まだできる事はある

人間を慈しむ事さえ出来ない人が、わが国を指導してきたとしか、思えません。今こそ私達の目指すべき道を本気で考えるべきでは。

北斗の拳奨学金の運用に期待したい 

2017-07-21 01:33:51 | 暮らしと社会
北斗の拳奨学金の運用に期待したい 7/21
 
「北斗の拳」の武論尊さん、奨学金として4億円寄付
 
 漫画「北斗の拳」などの原作者として知られる長野県佐久市出身の武論尊(ぶろんそん)さん(70)が20日、「進学が困難な若者が勉学に励み、夢をかなえてほしい」と、市に4億円を寄付した。
 
 市は寄付金をもとに給付型奨学金の基金をつくり、来年度から給付を始める方針だ。
 
 武論尊さんは、経済的な理由で高校進学を諦めた経験があり、「70歳になる記念に地域のために何かしたい」と思い立った。
 
 佐久市役所で記者会見した武論尊さんは「昨年8月の中学校の同窓会で友人に相談し、今回の話につながった。皆さんに喜んでいただけたら」と話した。
 
 市によると、奨学金は、市内に住所があるか、児童養護施設などに入所している市出身者で、大学に進学する人が対象。成績などを基準に各年度10人を選考し、1人あたり100万円を4年間給付する。
 
 
ノーベル財団の資産運用
 
ノーベル財団は毎年、ノーベル賞6部門の受賞者に総額6000万クローナ(約7億4000万円)の賞金を授与している。
 
1900年設立のノーベル財団の当初の資産は30億クローナであったが、2007年時点の運用資産は363000万クローナであり、2008年時点の運用利回りは年間、14.4%だった。
 
投資先としては米国が全体の24%で首位、欧州諸国が13%。ヘッジファンドやプライベートエクイティ(PE、未公開株)への投資比率は08年末の15%から約20%に上昇した。
 
 
北斗の拳奨学金の運用
 
年間の運用利回りが、14.4%あれば、4億円の14.4%、年間5,760万円の給付が可能となる。
一人当たり400万円として、14人分の奨学金給付が出来る事となる。
 
北斗の拳奨学金の運用に期待したい
 
これがノーベル基準とすれば、是非ともこれを追い越して欲しいものです。
 
 

本日、安倍政権継続の可能性が崩壊した

2017-07-03 00:28:30 | 政治
本日、安倍政権継続の可能性が崩壊した 7/02

 

小池百合子東京都知事

 

東京都議選(定数127)は2日投開票され、小池百合子知事が代表の「都民ファーストの会」が現有議席を大幅に上回り、選挙協力する公明党などの支持勢力と合わせて過半数(64議席以上)となった。

 

この立役者となったのが、小池百合子東京都知事であるが、彼女を半面教師的に支えたのが、厚化粧の大年増と罵った父親と、完璧に無視したその息子の息の合った親子漫才であったことは記憶に新しい。

 

小池百合子知事を完璧に無視したのは、自民党の体質そのものであったと、言い替える事が出来るのかもしれない。

 

安倍政権崩壊の序曲は、この時すでに始まっていたのであろう。

 

アリの一穴

 

本日の選挙報道は、安倍政権の末路を決定づけてしまった。

 たかが、都議選は、されど都議選となり、日本国民全体に安倍政権への不信感を植え付けてしまう結果となった。

 まさに、アリの一穴となってしまったようだ。

 

民のかまど

 

仁徳天皇は即位されて4年目、高台にのぼって見渡されました。
すると家々から炊事の煙が立上っておらず
国民は貧しい生活をしているのだと気づかれました。
そこで3年間年貢などを免除されました。
そのため天皇の着物や履物は破れてもそのままにし、宮殿が荒れ果ててもそのままにしていました。

 

そうして3年、気候も順調で国民は豊かになり、高台に立つと炊事の煙があちこちに上がっているのが見えました。

国民の生活は見違えるように豊かになりました。

それを見て天皇は喜ばれ「自分は、すでに富んだ」と言われました。

 

さて自民党政権、安倍政権は

 

平成となって、29年間、国民の暮らし向きは、果たして豊となったのでしょうか。
日本国民を非正規雇用へと追い込み、国民を貧困へと導いたのは、自民党政権であり、安倍政権であったことは間違いありません。

 

そのうえ、安倍政権に歯向かう国民を自由に逮捕投獄可能となる法律までも立法し採決を強行するとは、呆れてしまいます。