現在使用しているノートパソコンは、3年半使っているものです。もともとはWindows7がインストールされておりました。動作が速く、気に入って使っているうちに、様々なソフトやデータが増え、だんだんと調子が悪くなってきました。そこへ昨年末、windows8に安く更新できると聞いたため、もしかしたら調子が良くなるかも?、とためしに入れてみました。すると、動きがよくなるどころかさらに悪化してしまいました。画面がちらついたり、エラーが出たり・・・。だましだまし使っていましたが、今度は先月あたりにWindows8.1に無料で更新できるとのこと。今度こそよくなるのでは?と根拠のない期待を持ち、無謀にも更新してみました。すると・・・画面の解像度が変えられなくなり、画面はボケボケに。慌てて元に戻そうとしたところ、ネットにもつながらない最悪の状態になってしまいました。
ここまで来てしまうと、それまで面倒だからと避けていた「元の状態に戻す(=リカバリー)」をせざるを得ません。残せるデータだけ残し、あとは「すべてのデータを削除し、最初の状態に戻しますか?」のパソコンからの問いに、目をつぶってえぃっ!と掛け声をかけながら、「はい」をクリックしました。
復旧にはかなりの時間を要しましたが、現在はほとんど使える状態まで戻り、快適に使えるようになりました。もっと早い時期にやっていればよかったかな、と思いつつ、物事がうまくいかないときにはその場を乗り切ることだけを考えるのではなく、時には思い切って一からやり直すことも「急がばまわれ」で大切なことだと実感しました。
・・・Windows95や98のころはパソコンがよく不調になり、リカバリーをよくしたものです。当時はネットの環境も今と比べると相当貧弱で、アナログ回線やISDN回線で延々と様々なダウンロードをし、その処理にまた数十分かけたのを思い出しました。データを移しておくにも今のように大容量のUSBなどありませんでしたから工夫をしたものです。そのころから思えば、現在は格段に楽になりました。
ここまで来てしまうと、それまで面倒だからと避けていた「元の状態に戻す(=リカバリー)」をせざるを得ません。残せるデータだけ残し、あとは「すべてのデータを削除し、最初の状態に戻しますか?」のパソコンからの問いに、目をつぶってえぃっ!と掛け声をかけながら、「はい」をクリックしました。
復旧にはかなりの時間を要しましたが、現在はほとんど使える状態まで戻り、快適に使えるようになりました。もっと早い時期にやっていればよかったかな、と思いつつ、物事がうまくいかないときにはその場を乗り切ることだけを考えるのではなく、時には思い切って一からやり直すことも「急がばまわれ」で大切なことだと実感しました。
・・・Windows95や98のころはパソコンがよく不調になり、リカバリーをよくしたものです。当時はネットの環境も今と比べると相当貧弱で、アナログ回線やISDN回線で延々と様々なダウンロードをし、その処理にまた数十分かけたのを思い出しました。データを移しておくにも今のように大容量のUSBなどありませんでしたから工夫をしたものです。そのころから思えば、現在は格段に楽になりました。