まだできる事はある

人間を慈しむ事さえ出来ない人が、わが国を指導してきたとしか、思えません。今こそ私達の目指すべき道を本気で考えるべきでは。

嗚呼、日本丸はこのまま沈没するのか

2011-04-19 21:50:25 | 東日本大震災

嗚呼、日本丸はこのまま沈没するのか 4/19

掲載日:2009年5月11日

 

小沢潰しは我が国の崩壊に繋がる

何の罪も犯していない人間、立派な人間に無実の罪を着せ、抹殺した。

首謀者は、国家権力「政、官、財、マスコミ」でした。

 

嗚呼、日本丸はこのまま沈没せざるを得ないのでしょうか。

権力者の意のままとしたいが為により、国士たる正義の人が逮捕、抹殺される世の中。

これではまるで、賄賂を指摘された家臣に、切腹を命じた悪代官、江戸時代の時代劇と同じではありませんか。

 

国家を救いたいと願う、国民にとっての救世主は、独裁政権から見れば、邪魔者としか見えず、一刻も早く排除したいのでしょう。

 

国家権力の現実を御覧頂きたい。

以下自国を護りたい。と考え実際に救済したスーパーマンの末路。

ペルーのフジモリ元大統領へのペルー国家としての無慈悲なる対応に対して、憤りを感じられませんか。

 

フジモリ元大統領に有罪判決

民間人殺害でペルー最高裁

2009年4月8日1時28分

 

ペルーで90年代に起きた軍特殊部隊による民間人殺害事件で、殺人などの罪に問われているフジモリ元大統領(70)の判決公判が7日、リマ郊外の最高裁特別法廷であり、被告を有罪とする判決を言い渡した。量刑は同日中に言い渡される。裁判は二審制で、弁護側は控訴する見通し。

 

 有罪判決が出たのは、フジモリ政権初期の91年と92年に、幼児を含む市民や学生ら計25人が軍の「コリーナ部隊」に殺害された事件など。

 フジモリ被告は90年の大統領就任後、当時、頻発していた左翼のテロを抑え込むため、組織の撲滅対策を実施し治安回復に成果を上げた。検察側は、この過程で被告が掃討のためには手段を選ばない「汚い戦争」に手を染め、コリーナ部隊に民間人殺害を命じたと主張。禁固30年を求刑していた。

 判決では、こうした事実を大筋で認定。「被告は軍を管理しており、民間人殺害は被告の承認なしには起こりえなかった」とした。

 

ペルー駐留邦人の手記

 私がペルーに滞在していたのは1984年と85年のことですが、当時も反政府ゲリラの活動は非常に活発で、ペルーはいたるところ危険が一杯という感じでした。その後、当時の政権が有効なゲリラ対策を打てない中でゲリラ活動はさらに激しくなり、大勢の人たちが殺されました。一説では、政府とゲリラとの内戦による民間人の死者は七万人近いと言われているのです。

 

 それが、フジモリ政権になってゲリラ勢力に対して強硬策を進めたことで治安は回復しました。その過程で政権を苦境に陥れようとするゲリラ勢力による民間人に対する無差別殺人が行われたのです。

 一方で、フジモリ政権もゲリラの協力者とみなした民間人に対する殺害や誘拐をおこなっていたわけです。それにフジモリがどの程度関与していたかはわかりませんが、その責任はやはりあると言わざるを得ないでしょう。

 

 ただ、これはフジモリを断罪すればそれでいいという問題ではないのです。

 同じような事件が、アルゼンチンやチリなどでも起きましたが、経済的な苦境の中で国民がなぜ殺し合いをしなくてはならなかったのか、その原因を考え、問題を取り除いていくことこそが重要なことだと思います。

 

http://latename.blog113.fc2.com/blog-entry-15.html

 

 

日本丸は今まさに沈没寸前です。

私も、ここまで早く暗寓の宰相によって、日本丸沈没の危機が訪れようとは夢にも考えていませんでした。

この様な国家存亡の危機に、暗寓かつ精神異常者たる菅直人が、独裁者で有る事を自己の利権と考え権力を手放さないとは、日本国はもう駄目なのでしょうか。