
今日で2020年の稽古納めです。
茶筅供養の意味もあり茶筅荘をして各服点でお濃茶を頂きました。
茶筅を炉にくべるのは水曜クラスで行ったので今日は省略。
各服点では柄杓で汲むお湯の分量がポイント。
その後は初釜の教室内茶会の打ち合わせ。

土曜クラスの方々の今年の一字もそろい、それぞれの説明も伺いました。
私は「忍」というコロナに直結する言葉しか浮かばなかったのですが、水曜クラス・土曜クラスの皆様の一字を見るとそれぞれストーリがあり、皆様の発想力のすばらしさに感心しました。やはり脳が柔らかいのですね。
「先生の「忍」の字は今年流行りの「鬼滅の刃」にも通じる」と言ってくださった方もいらっしゃり、
私は「鬼滅の刃」は見ていませんから分かりませんでしたがフォロウしていただき嬉しかったです。
とにかくコロナ禍の中、途中何か月はお稽古をお休みしましたが、12月にお稽古納めが出来てよかったと安堵いたしました。
コロナを正しく恐れて2021年も稽古が続けられるよう心から祈る気持ちです。
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