漢字検定の申し込みを延長します。

令和3年度第3回漢字検定の受付を延長しました。今週1月21日金曜日が締め切りとなります。受験をご希望の方はお早めにお申し込みください。

検定日：令和４年２月１９日（土）１４：００～
※創研塾ではこれまで金曜日に漢字検定を行ってきましたが、今回は土曜日に実施します。
会　場：創研塾小作本館（青梅市新町４－１４－１７）
受付締め切り：令和4年1月21日（金）
申込方法：平日　午後3:30～9:50
　　　　　受験料をお持ちになってお越しください。

作文添削指導

すでに受験シーズンはスタートしていますが、今週末には私立高校の推薦入試が始まります。創研塾は平年は都立高校志望者が多いのですが、今年は半数近くが私立高校志望です。授業料無償化、コロナ禍の影響、大学入試改革、様々な要因が考えられます。

私立高校の推薦入試においては、作文・小論文と面接試験が一般的で、さらに学校によっては適性検査が行われます。面接試験は、先日私立高校の先生にお越しいただいて練習をし、心配ないとおっしゃっていただきましたのでまずは安心です。適性検査（通常は英語・数学・国語の基礎的な問題が出題されます。）は入試対策として行っていますから、残りは作文・小論文対策です。都立高校の推薦入試においても、作文・小論文は実施されます。

創研塾では、作文・小論文対策を個別に実施しています。受験生たちは志望校で過去に出題された課題について、何本か書き、それを私が採点・添削して返却することを繰り返します。最初は抽象的な内容や曖昧な語句が多く、作文の評価としてあまり高い得点を与えられないものから始まり、徐々に具体的な体験や見分、はっきりした自分の考えなどを書けるようになってきます。毎回、添削とコメントを記入するのは楽な作業ではありませんが、生徒たちの成長が感じられますし、純粋に文章として楽しめるものを書いてくれるようになるので私も楽しくなってきます。

昨日書いたように創研塾の周辺でコロナの新規感染者の情報が相次いで入るようになり、入試に向けて心配です。どうか無事に受験できますように。