小雪のち晴れ（大晦日）

今朝の新たな降雪は、湿雪１０ｃｍほどでした。
湿った雪は、下にある雪を少し溶かしてくれます。

今日は大晦日。
なんだかんだ言いながら、いろいろなことを感じて生活してきて、私は59回目の大晦日を迎えました。
来年は“還暦”を迎えることになります。

以前は「還暦」などという言葉を聞くと、なんと年寄りくさい響きだな……と思っていましたが、
実際自分自身がそうなってしまう……。でも、還暦とは文字通り暦が一回りして新たに始まること
と思います。

新たに生まれ変わって……、とはいきませんが、今までの人生を引きづりながら、新たな再出発。
まず第一に思っていることは、何度か書いてきましたが、メイちゃん＆ソラ君＆ランちゃん
（そしてリコちゃんの次に入居してくるかもしれないワンちゃん老犬）をきちんと看取ってから
死ぬことです。まだまだ先のことと思っていますが……。
そのためにはこれからもそれなりの摂生した生活をしていかなければ。

第二番目は家族ですね。（第一番目も“家族”ですが）
長男がまだ独身なのでいずれ結婚してくれて孫の顔を見たい。
（長男の友人は当ブログの読者で毎朝仕事へ出かける前に見てくれているそうですが……）
二男夫婦、孫のカノンちゃん＆ニコちゃん＆ミノル君も元気に育ってくれることを願って。
妻へは結婚した頃（その後だったか……？）約束した夢の一つを数年中に叶えてあげたい。

そして三番目には、生きているのだから社会の役に少しは立ちたい。
これは私が若い頃（十代後半）夢中になって読んだ作家、五木寛之氏が後に出したエッセーで
「生きていること自体が世の中の役に立っている」というのを読んで（四十代後半）、“ガッテン”
しました。親友たちともなんだかんだしゃべりながら……。



朝、ソラ君＆ランちゃん、雪山の上で。



メイちゃん＆ソラ君＆ランちゃん。



今日は大晦日、メイちゃんへもご馳走、シイナをいっぱい！あげました。


「シイナいっぱい、ンめかった！そしてやっぱり主食を食べなくちゃ！」


その後、メイちゃん雪食べです。



明日“かまくら”を作る（中を掘る）ために、雪山に雪を積み上げました。
ランちゃんは犬小屋の中でお昼寝中。


「ご主人さま、一生懸命やってるね。何やってるの？」
「ソラ君とランちゃんへ明日“かまくら”というものを作ってあげるから！」
「えっ、なにそれ～？」
「明日のおたのしみ～！」


さて、読者の皆様今年も読んでいただきましてありがとうございました。
どうぞよいお年をお迎えください。
そしてリコちゃん、ルンルン！明日も初日の出と共に遊びにきてね～！
（雪かも……）