まだできる事はある

人間を慈しむ事さえ出来ない人が、わが国を指導してきたとしか、思えません。今こそ私達の目指すべき道を本気で考えるべきでは。

泥縄を証明した原発事故

2011-04-07 22:46:24 | 東日本大震災

泥縄を証明した原発事故 4/07

 

泥縄とは

泥縄とは「泥棒を捕らえてから縄を綯う(なう)」を略したもの。泥棒を捕まえてから、慌てて(泥棒を)縛るための縄を作ることで、事が起きてから慌てて準備することを意味しています。

 

原発事故の泥縄

 

水素爆発を防ぐための窒素ガス注入

これは無いだろう。

水素爆発を防ぐための窒素ガス注入は、水素爆発が誰の目にも必然と見られていた水素爆発前に採られるべき処置でした。

どうして3/11にしなかったのだろうか。

これは、何でも良いから精一杯頑張っていたとのアリバイ作りを画策していたとの、いやらしさが明白すぎて言葉も出ません。

 

放射能汚染水の処理

この放射能汚染水の処理に関しては、菅直人が、自身のトラウマである放水車の用意を命じた時点で明白でした。

原子炉に放水し冷却したなれば、放射能にまみれた汚染水はどうなるのか、必然として海へあふれ海洋汚染を齎すことは当然ながら予測出来た事は明白です。

 

処理は出来た筈です

ところが、震災後二十日あまりを経過して後、汚染水を海洋放棄。

信じられません。

現在の文明国たる日本国が放射能の垂れ流し国家となる生き恥を全世界に晒す事になろうとは。

 

原子力の安全神話はすべて大嘘であった事が証明されてしまいました。

私たち日本人は、全地球の人々にどう陳謝すれば良いのでしょうか。

乗り越えねばなら無き課題、日本国に対する不信感、

ひとつひとつ、粘り強く国際社会に謝罪し続ける以外無いようです。