白雲去来

蜷川正大の日々是口実

唐牛健太郎追想集

2012-12-09 11:29:29 | インポート

十二月七日(金)晴れ。

 

午前中は、「大吼」の編集。もう一息である。印刷屋が変わり、経費の節減のためにほとんどの作業をこちらで行わなければならない。パソコンのソフトも新しいものに変えて奮闘している。

 

三時から歯医者。終わってスタバでしばし読書。この時間が好きだ。アマゾンでかねてから探していた六〇年安保闘争当時の全学連の委員長であった唐牛健太郎(かろうじけんたろう)氏の「追想集」が届いた。昭和六十一年に刊行されたこの本を友人の家で見たことがあり、いい本だとは思っていたが、当時はさほど興味がなかった。ではなぜ購入したかと言えば、来年が二十年祭となる野村先生の追悼集の参考にしようと思ったからである。

 

箱入り六百頁の本と別冊の写真集がセットになっている。当時の活動家のビッグネームが原稿を寄せており、知っている人では鈴木邦男、田中いずみ、故牧田吉明の諸氏も追悼原稿を書いている。まだ野村先生の追悼集をいつ、どのようにするのかは決めかねているが、必ず実現をしたいと思っている。

 

夜は、お世話になっている方々との食事会。最後は、サリーの店でヒゲジイやサリーたちと「うさぎ屋」にて〆。

 

1※箱入り六百頁の豪華本である。

 

2※別冊の写真集。

 

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