小沢一郎と菅直人内閣 12/28
菅直人内閣の、うちゲバ
私利私欲のために、公務員や大企業勤務者の生活を護るためとの名目のもと、日本国国民の全収入に対して二割以上の、例えば年収300万円の家庭であれば年間60万円以上の金額を、通常の税負担に加え、全くの浪費に過ぎなき特別会計に注ぎ込み、日本国の国民を塗炭の苦しみへと追い込んでいたのが自民党政権でした。
その結果、わが国の経済は20年前より発展するどころか、一般庶民の生活水準は25年前の水準へと逆戻りしてしまいました。
その間、ウサギと亀のように諸外国は25年前の三倍以上の経済発展を達成しました。
つまり日本国民の収入は諸外国と比較して25年前の三分の一、25年前の貧乏国へと逆戻りした訳です。
この責任は全て、日本国国民の全収入に対して二割以上の浪費を容認していた官僚と自民党政権にありました。
自民党政権が、本来であれば私たちの現在の収入は現在の三倍であった筈の所を、私利私欲のために、特別会計に国富を浪費し、本来なれば月収90万円であった筈の家庭の収入を、月収30万円まで国民から毟り取った訳です。
この日本国民の窮状を救わんとして見事政権交代を果たしたのが、小沢一郎率いる民主党でした。
ところが見事政権交代を果たした民主党を私利私欲のために利用したのが菅直人内閣でした。
民主党を権力闘争の一手段としてしか考えていなかった菅直人内閣は、「あさまさんそう」に立てこもり同士を殺した例に倣い、仲間の虐殺を画策した訳です。
墓穴を掘ったセンゴク38-菅直人内閣
センゴク38-菅直人内閣は、「センゴク38-菅直人、前原」がサル山のボスになるためには、政権交代の立役者である小沢一郎が邪魔になると考え、小沢一郎の抹殺を画策しました。
小沢一郎を抹殺するために、「センゴク38-菅直人、前原」一派は自民党政権が小沢一郎を抹殺するために仕組んだ全くの冤罪としての「政治とかね」問題を利用した訳です。
その手順はこうです。
「小沢一郎を政倫審へ引っ張り出し、偽りの世論、マスコミと自民党を利用し小沢一郎の悪党イメージを作り上げ小沢一郎の協力者を殺ぐ、更には小沢一郎を証人喚問へ追い込み小沢一郎の政治生命を抹殺する。」
菅直人の失敗
権力、利権保持の目的のために結集した「政、官、財、マスコミ」は一致協力して政権交代をなした日本国民の救済者である小沢一郎潰しを画策し、全くの冤罪、作り話である「政治とかね」問題を捏造し、全くの冤罪で小沢一郎の秘書を逮捕しました。
菅直人は自分が「サル山のボスになる」事を夢想して、民主党、日本国民の大恩人である小沢一郎を抹殺できるかも知れないと考えました。
マスコミは小沢一郎潰しに、やっきです。
小沢一郎を証人喚問へ追い込めば、小沢一郎を抹殺できる。
菅直人はそう考えたものでしょう。
それから数ヶ月、菅直人は馬鹿の一つ覚えであった「小沢一郎を証人喚問へ」を言い続けました。
もしも一ヶ月前に小沢一郎が証人喚問に応じていれば、小沢一郎は菅直人に、勿論マスコミに袋叩きにあった事でしょう。
小沢一郎は証人喚問に決して応じてはなりませんでした。
本日小沢一郎は政倫審出席を了承
これまで小沢一郎は証人喚問に決して応じてはなりませんでした。
しかし菅直人は馬鹿の一つ覚えであった「小沢一郎を証人喚問へ」にこだわり過ぎました。
昨日までは小沢一郎が証人喚問に出れば、小沢一郎は政治生命を失っていた事でしょう。
しかしこの数ヶ月、菅直人が「小沢一郎を証人喚問へ」にこだわり過ぎたため、誰の目にも「小沢一郎を証人喚問へ」が菅直人の延命手段に過ぎなきことが明らかとなってしまいました。
菅直人内閣にもう後が無くなった、この時期に小沢一郎に証人喚問に出られたら、菅直人の延命どころか、真実が国民の目に明らかとなるだけでしょう。
所詮サル山のサルは、猿に過ぎなかった様です。
器量が違いすぎますね。