判断を下せないと思った。
(オリバー)
笑えませんね。
アメリカがサイバー戦争に投じた金額を考えれば、重大な脅威に思える。
隠し事があるから、あえて軽んじているような印象だ。
米ロ関係に配慮してね。
(プーチン)
アメリカが、何もできなかったことに失望を?
それとも血税が惜しいのか?
(オリバー)
サイバー戦争が武力衝突につながるという話です。
過去を振り返るとその可能性は高い。
スタックスネットは、大混乱を招く寸前だった。
私が思うに、これは非常に危険な火遊びだ。
(プーチン)
確かに危険だ。
(オリバー)
(笑み)あなたは、重要な情報を隠し持っているようですね。
核能力を制御できますか?
イランで起きたことは、1945年の広島と長崎に通じるほど際どかった。
新たな時代の始まりだ。
(プーチン)
広島と長崎で使われた兵器によって、人類史に悲劇的な1ページが加わった。
ランプの精を出してしまった。
軍事専門家いわく、
あの時点で敗北が決まっていた日本に、核兵器を使う意味はなかった。
スタックスネットと核兵器を同一視するのは大げさだ。
だが、一定の行動規範を設けるべきだ。
その点はあなたに同意する。
さもないと攻撃の連鎖から、非常に重大かつ悲劇的な結果が生じかねない。
(オリバー)
隠れた戦争だ。
誰が始めたかわからない。
果たして代理戦争なのか。
それから北朝鮮がソニーを攻撃したかも不明だ。
だが、ロシア全土で突然明かりが消えたら、国民は恐怖に襲われる。
(プーチン)
ロシア国民には不安を植え付けられない。
(オリバー)
(笑み)
(プーチン)
1つ目に、それを言っておく。
2つ目に、技術的に高度に発展した経済国ほど、この手の攻撃には脆弱だ。
いずれにせよ、これは危険な流れだ。
競争の舞台としては危うい。
共通の指針となるルールが必要だ。
こういう話はしたくないが、あなたが言わせているんだ。
1年半前、つまり2015年の秋に、我々はアメリカ側に提案した。
この問題を検討し、条約あるいは合意の形で、ルールを定めようとね。
だがアメリカは沈黙を守り、返答してこなかった。
(オリバー)
ぜひトランプ氏と話し合いを。
米ロ関係に、新たな1ページを開く必要がある。
(赤の広場で)
(オリバー 記念碑を見て)
アメリカ人のジョン・リードだ。
映画でW・ベイティが演じた。
1917~1918年にロシアに滞在。
社会主義者で、アメリカ共産党を結成した。
悪いことではないが、理想主義だ。
当時アメリカではストライキが盛んで、企業が猛烈に反発していた。
リードは、各方面で英雄と言われている。
(アメリカ人ジャーナリスト(1887~1920年)ジョン・リード)
第一次世界大戦の際は、反戦運動に従事した。
その後、ロシア革命が勃発。
ロシア帝国にとって、転換点となった。
次はレーニン廟だ。
(廟に入っていく)
何年も前に訪れた時は、内部の撮影が禁止されていた。
レーニン廟と言えば、来年はロシア革命100周年だ。
(1917年ロシア革命)
大きなイベントだ。
旧ソ連圏の各地に、彼の銅像があり、あがめられている。
だが、1991年共産主義が失敗に終わり、国民の痛みを伴った。
100周年で彼をたたえるかは、意見が分かれる。
彼はもう十分縛り付けられてきた。
私だったらあと100年もこの廟にいたくない。
もう解放してやってもいい頃だ。
来世に旅立てるようにね。
この中はとても厳かな雰囲気だ。
静かで常に1~2人の護衛がいる。
ほかの観光地のように急かされることもない。
ゆっくり見学して座って考える時間もある。
非常に力強い体験だ。
(外に出て銅像を見ながら)
ブレジネフ、F・ジェルジンスキー、Y・アンドロポフ、ヒトラーと並ぶ歴史上の悪役、ヨシフ・スターリンだ。
革命の際、左派に回った人々にとって、共産主義は労働者の暮らしをよくするものだった。
スターリンは大変な悪評を買い、イデオロギーに傷をつけた。
血と恐怖によって汚したんだ。
だが、第二次世界大戦ではアメリカの同盟国として戦った。
トロッキーはいないかな。
スターリンが彼の記録を抹消し、メキシコに刺客を送り込み暗殺した。
行こう。
2015年7月午後11時30分
(スターリンの映像)
(オリバー)
スターリンについて、否定的な発言をしましたね。
彼は、一般的にも非難されている。
だが、戦時中はロシアを率いてドイツを破り、ファシズムを倒した。
この両面性をどうみますか?
