白雲去来

蜷川正大の日々是口実

私が選んだ昭和の10曲。

2024-09-08 12:45:55 | 日記

9月6日(金)晴れ。

若い人は知らないだろうが、そろばんを駆使して司会やお笑いで活躍し、「おそ松くん」のイヤミのモデルとなったのがトニー谷。数々の流行語を作ったが、有名なのが「トニー谷しゃべる言葉はサイ残暑」。部屋の空気を入れ替えようと、一時間ほどクーラーを切ったら、朝九時なのに室温は31度。たまらんなぁ―。歳のせいか、クーラーのスイッチを入れるたびに「贅沢だなぁー」という罪悪感がよぎる。

朝食は、エビたっぷりのチャーハンにウェイパーを使った卵スープ。昼は、軽井沢のお土産の「ジャム」でトースト一枚。夜は、キュウリのナムル、チヂミ、キャベツと豚肉のみそ炒め、鶏肉の塩焼き。お供は、ドライビールのロング缶一本の後に「明るい農村」。酔狂亭にて独酌。

産経新聞で、「読者2000人が選んだ昭和の名曲」という特集をしている。私が思いつくままに選んだ昭和の10曲は、順不同で、高校三年生、修学旅行(舟木一夫)、美しい十代(三田明)、寒い朝(吉永小百合とマヒナスターズ)、君に会いたい(ジャガーズ)、長い髪の少女、銀色のグラス(ゴールデンカップス)、青い山脈(藤山一郎)、銀座の恋の物語(石原裕次郎・牧村旬子)、赤いハンカチ(石原裕次郎)。私の青春時代はグループ・サウンズの全盛期で、いわゆる和製ポップスというジャンルが流行り、それがロックやR&Bと云った洋楽への入り口となった。

先日も、新聞でジョン・メイオールの訃報を知った。彼や、ジェフベック、エリック・クランプトンなどのギターに痺れていた10代、20代前半の頃が懐かしい。


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