まだできる事はある

人間を慈しむ事さえ出来ない人が、わが国を指導してきたとしか、思えません。今こそ私達の目指すべき道を本気で考えるべきでは。

小沢一郎と菅直人内閣

2010-12-28 23:22:05 | 政治

小沢一郎と菅直人内閣 12/28

 

菅直人内閣の、うちゲバ

私利私欲のために、公務員や大企業勤務者の生活を護るためとの名目のもと、日本国国民の全収入に対して二割以上の、例えば年収300万円の家庭であれば年間60万円以上の金額を、通常の税負担に加え、全くの浪費に過ぎなき特別会計に注ぎ込み、日本国の国民を塗炭の苦しみへと追い込んでいたのが自民党政権でした。

 

その結果、わが国の経済は20年前より発展するどころか、一般庶民の生活水準は25年前の水準へと逆戻りしてしまいました。

その間、ウサギと亀のように諸外国は25年前の三倍以上の経済発展を達成しました。

 

つまり日本国民の収入は諸外国と比較して25年前の三分の一、25年前の貧乏国へと逆戻りした訳です。

 

この責任は全て、日本国国民の全収入に対して二割以上の浪費を容認していた官僚と自民党政権にありました。

自民党政権が、本来であれば私たちの現在の収入は現在の三倍であった筈の所を、私利私欲のために、特別会計に国富を浪費し、本来なれば月収90万円であった筈の家庭の収入を、月収30万円まで国民から毟り取った訳です。

 

この日本国民の窮状を救わんとして見事政権交代を果たしたのが、小沢一郎率いる民主党でした。

ところが見事政権交代を果たした民主党を私利私欲のために利用したのが菅直人内閣でした。

 

民主党を権力闘争の一手段としてしか考えていなかった菅直人内閣は、「あさまさんそう」に立てこもり同士を殺した例に倣い、仲間の虐殺を画策した訳です。

 

墓穴を掘ったセンゴク38-菅直人内閣

センゴク38-菅直人内閣は、「センゴク38-菅直人、前原」がサル山のボスになるためには、政権交代の立役者である小沢一郎が邪魔になると考え、小沢一郎の抹殺を画策しました。

 

小沢一郎を抹殺するために、「センゴク38-菅直人、前原」一派は自民党政権が小沢一郎を抹殺するために仕組んだ全くの冤罪としての「政治とかね」問題を利用した訳です。

 

その手順はこうです。

「小沢一郎を政倫審へ引っ張り出し、偽りの世論、マスコミと自民党を利用し小沢一郎の悪党イメージを作り上げ小沢一郎の協力者を殺ぐ、更には小沢一郎を証人喚問へ追い込み小沢一郎の政治生命を抹殺する。」

 

菅直人の失敗

権力、利権保持の目的のために結集した「政、官、財、マスコミ」は一致協力して政権交代をなした日本国民の救済者である小沢一郎潰しを画策し、全くの冤罪、作り話である「政治とかね」問題を捏造し、全くの冤罪で小沢一郎の秘書を逮捕しました。

 

菅直人は自分が「サル山のボスになる」事を夢想して、民主党、日本国民の大恩人である小沢一郎を抹殺できるかも知れないと考えました。

 

マスコミは小沢一郎潰しに、やっきです。

小沢一郎を証人喚問へ追い込めば、小沢一郎を抹殺できる。

菅直人はそう考えたものでしょう。

 

それから数ヶ月、菅直人は馬鹿の一つ覚えであった「小沢一郎を証人喚問へ」を言い続けました。

 

もしも一ヶ月前に小沢一郎が証人喚問に応じていれば、小沢一郎は菅直人に、勿論マスコミに袋叩きにあった事でしょう。

小沢一郎は証人喚問に決して応じてはなりませんでした。

 

本日小沢一郎は政倫審出席を了承

これまで小沢一郎は証人喚問に決して応じてはなりませんでした。

しかし菅直人は馬鹿の一つ覚えであった「小沢一郎を証人喚問へ」にこだわり過ぎました。

 