(プーチン)
あなたはズルい人だ。
(オリバー)
なぜ?(笑み)
続きは明日でもいい。
(プーチン)
いや、すぐに答えよう。
傑出した政治家であったウィンストン・チャーチルはソビエト主義に反対だった。
だが第二次世界大戦が勃発すると、彼はソ連と協力すべきだと強く主張したんだ。
偉大な戦争指導者だとスターリンを持ち上げた。
そして革命家だとね。(笑み)
そして、第二次世界大戦後、チャーチルが冷戦を始めたのは有名な話だ。
その後、ソ連は初めて核実験を実施。
すると、チャーチルは2つの社会体制の共存を訴えた。
非常に柔軟な人物だ。
だが、スターリンへの評価は一貫していた。
スターリンは時代の産物だ。
悪者扱いはいくらでもできる。
我々はファシズムを倒した功績を認めたい。
(ドイツ降伏 ベルリン 1945年5月8日)
(プーチン)
悪者と言えば、クロムウェルという人物がいた。
革命に乗じて、権力を握った残虐な男で、独裁者そして暴君となった。
今も、イギリス各地に銅像がある。
神格化されているナポレオンも革命的機運を利用し、君主制を復活させ、自ら皇帝を名乗った。
さらにフランスを完全な敗戦に導いた。
そんな状況や人物は、過去に十分存在している。
私が思うに、スターリンを過剰に悪者扱いするのは、ソ連とロシアに対する攻撃方法の1つだ。
今日のロシアの起源が、スターリニズムにあるかのように見せている。
それはいわば誰にでもある母斑だ。(笑み)
(オリバー)
母斑?
(プーチン)
ロシアは劇的な変化を遂げたが、変わらない国民性もある。
だが、スターリニズムの下で行われた残虐行為は、忘れるべきではない。
数百万の同胞を殺害した事や、強制収容所の存在だ。
いずれも忘れてはならないことだ。
(オリバー)
ご両親は崇拝を?
(プーチン)
もちろんだ。
旧ソ連の国民の圧倒的多数がスターリンを慕っていた。
(オリバー)
ご両親の死は?
(プーチン)
母は1998年 父は1999年に亡くなった。
(オリバー)
自慢の息子でした?
(プーチン)ああ
(オリバー)
ご両親は驚いたのでは?
(プーチン)
父が亡くなってから、2ヵ月経ったあとに、私は首相に指名されたんだ。
だが、生前会いに行くと、父は看護師にこう言っていた。
“俺の大統領閣下がいらしたよ”とね。
(オリバー)
“俺の大統領閣下”?
それはいい。
(2017年5月9日 “不滅の連帯”の行進 プーチンも市民とともに写真を持って行進している)
(2016年5月)
(オリバー)
アメリカに言わせれば、あなたは集権的で独裁的なシステムを作り上げた。
“新興寡占資本家(オリガルヒ)的国家資本主義”だ。
アメリカは、1990年代のロシアに満足していた。
オリガルヒの全盛期で、あなたが登場する前だ。
その後、あなたが一部のオリガルヒを追放した。
モスクワで会議を開き、彼らに伝えたそうですね。
“国民と国家への義務を果たせ”と。
西側の上層部に言わせるとあなたは、この15年間で新たなオリガルヒを育ててきた。
追放された古いオリガルヒは、巨万の富を築いたと認めた。
あなたが加担し、分け前に預かったとも言っている。
あなたは世界一の金持ちだとね。
ロックフェラーやモルガン以来の大富豪だ。
笑っていますね。
チャベスやカストロなど国の指導者たちは、私腹を肥やしたと批判されてきた。
何らかの形で、個人資産を明らかにできますか?
