まだできる事はある

人間を慈しむ事さえ出来ない人が、わが国を指導してきたとしか、思えません。今こそ私達の目指すべき道を本気で考えるべきでは。

つるべ落としに馬脚を顕した菅直人政権

2010-09-30 22:17:02 | 政治

つるべ落としに馬脚を顕した菅直人政権 9/30

先日、「挙党一致を掲げながら実質的なる勝利者、能力的に雲泥の差のある、愛国者小沢一郎を大臣にもせずに、反小沢一郎を貫けば三ヶ月を経ずして、菅直人政権は崩壊する」と述べましたが、まさか此処まで早き崩壊になるとは。

 

正直、驚いています。

しかし、小沢一郎を支持した議員全員を粛清した、菅直人政権が、困った時の小沢一郎頼みとは、正しく菅直人政権とは日本国を亡国へと導く政権であった事が証明されてしまいましたね。

 

細野剛志氏が中国への密使として派遣されていたようですね。

「以下の論評」は決してほめられた内容では有りません。

それどころか、個人的なる名誉毀損となる表現を多々含み、公にしては為らないものなのですが、あえて引用しました。

 

私は個人的に細野剛志氏を存じ上げていないし、日本国民としては細野剛志氏を支持しなければ為らないと思うのですが、感覚的には「以下の論評」に対して何らの違和感も、感じていない様なのです。

 

とても残念な事であるとしか以外言い様も有りません。

小沢一郎を超える政治家を期待したいのですが。

 

 

 

「本日9/30の岩下俊三のブログ」より、以下借用のうえ全文引用致しました。

 

細野剛志が中国釣魚台迎賓館で交わした「ヤクソク?」

 

さすがに30代の細野剛志とは会ったことがない。だから直接どんな人物かは「におい」がわからないので人物論は述べることができない。

 

しかし情報として確かなことは、個人的な訪中ではないこと、彼が温家宝およびどうクラスに接触したこと、首相の密使として行ったこと、人質(フジタ社員)開放と首脳会談予約が主たる目的だったことなどが挙げられる。報道機関にばれたことは、内閣の不手際と言う説と釣魚台迎賓館まえには当然カメラの放列があることを知りながら偶然発覚したようにしているとの説がある。総理大臣の親書を携えた密使であるから当然公には政府の関与はないとしなければならないが、なにもしてないという非難も避けたい。丁度国会審議がはじまり政府が無為無策では立場が危うい。だから見つかってしまった密使というパフォーマンスが必要なんだろう。おまけに人質3人は解放されたが、すぐすべて開放とはいかず来るべき首脳会談のスケジュールのアポも取れなかったので、密使がVIPとして日中和解を働きかけているの図だけは、どうしても欲しかったのであろう。ともあれ最近、建前として那覇検察独自の判断だとか、細野の個人的旅行だとか「あきらかな嘘」が多すぎるのがチョット気になる菅政権ではある。

 

すでに帰国した細野はあくまで個人的な訪中としか答えようがないが、問題は細野剛志という人間である。いい奴か悪い奴かは接触していないので分らない。ただ山本モナとも浮名を流しつつ子供まで儲けた妻がいる二股膏薬は下半身には人格がないし、明治の元勲以来政治家の資質としては別に悪くは無い。ただ先輩前原誠司に忠誠を誓いながら、小沢一郎を推すという二股膏薬は義理と人情を量りにかけて義理が重たい僕らの世代には理解できない。彼はうんと若い新しい政治家像なのだろうが、中国とのパイプは小沢に作ってもらい、反小沢政権中枢の言うことにはほいほい応じるのはどうも、、、という感じもする。

 

これは僕が古すぎて、細野こそがバランスの取れた鋭利な政治家であることを意味しているのだろう。でも前原イケメングループにはどうもなじめない。蟲が好かん。

 

これは俺よりもてる奴がゆるせないというたんなる嫉妬に過ぎないのであろうか。それならそれでいいけれど、政治家として他の密約などしてねえだろうな!未来の総理大臣様よ。

 


墓穴を掘る中国

2010-09-30 00:27:59 | 政治

墓穴を掘る中国 9/30

中国はレアアースを一つの切り札であると考えている事でしょう。

だから、日本国を困らせる手段としてレアアースの輸出制限を持ち出して来ました。

ところが資源産出国は資源利用国よりも立場が弱いことは明白でした。

資源利用国に資源産出国の資源が購入されてこその資源です。

資源の買い手が付かなければ只の宝の持ち腐れです。

 