昨日までは小沢一郎が証人喚問に出れば、小沢一郎は政治生命を失っていた事でしょう。

しかしこの数ヶ月、菅直人が「小沢一郎を証人喚問へ」にこだわり過ぎたため、誰の目にも「小沢一郎を証人喚問へ」が菅直人の延命手段に過ぎなきことが明らかとなってしまいました。

 

菅直人内閣にもう後が無くなった、この時期に小沢一郎に証人喚問に出られたら、菅直人の延命どころか、真実が国民の目に明らかとなるだけでしょう。

 

所詮サル山のサルは、猿に過ぎなかった様です。

器量が違いすぎますね。

 


正気を取り戻した岡田氏

2010-12-22 22:36:53 | 政治

正気を取り戻した岡田氏 12/22

自暴自棄に陥っていた岡田氏が、ようやく正気を取り戻した様だ。

岡田氏の立ち直りに期待したいものだ。

 

党大会前に政倫審で議決=小沢氏招致へ喚問も視野―民主方針

時事通信 1222()1739分配信

 

 民主党執行部は22日、強制起訴される小沢一郎元代表が衆院政治倫理審査会への出席を拒否している問題で、来年113日の党大会前に政倫審委員による議決を行う方針を固めた。ただ、議決に強制力はなく、小沢氏は「裁判で潔白を証明する」として、審査に応じない立場を崩していない。このため、岡田克也幹事長ら執行部は、正当な理由がなければ出席を拒否できない証人喚問の実施も視野に、対応を検討する。

 岡田氏は22日午後、日本記者クラブで会見し、政倫審出席を重ねて求めた上で、「かなわないのであれば議決をしてでもお願いせざるを得ない」と述べ、議決の方針を明言。これに関連し、党幹部は、党大会前に議決する考えを示した。同幹部はまた、政倫審に小沢氏に近い委員もいることを踏まえ、17人の民主党メンバーのうち委員長と幹事を除く11人を差し替える方向で調整していることも明らかにした。

 政倫審での議決をめぐっては、自民党が「小沢氏が応じない以上、意味がない」と拒否し、証人喚問を再三求めている。喚問受け入れも視野に置く民主党執行部としては、小沢氏らが反発を強めている状況を踏まえ、同氏の国会招致実現に向け、丁寧に手続きを踏む必要があると判断したとみられる。

 


収容所列島

2010-12-19 22:34:27 | 政治

収容所列島 12/19

韓国はビラを撒いて北朝鮮の人たちに真実を知らせたいそうです。

ビラを撒いて降伏をせまる、大東亜戦争末期の米国のビラを思い起こされます。これは征服者の驕りであったとしか考えられません。

 

100年前の情報伝達の手段が無かった時代と現代が同様なる暗黒の時代であるなどとは思いたくもありません。

ナチスドイツによって囚人とされたユダヤ人達には逃れ得るすべは有りませんでした。

同様にソビエトに捕らえられた満州の日本人にも逃れ得るすべは有りませんでした。

 

しかし現代世界にて北朝鮮の人たちに真実を知らせたい手段としてビラ撒きとは。

北朝鮮の人たち全員が収容所で監視されているとも思われません。

乾電池さえ買えない北朝鮮の人たちにとってはテレビを見るどころかラジオを聴く事さえ困難でしょう。

 

最近私は安価な乾電池を使用しない手動発電を見て驚きました。

手動発電の乾電池を使用しない懐中電灯が僅か600円にて販売されていました。

北朝鮮の人たちに乾電池を使用しない手動発電のラジオを、北朝鮮全土にばら撒く事など容易い事でしょう。

 

北朝鮮が収容所国家であり続ける事など人類の歴史として容認される筈が無いのです。

 

ヨンピョン島から北朝鮮へ、ビラ飛ばす

TBS系(JNN 1219()950分配信

 

 ビラには、先月のヨンピョン島への砲撃を非難する内容が書かれていて、20万枚が大型の風船10個に付けられ、北朝鮮に向けて飛ばされました。

 

 風船にはビラのほか、北朝鮮の3代世襲の批判や砲撃事件などを記録したDVDとアメリカの1ドル紙幣1000枚も一緒に付けられました。

 