(プーチン)
私には巨万の富などない。
サンクトペテルブルクから移ってきた時、あまりに多くのペテン師がモスクワにいることに驚いた。
その振る舞いは衝撃的で、慣れるまでに時間がかかった。
彼らには罪の意識がなかった。
オリガルヒとは何か。
金と権力を握った人々だ。
彼らは、政治的決定に影響を与えようとしている。
究極の目的は富の蓄積だ。
私の任務は権力と金を切り離すこと。
すでに話した通りだが、2008年にそれまで接点のなかった民間の起業家たちと出会った。
驚くべきことに、彼らは非常に高潔だった。
自らの企業の立場や雇用の維持に責任を持ち、私財をなげうつ覚悟もあった。
今後も、法律を順守しながら、引き続き民間企業を育成していきたいと考えている。
だが現時点で、オリガルヒと権力の問題は、1990年代のように深刻ではない。
今はそれ以上に重要な課題がある。
富める者と貧しい者との所得格差の問題について取り組む必要がある。
貧困ライン以下で暮らす国民は、2000年の時点で4000万人いた。
その数は今もまだ多いが、ほぼ半分まで減少している。
オリガルヒについては、もはや問題とは認識していない。
(オリバー)
では、キプロスに隠し口座はないんですね?
(プーチン)
ばかげた話だ。
存在すれば、とっくに明らかになっている。
(オリバー)
私が金持ちだったら、もっと人生を楽しみたいですね。
(プーチン)
金持ちになったところで、大きな幸せにつながるとは思わない。
今のロシアのような危機的状況では、資産の使い道やその蓄え方や置き場所に思い悩むことになる。
頭痛の種になるだけだ。
あなたは巨額の預金を持つ者より、はるかに豊かだ。
自分の意見を持ち才能にも恵まれている。
それを世に示して、後世に名を残すチャンスもある。
そういう幸せは金で買えない。
あの世に金は持って行けないからね。
(オリバー)
2018年の大統領選に出馬し勝利すれば、2024年までの6年間政権を担う事になる。
24年間、大統領と首相の座に就いていたことになります。
ルーズベルトより長いが、カストロの50年よりは短い。
およそ30年のスターリンに近い。
毛沢東は27年だ。
怖くありませんか?
権力に慣れてしまう事は?
ゆがんだ見方になりませんか?
あなたは国にそれほど必要な存在?
体制の中で健全な競争により後継者を選んでみては?
中国の一党支配体制は党内の後継者選びのいい例だ。
候補者は党員として各地に送られ評価される。
(プーチン)
ソ連もそうだったが、結局崩壊した。
重要なのは、選抜のプロセスではない。
国にそれほど必要な存在かと先ほど聞かれたが、それを決めるのはロシア自身だ。
権力の交代は、もちろん行われるべきだ。
言うまでもなく、その過程では健全な競争が必要だ。
ただし競争に参加できるのは、国益を考えるものに限るべきだ。
繰り返しになるが、最終的な判断を下すのはロシア国民だ。
2018年の選挙についてだが、期待感や謎めいた部分も多少残しておくべきだと思う。
だから、この質問は回答を控えさせてもらう。
(オリバー)
仮定の話です。
(プーチン)
仮定法は控えるべきだ。
(オリバー)
もし・・・ダメだな。
もちろん誰が何といおうと、民主主義に欠陥はある。
アメリカの体制も完ぺきではなく、権力は金で買える。
ロシアも同じだ。
次の選挙で民主主義が機能していると、世界が納得する可能性は低い。
チャベス氏のように国際監視団を招いて、プロセスの透明性を確保しない限りはね。
(プーチン)
誰かに認めてもらうことが我々の目標だと?
