白雲去来

蜷川正大の日々是口実

担ぐ神輿は軽くてパアーがいい。だって。

2024-09-03 17:48:48 | 日記

9月1日(日)雨時々晴れ。

暑さ寒さも彼岸まで。とか言うが、お彼岸が過ぎても全く涼しくならない。立秋から数えて二百十日目に当たる日、九月の一日か二日。この日は、台風が上陸して農作物を荒らす厄日と言われている。大型でのろのろの台風が日本に居座り、各地に大きな被害を与えている。神奈川でも小田原や平塚あたりが豪雨に見舞われ、川が氾濫したり、車が増水した道に浮いている映像を見た。幸いと行っては被害に遭った地域の人には申し訳ないが、私の住むヨコハマは、大した被害もなく、のほほんとしている。

そんな中で、弊社の松本佳展君の骨折りで、愚妻の還暦祝いを中華街のお店で開催させて頂いた。中華街には馴染みのお店が何軒かあるが、今回のお店は初めてである。横浜のロック界のレジェンドのCHIBOWさんにご紹介して頂いた。日頃から愚妻が身内のようにしている方40名。料理もおいしくて、一時に開会してから約二時間半。足元の悪い中をお出かけいただき、感謝しております。

新聞、週刊誌、テレビ報道は自民党の総裁選挙話題で盛り上がっている。立民も代表選挙らしいが、全く蚊帳の外。某政治評論家が、自民党の総裁選挙のある候補者を表して「担ぐ神輿は軽くてパアーがいい」。さすがに、これは可哀そうだと思ったが、思わず笑ってしまった。台風去らず、「祖国依然 こんとんとして雷鳴す」とは、野村秋介先生の獄中句集『銀河蒼茫』の夏の句である。


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