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晴れ時々曇り(動物取扱業に関して)

2012年08月15日 20時25分33秒 | 日記
今日は晴れ時々曇りでした。


“動物取扱業”というものが将来必要になると思い、以前からそれなりに調べてはいましたが、
6年前に“届出制”から“登録制”になり、それでも手数料を払えばごくごく簡単であると思って
いましたが、具体的に調べてみると、あにはからんやけっこう難しいです。

まず“動物取扱責任者”という肩書きが必要であり、そのためには数十種類ある資格の中から何らか
が必要。一番簡単な資格は“家庭動物販売士”という民間資格で、受験資格は無く、試験時間はたった
の1時間20分。合格率が8割~9割というものです。(受験料や登録料の高さから、天下り先団体か
その息が掛かった団体(一般社団法人)であることが容易に伺えます)

まあ、それはいいとして、地元保健所の机上での飼養施設の“指導”には、辟易しました。
その「飼養施設の事細かな決まり」を、いったいどれだけの登録された飼養施設がこの基準を満たして
いることだろう?多分10%にも満たないではないだろうか?

犬舎ではなく、佐渡の朱鷺保護センターですが、莫大な税金を注ぎ込んだ飼養施設にも係わらず、
イタチ(監視カメラにも映っていなかったが)に入られて、議論を醸し出しました。

重箱の隅を突っつくような“指導”(別名“弱いものイジメ”とも言います)はなさらずに、もっと
公務員(獣医師、臨床経験はないようですが)として、保健所として、もっと地域社会の役に立つよ
うな大切な仕事をしてほしいものです。上意下達の仕事に何の疑問も挟まずに一生懸命も出世には
必要でしょうが、もっとこの雪国南会津、また福島県内の地域住民、社会のために本当に必要な事
(仕事)をみずから時間をかけて発掘してください。
(お若いのですから、そして私が時々このブログでなでしこジャパン、ヤングなでしこを応援してい
るように、期待いたします)



今日のルンルン&ソラ君。


今まで数百枚の写真を様々な角度から撮影し、掲載していますが、どこが“問題あり”なのか、理解に
苦しみます。柴犬(悍威、良性、素朴を本質とする日本犬)には、理想に近い飼養施設と思っています。
外見は粗末ですが、質実剛健。







コメント (2)
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