日向の夢

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リブレットとかSXとかレッツノート

2005年04月27日 23時10分15秒 | デジモノ関連
モバイルノートが欲しいぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!! GZです、こんばんは。

なんだかここ数日、急に軽くて小さいノートが欲しくてたまらない病が発症していまして。

原因はたぶん、うちのLXたん(2kg)が予想を超えて持ち運ぶのがツライっつうことに気付いたためです。トートバッグに入れて肩に下げてるとすぐに肩の骨が悲鳴を上げます。


東芝製のSS LXたん

そんな折にリブレット復活とか、SS SX発表とか、Let'snoteの夏モデル発表とか、嬉しいような悲しいような。
関連リンクとして
リブレットとSXの開発者インタビュー
ミニノートに東芝の本気を感じた
Let's noteは「タフネス」と「ファッション」でアピール
東芝のもう一つの本気 SS SX
「レッツノート」4機種、軽量・長時間+タフさで年間34万台狙う


新しくなったレッツノート4機種の中では、R4いいっすね、R4。なんていっても重さがLXたんの半分! しかもPenM、メモリ512MB、チップセットは915系と基本性能も文句なし。駆動時間も標準バッテリで約9時間。正直、惚れました。
さらに、公式サイトのR4のページもチェック!

レッツノート比較表もあるよー。



あぁー、本気で家庭教師のアルバイト始めようかな・・・。

「席を譲らなかった若者」について意見を

2005年04月27日 00時55分19秒 | 雑記
「らくだのひとりごと」さんの席を譲らなかった若者にTB。

コメント欄・TBが大盛況なことからもわかるとおり、スパッとした答えがでない問題で、非常に興味深い。約250あるコメントも全部読んでしまいました。

まず、らくださんの書いた記事だけを読んだときは、完全に若者派でした。大声で嫌味を言う人になんて席を譲りたくありませんし、反論もスカッとしていて気持ちが良かったのだと思います。
普段は、ここで書かれているような茶髪にグラサンの兄ちゃんを生理的嫌悪感のもと完璧に遠ざけている自分ですが、なんだか共感してしまいました。

その後、コメント欄を読み進めていくうちにだんだんと考え方が変わりました。やはり多くの人の意見を聞くと、問題に対する視点・論点が分かってくるものです。

というわけで、以下僕の意見。

初めに、コメント欄でも幾度となく論じられている点(論点)についてまとめる。

・お爺さんの嫌味は正当化できるか。
これは非常にシンプルで、嫌味を言うことは正当化されないと思う。席を譲ってほしい(自分が座りたい)のなら、譲ってもらう側の態度は謙虚でなくてはいけない。

・若者の反論について。
反論したこと自体は問題なし。口調は悪いけど、売り言葉に買い言葉だからそんなに非難されるべきものでもないと思う。もちろん、穏やかに反論できていればベスト。
内容は・・・難しいけど、やはりナンセンスではないだろうか。土曜出勤はお爺さんには関係ない。年金に関しては、別に若者が偉いわけではない。ただ、シルバーシートがあるのなら、お爺さんたちはそこに座るように考えるべきだった。ハイキングに関しては後ほど。

・お年寄りは無条件で尊重・尊敬されるべきか。
僕はNOだと思います。少なくとも、座席に座りたいがために嫌味を言ったり携帯使って大声で電話したりするお年寄りを敬う気にはなれません。お年寄りが尊重・尊敬されるためにも、最低限の条件があるはずです。そこで、「今の豊かな社会を創ってきたのはお年寄りだから」とか「年長者には優しくするのは当然だから」ということを言っても意味がないです。前者は、すべてのお年寄りが社会構築に貢献したわけではない、で否定されますし、後者にいたっては論理になっていません。

・若者が席を譲るのは当然か。
倫理的には譲るほうがいいですし、席を譲る行為はすばらしいと思います。しかし、それを当然とするのはおかしい。
コメント欄にありましたが、当然なのは若者がお年寄りに席を譲ることではなく、社会的強者が社会的弱者に席を譲ることです。お年寄りに席を譲りましょう! というのは、単に「お年寄り」が「社会的弱者」の代表例であるからにすぎないと思います。よって、席を譲る行為はそれぞれ状況による判断が必要なはずです。

つまり、
嫌味は言っちゃいけない。若者の反論は一概に判断できない。敬うべきお年寄りは敬うべき。社会的弱者に席を譲るべき。
ということです。

さて、じゃあこのお年寄りたちは「社会的弱者」なのか。
繰り返すようになるけど、ずべてのお年寄りが「社会的弱者」に該当するわけではないと思う。腰が悪い・膝が悪い・内臓に持病がある・体調が悪い、などいくつかの条件に該当する人を「社会的弱者」と呼ぶのだろう。というよりも、この場合は「身体的弱者」と言った方が正しいのかな。(以下変更)
この場合、茶髪の兄ちゃんのほうは「身体的弱者」かもしれない。(発言内容を信用すれば、結構疲れているようだ)  一方、お年寄りたちは(真偽は定かでないが)ハイキングの帰りっぽい。少なくとも、らくださんと、茶髪の兄ちゃんにはそう見えた。そうするとつまり、そのお爺さんたちはハイキングが出来る程度には元気である、ということだと思う。そして、ハイキングができる=「身体的弱者」ではない、という図式が妥当ではないかと思う。(一般的に、ハイキングと電車で立っていることを比べたら、ハイキングの方が大変だろう、と僕が思っているから)

ただ、この問題について断言することはできません。前提条件が確実ではないからです。
コメント欄を見ていくと、主観的な思い込みや断定を以ってして若者・お年寄り、それぞれを非難しているものが見受けられました。スパッと反論したくなるのはわからないでもありませんが、もうちょっと落ち着くべきです。

とすると、確定していることとはどれか。
それは、お年寄りが嫌味を言ったこと。それともう一つ、らくださんが「電車の座席はほぼ埋まり」と言っていることからわかるように、座席がすべて埋まっていたわけではない(可能性が非常に高い)ということ。
それを踏まえて、このお年寄りたちに席を譲るべきだったか・譲る必要があったかを考えると、譲る必要はないという結論に至りました。コメント欄からの引用であうが、「申し訳ありませんが、席を譲って頂けないでしょうか?」と謙虚な態度をとるべきだと思います。
茶髪の兄ちゃんに関しては・・・・・これもコメント欄からの引用ですが、『右曲がりな正論に見える発言をするよりもっとハッキリと「嫌味なんていう人には譲りたくないですよ」と言えば良かった』と、これを結論にしたいと思います。

僕のジャッジ
お爺さんは× 兄ちゃんは△