まだできる事はある

人間を慈しむ事さえ出来ない人が、わが国を指導してきたとしか、思えません。今こそ私達の目指すべき道を本気で考えるべきでは。

22年分民間給与実態統計調査結果

2012-02-28 17:44:23 | 暮らしと社会

平成22年分民間給与実態統計調査結果 国税庁 2/28

 

この調査は、平成22年12月31日現在で民間の事業所に勤務している給与所得者を対象としている。

源泉所得税の納税がない事業所の従事員と公務員はこれに含まない。

 

1) 平成22年12月31日現在の民間の事業所に勤務する給与所得者

 

平成22年12月31日現在の給与所得者数は、5,415万人となっている。また、平成22年中に民間の事業所が支払った給与の総額は194兆3,722億円である。

 

(2)      民間の事業所に1年を通じて勤務した給与所得者

 

民間の事業所に1年を通じて勤務した給与所得者数は、4,552万人であり、これを男女別にみると、男性2,729万人、女性1,823万人となっている。

 また、給与総額は、187兆5,455億円となっている。

 

 

http://www.nta.go.jp/kohyo/press/press/2011/minkan/index.htm

 

 

日本人の平均年収:国税庁平成17年度のデータ 

 

 国税庁が毎年行っている給与所得の調査によると、平成17年度(2005年度)は1年を通じて勤務した給与所得者の人数は4,494万人で、その平均年収は437万円(賞与なども含む)でした。男女の内訳は、男性が平均年齢43.9歳で538万円、女性は平均年齢43.7歳で273万円です。平成9年(1997年)が平均467万円で、それ以降、毎年平均年収は下がり続けています。

 

 次の表は、年齢層別の平均年収の内訳を表示しています。年齢が高くなるごとに男女間の平均年収差が広がります。男性は50歳~54歳が平均年収のピークで、663万円です。

 

年齢別層別・性別の平均年収の内訳