場ハム留(仮)さん、1万HITおめでとうございます!
というわけで、SakulanさんのところにTB。
さて、本題のほうは「オタク」と「ファン」についてでしたね。
一昔前のオタクの先輩方にとっては、今のいわゆる「オタク」とは「オタク」に値しないらしいです。いや、もちろんそれが総意ではないのでしょうが、そう考える人は多いみたいです。
それはつまり「のめり込み具合」みたいなもので、昔の「オタク」というものはある方向に「突き抜けていた」人のことをそう呼んだものらしく、その基準にあてはめて考えると、確かに今の「オタク」という人たちには、そういう「一つの方向に突き抜けている」人が少ない。(笑えるくらいはっちゃけちゃってる人は多いけれど) というか、アニメ・ゲーム・本・CD・フィギュア・同人など、多様化しすぎて「そのうちの一つ」に傾倒することが難しくなっている現状があります。個人的には、「別に呼び方なんてどうでもいいけどね、楽しければ」というのが僕のスタンスですが、「ライトオタク」なんて言葉が出回るあたり、「のめり込み具合」の浅い・深いに応じて(基準はないにしろ)オタクの住み分けなんかもされていくのかもしれません。
あれ? 論点がおかしいなぁ・・・。
僕なんかは、なんの疑いの余地も無く「ライトオタク」ですね。Sakulanさんの基準にあてはめると、そもそも「ライトオタク」であるかどうかすらも怪しい。
つまり、主観的に見れば「ライトオタク」で、別の人の主観的基準を適用すると「オタク」ですらないかもしれない、ということ。
でもこれは、僕にとってはそんなに大きな問題ではない。「オタク」という集団の中で、「お前はオタクだ」「自分はオタクだ」「お前はライトオタクだろう」「僕はライトオタクです」とか言ったりすることにさっぱりも意味を見出せないからだ。ちなみに、Sakulanさんのように「オタク」としての誇りの問題なら別というか大いに良いことだと思う。ただの消費者である自分を省みて、さらなる高みを目指そうとすることはオタク全体を昇華する(ダメになっていく、ともいう)ことにつながる・・・に違いない。
何が言いたいのかっていうと、非オタが軽度のオタクを「ライトオタク」と呼ぶのは意味があるけど、(重度・軽度に関わり無く)オタクが軽度のオタクを「ライトオタク」と区別するのは意味が無いだろうな、ってこと。
一般人が「オタク」と「ライトオタク」を区別するようになってくれれば(というか「ライトオタク」という単語を使ってくれれば)、そして「オタク」と「ライトオタク」に接する態度を臨機応変に変えてくれるのなら「ライトオタク」という語に意味があるのだろうが、「オタク」が「オタク」を「ライトオタク」などと呼んだところで、それは結局「オタク」以外の何者でもないのだから、無駄だろうってこと。そういえば、近頃聞かないしね、「ライトオタク」
とはいえ、これはまぁ他人というか世間様の目がどうしても気になるチキンオタクの戯言なので、あんまし真剣に考えないで下さいね。
あと、Sakulanさんへ。TB送った割にそんなに関連性の無い話ですみません・・・。
というわけで、SakulanさんのところにTB。
さて、本題のほうは「オタク」と「ファン」についてでしたね。
一昔前のオタクの先輩方にとっては、今のいわゆる「オタク」とは「オタク」に値しないらしいです。いや、もちろんそれが総意ではないのでしょうが、そう考える人は多いみたいです。
それはつまり「のめり込み具合」みたいなもので、昔の「オタク」というものはある方向に「突き抜けていた」人のことをそう呼んだものらしく、その基準にあてはめて考えると、確かに今の「オタク」という人たちには、そういう「一つの方向に突き抜けている」人が少ない。(笑えるくらいはっちゃけちゃってる人は多いけれど) というか、アニメ・ゲーム・本・CD・フィギュア・同人など、多様化しすぎて「そのうちの一つ」に傾倒することが難しくなっている現状があります。個人的には、「別に呼び方なんてどうでもいいけどね、楽しければ」というのが僕のスタンスですが、「ライトオタク」なんて言葉が出回るあたり、「のめり込み具合」の浅い・深いに応じて(基準はないにしろ)オタクの住み分けなんかもされていくのかもしれません。
あれ? 論点がおかしいなぁ・・・。
僕なんかは、なんの疑いの余地も無く「ライトオタク」ですね。Sakulanさんの基準にあてはめると、そもそも「ライトオタク」であるかどうかすらも怪しい。
つまり、主観的に見れば「ライトオタク」で、別の人の主観的基準を適用すると「オタク」ですらないかもしれない、ということ。
でもこれは、僕にとってはそんなに大きな問題ではない。「オタク」という集団の中で、「お前はオタクだ」「自分はオタクだ」「お前はライトオタクだろう」「僕はライトオタクです」とか言ったりすることにさっぱりも意味を見出せないからだ。ちなみに、Sakulanさんのように「オタク」としての誇りの問題なら別というか大いに良いことだと思う。ただの消費者である自分を省みて、さらなる高みを目指そうとすることはオタク全体を昇華する(ダメになっていく、ともいう)ことにつながる・・・に違いない。
何が言いたいのかっていうと、非オタが軽度のオタクを「ライトオタク」と呼ぶのは意味があるけど、(重度・軽度に関わり無く)オタクが軽度のオタクを「ライトオタク」と区別するのは意味が無いだろうな、ってこと。
一般人が「オタク」と「ライトオタク」を区別するようになってくれれば(というか「ライトオタク」という単語を使ってくれれば)、そして「オタク」と「ライトオタク」に接する態度を臨機応変に変えてくれるのなら「ライトオタク」という語に意味があるのだろうが、「オタク」が「オタク」を「ライトオタク」などと呼んだところで、それは結局「オタク」以外の何者でもないのだから、無駄だろうってこと。そういえば、近頃聞かないしね、「ライトオタク」
とはいえ、これはまぁ他人というか世間様の目がどうしても気になるチキンオタクの戯言なので、あんまし真剣に考えないで下さいね。
あと、Sakulanさんへ。TB送った割にそんなに関連性の無い話ですみません・・・。