我が国とすれば、レアアースの代替品を開発すれば良いだけの話であるし、それは十分に可能であった訳です。

中国は日本国の技術力を馬鹿にしすぎましたね。

野蛮国として世界を敵に回して一番に困るのは中国です。中国は国力を全世界に示したと考えたのでしょうが、日本国が外交に遅れをとった訳では有りません。

今回の事件で全世界は、中国は危険な野蛮国家であったとの認識を新たにした事でしょう。

この事件で一番に損をした国家は中国なのです。

 

レアアース使わぬモーター

TBS系(JNN) 9月29日(水)22時50分配信

 

 従来のハイブリッド自動車のモーターには、出力を高めるため、磁石の部分にネオジウムやジスプロジウムといったレアアースが使われていますが、こうした資源は世界シェアの90%以上を中国に依存しており、供給面での不安が指摘されています。

 

 今回、独立行政法人、新エネルギー産業技術総合開発機構が北海道大学大学院の小笠原悟司教授らとともに開発したモーターは、素材にレアアースを使わずに、回転部分の構造を新しい形に変えることで、従来のハイブリッド自動車用のモーターに匹敵する出力を実現したということです。

 

 現在はまだ、実用車に搭載する段階ではないということですが、研究チームでは実用化に向け、実車に搭載しての実験なども進めていきたいとしています。

 


円高不況の真実

2010-09-29 21:58:10 | 経済

円高不況の真実 9/29

掲載日:2008年1月13日

 

マスコミのマインドコントロールからの脱却

テレビや新聞からは、連日の如く、円高不況の大合唱が流れています。皆様は円高を、さも悪い事であるかの如くに言う、マスコミに疑問を抱かれませんか。

少し時間をさかのぼってお考え下さい。

日本円と米国ドルの交換レートを、200円対一ドルの交換レートと、100円対一ドルの交換レート、この二例を考えて下さい。

 

あなたが米国へ旅行して、20万円買い物したとします。

200円対一ドルの交換レートの場合、1000ドルの買い物が出来ます。

100円対一ドルの交換レートの場合、2000ドルの買い物が出来ます。

かつての、昔の人間として夢見て御覧なさい、もしもこの様な事が実現出来たとすれば、あなたは二倍裕福であり喜んでいる訳です。

誰しも、幸福であるとお感じになられ、望まれる事でしょう。

しかしながら我が国は敗戦国家、貧乏国でありました。そのような夢想が現実となる筈もありませんでした。

ところが皆様は我が国の歴史を良くご存知の事と思います。

まさに現実世界として、それが実現されました。

 

どうしてなのでしょうか、

この事を考えるにあたり、重要なる事実を考慮しなければ為りません。我が国は資源無き技術立国、貿易立国であります。

我が国の代表的なる輸出産業、トヨタ自動車を考えて見ましょう。一ドル200円の時代に100万円で米国に販売していた自動車、それが一ドル100円の交換レートであれば200万円となります。

100万円の価値のものが200万円で販売されていれば誰も買ってくれません。国際競争力が皆無であるのですから誰も買ってくれません。私たちが夢見ていた経済社会はそもそも発生しません。

 

現実は驚くべき結果を齎せました。現実を誇るべきです。彼等、我が日本国の技術者たちは現代の若者などには信じられないほどの努力をなし、この困難を乗り越え、これを達成したのです。私たちはこの奇跡を記憶せねば為りません。

彼等は自動車を販売する為に、どの様な努力をしたのでしょうか。私たち日本人は知恵を絞ったのです。トヨタ流、トヨタ、日本人ならではである、世界一たる経営努力、彼等は本来なれば200万円であるべき製品、仕事を100万円に引き下げる事に対して知恵を絞って努力したのです。

 

その結果、我が国は素晴らしき偉業を成し遂げたのです。我が日本国の技術者は頑張りました。製造工程に於ける、ロボット技術の開発により、本来であれば200万円掛かるべき製品の製造に対して半額で製造出来るだけの技を見つけ出したのです。この目を見張らんがばかりの奇跡、これこそが我が国、日本国民の生み出した我が国民の民族的かつ伝統的たる英知なのです。

 