我々の目標は国家の強化だ。
(オリバー)
それは危険な議論ですね。
もろ刃の剣となる。
権力の乱用者は国が生き残るためだという。
(プーチン)
生き残りの話ではない。
自分たちを正当化する気もない。
あなたは否定的な事柄に言及してきたが、ソ連の遺産も帝政時代の遺産も過去のものだ。
肯定的な遺産も考慮したい。
ロシアは1000年以上かけて築かれた国だ。
独自の伝統と考えがある。
政府の在り方についても独自の理解がある。
誰かに権力を握らせる話ではない。
私が権力の座にしがみつくためでもない。
重要なのは、経済を成長させて成長率を維持する事と、防衛能力の向上だ。
それも、危機や政治問題が発生した時だけではない。
(オリバー)
あなたは愛情と誇りを持ちロシアに奉仕してきた。
“ロシアの息子”であり、国に大きく貢献してきた。
だが権力には、代償が付き物だ。
その座に長くとどまりすぎると、国民に必要とされていると錯覚する。
自分の変化に気づかない事もある。
(プーチン)
それは非常に危険な状態だ。
権力を握っている者が、国家や国民との絆を失う時が来るかもしれない。
そうなったら潮時だ。
(オリバー)
そうですか。(笑み)
・・ところで今何時かな。
(スタッフ)
もう時間です。
(緊張が解けたような笑い)
(オリバー)
感謝します。
(プーチン)
こちらこそ。(握手)
お疲れ様。(抱擁)
時間を割いてくれて感謝する。
濃い内容だった。
殴られたことは?
(オリバー)
殴られたこと?
あります。
(プーチン)
この作品によって、また痛い目を見るだろう。
(オリバー)
ええ、そうですね。
でも、世界に平和と善意をもたらすためだ。
(プーチン)
ありがとう。(握手)
また来てください。(奥さんに)
(オリバーの妻)
そうします。
(プーチン)
ぜひ、サンクトペテルブルクへ。
白夜の時に行くのがお勧めだ。
皆さん、ありがとう。
(移動しながら周囲に挨拶)
(オリバー)
“アメリカのパートナー”?、彼の口癖かな、何千回と言っている。
感謝します。
次回は気楽に行きましょう。
(プーチン)
お疲れ様。
(オリバー)
今夜の仕事が終わったら休んでください。
(プーチン)
ありがとう。
あなたも眠った方がいい。
それじゃ。(去っていく)
建物の内部、天井絵などの場面、、終わり
地震雲などの画像より
・2023年9月22日 神戸 → 千歳 13:09
・2023年9月22日 神戸 → 千歳 13:20(長く続く雲)
・2023年9月30日 千歳市 14:51
・2023年9月30日 千歳 → 神戸 17:05
・2023年9月30日 千歳 → 神戸 17:25
・2023年10月7日 名古屋 7:42
・2023年10月7日 名古屋 7:49
・2023年10月7日 滋賀県 11:21
・2023年10月7日 三田市 13:17
・2023年10月9日 三田市 11:51
・2023年10月9日 三田市 11:52
・2023年10月10日 名古屋 8:31
・2023年10月10日 名古屋 9:31【アルゼンチンM6.0】
10-OCT-2023 00:13(日本時間 09:13) -23.61 -63.66 M5.6 深さ538km SALTA PROVINCE, ARGENTINA
10-OCT-2023 07:21(日本時間 16:21) -15.54 -174.20 M5.7 深さ25km TONGA ISLANDS
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・2023年10月10日 三田市 12:09
・2023年10月10日 三田市 12:09
・2023年10月10日 三田市 12:26
・2023年10月10日 名古屋 12:30
・2023年10月10日 三田市 14:06
・2023年10月10日 三田市 15:33
・2023年10月10日 名古屋 17:18