 ヨンピョン島周辺の海域では21日までの間に韓国軍による射撃訓練が予定されていて、緊張が高まっています。

 


恥かしく無いのだろうか

2010-12-18 22:18:37 | 政治

恥かしく無いのだろうか 12/18

亡国の政治家たちに拠って、猿回しの猿の役回りを演じさせられている岡田氏。

岡田氏のぶざまを嘲笑し、ほくそ笑んでいる人もいるようだ。

ただの笑いものとされている現状を恥じる精神さえ失ってしまったのだろうか。

 


素晴らしい

2010-12-13 23:43:51 | 科学

素晴らしい 12/13

微粒子が新たに約10個、素晴らしいですね。

 

イトカワの砂か、大きめ10粒=はやぶさカプセルから―宇宙機構

時事通信 12月13日(月)18時33分配信

 

 宇宙航空研究開発機構は13日、小惑星探査機「はやぶさ」カプセル内の2区画のうちA室から、小惑星「イトカワ」の砂粒の可能性が高い岩石質の微粒子が新たに約10個見つかったと発表した。

 A室は、はやぶさが2005年11月26日、イトカワに再着陸した際に舞い上がった砂粒を収納した部分。約10個は、逆さにしてたたいて出てきた数百個の大きめ微粒子(直径数十マイクロメートル)の一部。A室では既に約1500個の微粒子がイトカワの砂粒と確認されている。 

 


年金の横領を知らなかったとでも主張したいのか

2010-12-11 22:08:17 | 経済

年金の横領を知らなかったとでも主張したいのか 12/11

以下の記事を一見し呆れた。

まるで年金官僚が、国民より預かっていた大切な年金を横領横流した事実がまるで無かったかの様な、そもそも横領横流しは存在しなかった様な内容です。

年金官僚が、国民より預かっていた大切な年金を公務員、官僚達の天下り資金へと流用し、ねこばばしていた事実は無かった、とでも仰りたいのでしょうか。

 

 

運用方法「知らない」59%=公的年金積立金―内閣府調査

時事通信 12月11日(土)17時6分配信

 

 内閣府は11日、「年金積立金の運用に関する世論調査」の結果を発表した。それによると、約128兆円(2009年度末現在)の公的年金の積立金の運用に「関心がある」と答えた人は61%だった。一方、年金積立金が国債など債権を中心に市場で運用されていることについて「知らなかった」が59%で、「知っていた」は40%。厚生労働省の担当者は「(公的年金の運用などを)どう分かりやすく伝えるかが今後の課題」としている。

 年金積立金を管理・運用している「年金積立金管理運用独立行政法人」は四半期ごとに運用結果を公表しているが、公表を「知らなかった」人は88%。近年の公的年金の運用結果を「知らなかった」人も83%を占めた。

 また、自分自身の金融資産を運用する際に最も重視することは、「運用利回りが低くても元本が保証されていること」がトップの64%。「現金に換えやすいこと」が22%、「リスクが高くても運用利回りがよいこと」が5%で、利回りより元本の保証を重視する人が多数を占めた。

 一方、積立金の運用に「関心がない」と答えた人は37%。関心がない理由(複数回答)については、「難しいイメージ」が36%で最も多く、「運用されていることを知らなかった」が33%で続いた。

 調査は10月14日から同24日まで、全国の成人男女3000人を対象に実施。有効回収率は66%だった。 

 


探査機「あかつき」の金星探査失敗

2010-12-08 22:34:46 | 科学

探査機「あかつき」の金星探査失敗 12/08

 

探査機「あかつき」の金星周回軌道への投入は失敗に終わりました。

残念なことではありますが、軌道を修正し6年後に探査機「あかつき」に再チャレンジしていただく事に夢を繋ぎましょう。

 

 

