まだできる事はある

人間を慈しむ事さえ出来ない人が、わが国を指導してきたとしか、思えません。今こそ私達の目指すべき道を本気で考えるべきでは。

アンネの日記は読みたくない

2015-02-06 23:44:22 | 暮らしと社会
アンネの日記は読みたくない  2/06
 
僕はアンネの日記を読んだことが無いのですよ。
今日、テレビの「きんすま」を見ていたら、アンネの日記特集をやっていましたね。
チャンネルを切り替えるのも億劫だったのでついつい、そのまま見てしまいましたが、やはり駄目でした。
 
何が駄目かって、わかるでしょう。
可愛そう過ぎて見ていられない、僕はこの過ぎ去った過去の現状を面白半分に語る人の神経を理解したくない。
 
人間の生命は地球より重い、などと語る平和ボケした首相が、そういえばいらっしゃいましたね。
 
話し合えば理解し合える。
 
そう信じて、イスラム国を名乗る犯罪者たちに、後藤さんは殺害されました。
 
後藤さんはすごいね。
 
僕なんか、後藤さんより、少し長く生きているから思うのですけど、
アンネのように殺されたくない、との思いが最優先されてしまうのですよね。
 
後藤さんは、自身の生命より報道者としての使命感を優先されたわけですね。
私が殺されたとしても、殺した人たちやイスラムの人を恨まないでとの伝言を残して死地へ赴かれた訳ですよね。
 
つくづく平和惚けしたお方でした。すごいよね。
 
 
アンネ達を虐殺したヒトラーに等しく、日本は同等の犯罪を朝鮮国に行った過去があるのだから謝罪せよ、とのたまる隣国の首相。
後藤さんには、悲惨なる隣国の歴史にも目を向けて欲しかったと思います。
 
ナッツリターンの彼女に隣国の首相が似ていると感じるのは僕の気のせいでしょうか。