約2か月ぶりにライブでした。高円寺アフターアワーズ。
やっと年が明けた気分。
前日の1/31の夜は、代々木のムジカーザで波多野睦美さんと高橋悠治さんの「冬の旅」を聴いてきました。
「冬の旅」はシューベルトの晩年の24曲からなる連作歌曲集で、
人生のまさに冬の中にいる若者が家を飛び出し彷徨う心情を描いた作品。
凍え、絶望、わずかの希望、悲しみ、、、休憩なしもちろんMCなし65分間の壮絶さ。
波多野さんの歌唱にも悠治さんのピアノにも自己を軽々と越えた音だけがあって、
それが65分の間ぎゅーっと聴き手を冬の旅に引き込みました。
小さな「冬休み」の最終日にこの演奏を聴けたのは、大きな道しるべになりました。
さて、アフターアワーズ、店長の圭介さんも私もよくアフターに来てくださる親しい精鋭の方々も
完全に「油断」しきっていた夜。
タイミングの神様の素敵ないたずらで思いがけずにたくさんの方が来てくださった。
「お客さんが少ないとモエル、多いとアガル」という大ベテランベーシスト山崎さんがつぶやいた名言思い出しました。
寒い中来てくださった皆様、本当にありがとうございました。
いつも笑われるアンコール曲「We are the world」までたどりつけたのはみなさんのおかげ。
楽しいライブになりました。
感謝申し上げます。
私にできるのは、メロディラインをどう描くかということだけなので
練習では描いたり消したりをひたすら繰り返すのですが、
ライブでは一気に手放して、縦横無尽な岩谷さんのギターに触発されてラインが浮かびあがってくるようでした。
岩谷さん昨日はめずらしくフルアコで、柔らかく厚みのある音とシャープな音といろんな音色がして、
ところどころ一瞬クラシックギターかと思ったほど。
アフターアワーズ、その名の通りライブ後のアフターがダラダラと終電まで楽しいとこです。
兄弟弟子エレキベースの伊良子くんが一曲ジョインしてくれて、
アフターではそのベースを岩谷さんが、岩谷さんのギターをドラマーのきむにいが弾いてくれて、
Jazzスタンダードのリクエストなんかしちゃいました。みんな音楽家だなぁ。
岩谷さんのベース姿もレアで、いつものギター姿と比べるとなにかの「間違いさがし」みたいに見えてしまって(笑)
次回アフターアワーズは4/13(木)です。
皆様ありがとうございました。
お写真FBからいただきました、思い出の街高円寺に20年ぶりに来てくださったF氏。ありがとうございます。

ピンクの花って最も心惹かれるものの一つです。Nさんありがとう。
やっと年が明けた気分。
前日の1/31の夜は、代々木のムジカーザで波多野睦美さんと高橋悠治さんの「冬の旅」を聴いてきました。
「冬の旅」はシューベルトの晩年の24曲からなる連作歌曲集で、
人生のまさに冬の中にいる若者が家を飛び出し彷徨う心情を描いた作品。
凍え、絶望、わずかの希望、悲しみ、、、休憩なしもちろんMCなし65分間の壮絶さ。
波多野さんの歌唱にも悠治さんのピアノにも自己を軽々と越えた音だけがあって、
それが65分の間ぎゅーっと聴き手を冬の旅に引き込みました。
小さな「冬休み」の最終日にこの演奏を聴けたのは、大きな道しるべになりました。
さて、アフターアワーズ、店長の圭介さんも私もよくアフターに来てくださる親しい精鋭の方々も
完全に「油断」しきっていた夜。
タイミングの神様の素敵ないたずらで思いがけずにたくさんの方が来てくださった。
「お客さんが少ないとモエル、多いとアガル」という大ベテランベーシスト山崎さんがつぶやいた名言思い出しました。
寒い中来てくださった皆様、本当にありがとうございました。
いつも笑われるアンコール曲「We are the world」までたどりつけたのはみなさんのおかげ。
楽しいライブになりました。
感謝申し上げます。
私にできるのは、メロディラインをどう描くかということだけなので
練習では描いたり消したりをひたすら繰り返すのですが、
ライブでは一気に手放して、縦横無尽な岩谷さんのギターに触発されてラインが浮かびあがってくるようでした。
岩谷さん昨日はめずらしくフルアコで、柔らかく厚みのある音とシャープな音といろんな音色がして、
ところどころ一瞬クラシックギターかと思ったほど。
アフターアワーズ、その名の通りライブ後のアフターがダラダラと終電まで楽しいとこです。
兄弟弟子エレキベースの伊良子くんが一曲ジョインしてくれて、
アフターではそのベースを岩谷さんが、岩谷さんのギターをドラマーのきむにいが弾いてくれて、
Jazzスタンダードのリクエストなんかしちゃいました。みんな音楽家だなぁ。
岩谷さんのベース姿もレアで、いつものギター姿と比べるとなにかの「間違いさがし」みたいに見えてしまって(笑)
次回アフターアワーズは4/13(木)です。
皆様ありがとうございました。
お写真FBからいただきました、思い出の街高円寺に20年ぶりに来てくださったF氏。ありがとうございます。

ピンクの花って最も心惹かれるものの一つです。Nさんありがとう。
