晴天続きから一転し天気が崩れ始めると冬特有の気圧配置が強まり
『一雨欲しいなー』は死語になる。畑仕事、山仕事にとって晴れ、雨共に
必要なものだが人間様が望むようにはならない。人間の起源は定説が覆
され30万年とか、地球は45億年前らしい。
落語の枕で『地球の天気は45億年も前からやっている。人間が生まれて
からの年月を考えてみなさい。天気から見れば人間なんて赤子以前のも
の。人間が天気予測などできるはずがない』御尤も。
一瞬の晴れと雨の一日、窯は温度が動き且つ、窯籠めが夜中になる恐れ
か否かの分岐点ともいえる。6時のチェックは110℃と昨夕より24℃の上昇
で白い煙が幾分か減ってきた。
9時124℃、11時30分135℃、15時160℃と推移していく。
この間、煙突・通風孔ともに大きな調整はなく順調なカーブを描く。
明日は350℃以上にまで温度を上げて窯籠めとなる。
14時ころ
17時ころ(ぴんぼけ)
17時ころ 月と炭小屋