金星は太陽系内では、大きさと平均密度が最も地球に似た惑星です。

そのため、金星は「地球の姉妹惑星」とさえ呼ばれています。

また、太陽系の惑星の中で最も真円に近い公転軌道を持っていますが、

地球の自転時間24時間に比して、金星の自転時間は、すなわち金星の1日はおよそ地球の243日に相当し、地球に比べて金星の自転は243分の一と惑星は静止状態に近く、通常なれば金星の昼は灼熱地獄となり、夜は二酸化炭素も凍る氷結惑星となる事が当然でした。

 

すなわち金星の地球時間にして120日の昼には灼熱地獄、120日の夜には二酸化炭素も凍る氷結惑星となる事が予測されていたのですが、金星の自転時間およそ地球の243日に比べて金星の大気の自転周期は地球時間として僅か4日であるため、金星表面の平均風速は秒速100メートル、台風の二倍以上の暴風が吹き荒れているため金星表面の平均気温にはそれ程大きな差は無いようです。

 

不思議ですね。

どうして地球では24時間毎に一日を繰り返し、金星の1日は何故243日なのか。

硫酸の雲に厚く覆われた金星の地表温度が何故平均で400℃にも達しているのか。

つくづくと地球は恵まれた奇跡の惑星だと思います。

 


国民を護る気概

2010-12-06 17:16:31 | 政治

国民を護る気概 12/06

国会議員とは所詮自己の利権を貪り、私利と欲望の充足のみに奔走する小人たちの集まりに過ぎないのでしょうか。

上は菅直人内閣、下は特別会計を我が物として税金を湯水のごとく使う宝くじ販売に天下った小宮山泰子衆議院議員の兄。

 

国民を護る気概はどこへ消え失せたのでしょう。

 

 

小宮山泰子議員の兄逮捕 詐欺容疑で3回目

日本テレビ系(NNN) 12月6日(月)16時15分配信

 

 宝くじ販売の権利をめぐる詐欺事件で、男性から現金1億4600万円をだまし取ったとして、警視庁は6日、民主党・小宮山泰子衆議院議員の兄を再逮捕した。

 

 詐欺の疑いで再逮捕されたのは、小宮山衆議院議員の兄で宝くじ販売会社役員・小宮山徹容疑者(48)。警視庁によると、小宮山容疑者は「携帯電話による宝くじ販売システム事業にさらなる出資をしてほしい」などとウソの投資話を持ちかけ、神奈川・小田原市の自営業の男性から現金1億4600万円をだまし取った疑いが持たれている。警視庁の調べに対し、小宮山容疑者は容疑を否認しているという。

 

 宝くじ販売の権利をめぐる詐欺事件での小宮山容疑者の逮捕は3回目で、立件された額は約2億5000万円に上る。

 


李明博政権への逆風を憂うる

2010-12-02 22:40:27 | 政治

李明博政権への逆風を憂うる 12/02

金武星氏はハンナラ党院内代表の立場の筈なのですが、以下なる報道は何を示唆するものなのでしょうか。

注意深く見守っていきたいものです。

 

 

韓国軍の反撃、北朝鮮砲台には1発も命中せず

読売新聞 12月2日(木)20時0分配信

 

 【ソウル=竹腰雅彦】韓国与党ハンナラ党の金武星(キムムソン)院内代表は2日の党会議で、北朝鮮による延坪島砲撃に対し、韓国軍が同島から反撃のため発射した自走砲の砲弾80発のうち、衛星写真で着弾点が確認されたのは45発で、残り35発は海に落ちたと明らかにした。

 

 北朝鮮は延坪島に砲弾170発を発射。韓国軍の反撃は半分以下だったが、うち約半数が届かなかったことになる。

 

 聯合ニュースによると、金氏は着弾した45発のうち14発を写真で確認した結果、標的の北朝鮮砲台には1発も命中せず、いずれも周辺の田畑に着弾したと指摘。軍が着弾地点の半径50メートルを「廃虚にできる」と報告していた砲撃の威力についても、「田畑が少し乱れた様子しか確認できない」とした。韓国メディアは、北朝鮮にも相当の打撃を与えたとする当局の説明は「疑問だらけ」と報じており、事件への対応をめぐる李明博(イミョンバク)政権への風当たりはますます強まりそうだ。