DATE and TIME (UTC) LAT LON MAG DEPTH km LOCATION
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09-OCT-2023 09:46:00 34.75 62.02 4.7 10 NORTHWESTERN AFGHANISTAN
09-OCT-2023 07:07:08 34.12 45.80 4.6 10 IRAN-IRAQ BORDER REGION
ソラ辞典より
・イシカミ
大昔、射手座から降りてきたいわば宇宙人、お腹に人間を入れて降りてきた。
射手座にいた頃は、三次元の生物ではなく所謂‘意識体’だったが、人間を作った時に自分達も三次元の形になって一緒に下りて来た。
大きさは様々だが山のように大きいイシカミもいた。
とろとろのお餅のような身体で、引力によって身体からぽたぽた落ちた物が落とし物と呼ばれている。
落とし物から分身の子供達を作り、人間の為に食べ物や川、山を作った。
またピラミッドで宇宙のエネルギーを得たり引力を放散したりしようとしたり、いろいろな奇岩を作りサインとして残した。
当事の人間はイシカミの存在を知っておりテレパシーでコミュニケーションをしていたが、今では人間の意識が薄くなりごく一部の人にしかその能力が残っていない。
・地震
小さな地震はこれまでイシカミのサインとされてきましたが、大きな地震は、ゴルディロックという宇宙の意識の集合の大天体で【宇宙の計画】として知らされるそうです。
宇宙は人間の想像をはるかに超え、意識を持っている存在は人間だけではありません。
それなのに人間だけが意識を持っていて、全てのことはわかっていると傲慢な科学信仰とまでいえる洗脳された人間は、いくら宇宙(ソラ)から情報を与えても、無視し続けることで、ついに地球変革の計画が宇宙の大元締め?(ゴールディロック)で立てられたのです。
東北太平洋地震の前の日、激痛の催促でこの情報を政府に知らせてほしいと言葉になり、すぐに知らせたのですが、これまで通り無視されました。
残念なことに計画がスタートしたようです。
小さな地震は地球を生物のすめる地球にしてくれた、いて座の意識体のイシカミたちが、自分たちの存在を知らせるために揺らします。
「イシカミが山になった事を知らせる為です。
人間は、造山運動で山が出来ていると決め付けています。
(昭和新山は支配星に騙されて、噴火して山になったと以前知らされた)
地震で土地が盛り上がるのは、イシカミの身体である珪素(シリコン)が一斉に増殖するからです。
一方、土地が沈下するのは、その地域の珪素が一気に砂になろうとするからです。
それをテレパシーで知らせ合って一斉にするのです」
《ビジョン》
“研究室のような机の上が真っ白な光で照らされ、そこにカサの開いたキノコが2本並んでいる”
意味は
「シリコン(珪素)に意味があるのです。
珪藻が意味なくしていろんな形になっているのではありません。
自分の意志でいろいろな形になるのです。
シリコンは死んで意識のない岩になるのではありません。
シリコンは今も意識を持って真似をするのです。
それは南に(ムー)大陸があったので、(そこのイシカミに海の底に沈んでいないで)海の上に現れるように“おいで”をするのです。
シリコンがなぜ一気に大きくなるのかというと、それはイチゴと同じです。
一つ、一つのシリコンがイチゴの形になるのです。
又キノコは一晩で土の上に出てきて、数日で横に広がります。
シリコンもイチゴのように大きくなって(=直下型?)、横に広がる(=横揺れ)ので何度も地震が起こるのです」
・目には目を、歯には歯を…の本当の意味
イスラム教で、恐ろしい復讐の意味に間違って解釈されていたこの法律を、『ソラのイスラム物語』のマホメットが、
【目には目を】は、見て美しいものや楽しいものを頂いたら、誰かに見てうれしくなるものをお返ししなさい。
