白雲去来

蜷川正大の日々是口実

『大右翼史』のことなど。

2021-06-01 14:16:54 | 日記

5月24日(月)晴れ。

すっきりと起きた。朝食は、千葉は千倉のサバの文化干し、能登屋の玉ねぎ天、もやし揚げ、北海道は北見産の「山わさびの醤油漬け」、アサリの味噌汁。昼は、子供が買ってきたケーキとコーヒー。夜は、自宅近くの中華材料屋「正華」の春巻き、焼売、「大ちゃん」のニンニク醤油味の鶏のから揚げ。キリンのグリーンフリーを二本。休肝日とした。

ちょっと調べ物があって事務所で『大右翼史』(荒原朴水著・大日本一誠会刊)を探したが見当たらない。約2千頁もある本なので書棚を一目見ればわかるのにないのだ。誰かに貸したのか・・・。酒で腐った頭を何とか正常に戻そうと努力して考えた。そうだ、随分前に知り合いの新聞記者氏に頼まれて売ってしまったのだ。いつでも古書店で買えると思っていてそのままにしておいた。慌ててPCで検索してみたがヒットしない。一軒だけ在庫があるのを見つけたが何と4万4千円もする。当然ながらあきらめた。その『大右翼史』は昭和49年に発行されたもので、その9年前に、初版が発行されている。従って大日本一誠会版の方は「増補」となっている。

その初版は持っている。後に、初版出版のパンフレットも手に入れた。著者の荒原朴水先生の「大右翼史出版の弁」がとてもいい。実は、荒原先生が増補版を執筆している時に、資料集めなど少々お手伝いをさせて頂いた。手元にないので何頁か失念したが、私が若かりし頃に小田原の駅前で街頭演説をしている写真が掲載されている。その後も荒原先生が上梓なされた『われらの教典・日本民族主義理論体系』では、杉本五郎中佐の『大義』を提供させて頂き跋文に私の名前が記されている。先生が主宰なされていた「辛亥会」という名の勉強会に出席したことやご自宅に泊めて頂いたことなどが『大右翼史』の本と共に懐かしく思い出す。※写真は菊水国防隊(現菊水国防連合)の結成五周年(多分昭和48年頃)の際に荒原朴水先生と。私は22歳だった。

 

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