2019年11月末に新聞広告で「三大ピアノ協奏曲の饗宴」が出ていました。
ベートーベンピアノ協奏曲第5番「皇帝」・チャイコフスキーピアノ協奏曲第1番・ラフマニノフピアノ協奏曲第2番という豪華なプログラム。
早速前売り券を買いました。
しかしコンサートの日が2020・4・19でしたので コロナで緊急事態宣言が出たため2021・5・1に延期されました。
今年に入ってもコロナで緊急事態宣言が出たため2021・6・14に再度延期されました。
今日です。まだ緊急事態宣言下ですが今回は行われました。観客は約4割強くらいでした。
ピアノは清水和音さんが三つとも弾かれました。どれも大作で聴きごたえのある力強い演奏でした。
CDで今までに何回も聞いている馴染みの曲ですが、生演奏は迫力が違います。
一曲終わるたびに大拍手。コロナですから「ブラボー」等の声は出せません。手の平が痛くなるほど力いっぱい拍手しました。
最後アンコールは何の曲か分かりませんでしたが穏やかな曲でした。
それにしてもこれら三大ピアノ協奏曲を2時間半で全部演奏されたことは驚異的と思いました。
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