【歯には歯を】は食べておいしいものを頂いたら、誰かに食べるものをお返ししなさい。
それは、貰った人にお返しをしなければならないということではなく、地球の富が循環するように、つまり神様から与えられている地球の財産を独り占めすることなく、皆で分け合いましょう。
という元の意味に戻した。
しかし、その後にまた悪者が、「目をやられたら目を傷つけるように、歯を壊されたら歯を壊せ」という恐ろしい復讐の意味にしてしまった。
現在も間違った意味を信じているために復讐による悲惨な争いが絶えない。
本当の意味を知らせてくれたソラのもの達は、本当に平和になるためには「目には目を…」の復讐ではない本当の意味が伝えられることが必要ということ、またイスラム世界だけでなく、王制(天皇制も含む)の見直しをする事が大切とも伝えている。
・【宇宙の計画】
宇宙は何もない真っ暗闇ではありません。
人間以外に意識を持ったものは、星をはじめ形はなくても、意識体として想像を絶する存在がいるようです。
そしてそれらのそうまとめが、ゴールディロックスという大きな天体のようです。
そこからいろいろなこれまで人間の知らなかった情報が、ソラからの情報で、13年間伝えられています。
それは宇宙の原則は【平等】が一番大切と繰り返し伝えられます。
それを壊しているのが、王制、皇室制で、その他地球の富を独占している権力者たちです。
そのことを繰り返し伝えて、政府をはじめあらゆる所ににも伝えていますが、全く変わりがなく、争いばかりの地球で、人々の助けを求める声は宇宙の果てまで届いているそうです。
それでゴルディロックの総元締め?で会議がなされ、地球を元の平らな星に戻す計画が立てられたそうです。
日本で玄海灘地震以後、大きな震災級の地震がなかったのは、日本からこの情報が発信されているので、多くの人々は気づくであろうということだったのですが、全く正反対で、いくら知らせても無視、ネット上では罵詈雑言の攻撃が絶えなかったようです。
それらを星たちは黙って見ていて、宇宙の意識体?の会議(ゴルディロック)で話し合いで、元の地球に戻そうとしたそうです。
その最初?の計画が今回の東北太平洋地震で、この大地震が起きる前の日、激痛と共に政府にソラからの警告を聞いてほしいと催促があり、伝えました。
けれども全く無視され、ついに実行されたそうです。
・宇宙の大元(おおもと)
《大元》とも言い、宇宙で初めて思いを持ち、原子や星を創りだした根源。
宇宙の最初は真っ暗闇であったが、最初に「誰かいないか?」という意識があらわれ、捕まえようとしたとビジョンで知らされた。
次に捕まれまいとする思いがあらわれ、大元が捕まえる、弟が逃げるという追いかけっこになったので渦巻きが現れる。
渦巻きが極限まで達すると、パンとはじけて光と原子があらわれた。
それの繰り返しで次々と原子があらわれ、同じ思いを持った原子が集合し、星になったり、意識だけの集合体になり、宇宙中に満ち溢れた。
これから原子には意識があると言われる。
超紐理論ではヒモのようなクォークの振動が全ての始まりといわれているのも間違いと。
2002/9/3
最も高次元に存在する全宇宙の元となる意識体。すなわち神の大元とも言える。人間の言葉では宇宙全体を表すことができない。
・ホシノミナ
宇宙の大元の分身と言われる。
大昔恐竜ばかりの争いの地球になったため、宇宙の大元の命令で地球に降りてきた。
その時、稲妻で一気に地球を掃除し、恐竜を滅ぼしたと伝えられる。
掃除をした後京都府綾部市星原で眠っていたが、1998年秋に目を覚まし、著者とコンタクトをとっている。
この場所に星の宮神社がある。
ホシノミナは地球を掃除した後眠っていましたので、その後の横向きの稲妻は、稲妻を支配星が真似して人間を脅かしていました。
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以上、地球の謎解きより。
写真は10月10日のソラ。