私たちはこの事実を、世界に誇ってしかるべきなのです。

このように日本円の価値の上昇こそが、すなわち円高こそが私たちの幸せにふさわしい事であり、私たちはそれを望み、喜ばねばなりません。

しかしながら、我が日本国のマスコミは、この幸福をあたかも悪事の如く報道しています。

 

この理由は何なのかお分かり頂けますか。

これは全てアメリカ合衆国のマインドコントロールの為せる事なのです。

我が国は今現在アメリカ合衆国に300兆円資金投入しています。

一ドル120円の時に300兆円資金投入し、これが一ドル60円に米国ドルの価値が減少すれば150兆円の資産運用損が発生します。

 

経済界が円高は国益に反する、そう勘違いしたとしても可笑しくないのです。彼等は私たちをミスコントロールしているのです。

マスコミが私たちを経済的衰退へと導く意図的なる誘導をしている、そう考えるべき必然が存在しているのです。

間違いなく、私たちはマスコミにより円高は悪であるとの刷り込み、悪しきマインドコントロールを受けているのです。

 

これこそが、私たちが感じている、円高不況の真実なのです。

私たち日本国は、このまま、マスコミに誘導されて滅亡への道程を辿っても良いのでしょうか。

あなたは日本国が裕福であることと、貧乏であること、

どちらを選択されますか。

 


全世界を敵に回しても良いのだろうか

2010-09-28 22:06:48 | 政治

全世界を敵に回しても良いのだろうか 9/28

「共産党独裁の放棄を求める」などして服役中の著名な民主活動家・劉暁波氏(54)が今年のノーベル平和賞の候補に挙げられていることについて、中国政府不快感を示したそうです。

 

此れ迄何度も同様な発言を聞いて来ましたが、愚かなる過ちを如何程繰り返せば気が済むものなのでしょうか。

「国際社会に喧嘩を売る、ならず者国家」が現在社会で国際社会を武力で抑えこんで「ヒトラーの恐怖社会」の再現など出来るものでしょうか。

 

我が国には、「日本社会には喧嘩と亡国を売り物とした、ならず者内閣」が誕生したようですが、同時に独裁主義国家の害毒をここぞとばかりに見せつける中国とロシアの世界破綻まっしぐらとしての同時進行には驚きました。しかも米国は中国とロシアの如き独裁主義国家と大差なきことを、露骨に見せつけられて、何重もの失望感にうちひしがれています。

 

しかし、大国としての米中露は、此処までも露骨に全世界を敵に回しても良いのでしょうか。全世界の国家は人類を救済する道を諦めるのでしょうか。

やはり人類社会は此のまま滅び去る以外の道は選択出来ないのでしょうか。

 

中国、劉暁波氏のノーベル賞候補に不快感

読売新聞 9月28日(火)19時53分配信

 

 【北京=関泰晴】中国外務省の姜瑜・副報道局長は28日の定例記者会見で、共産党独裁の放棄を求めるなどして服役中の著名な民主活動家・劉暁波氏(54)が今年のノーベル平和賞の候補に挙げられていることについて、「中国の法律を犯し、判決を受けた人物であり、あらゆる行為が平和賞の趣旨に背くものだ」と不快感を示した。

 

 また、姜氏は「中国の憲法と法律は、法に基づいた言論の自由を保護している。各国で人権について異なる見方があることは正常なことだ」と主張した。

 

 劉氏は、2008年に公表された民主化要求文書「08憲章」の起草で中心的な役割を果たし、「社会主義制度の打倒を企てた」などとして09年に国家政権転覆扇動罪で逮捕され、今年2月に懲役11年の判決が確定した。

 


毒まんじゅうとは

2010-09-27 22:33:52 | 政治

毒まんじゅうとは 9/27

狭義には官房機密費をマスコミ関係者へ賄賂として、言論の捏造を目的としてばらまいた事でしょうか。しかし官房機密費など、ほんのはした金に過ぎませんね。

私はこの毒まんじゅうと言う表現こそ事件の本質を矮小したものに他ならないと考えています。

 

日本国国家の命運を、僅かな官房機密費で、この僅か過ぎる賄賂で覆す事など不可能な事でしょう。

しかし、この毒まんじゅうと言う表現自体は、過ちなのでしょうか。

いや、決してそうでは無い筈です。

日本国に充満していた諸悪の根源は、ほんの数億円の官房機密費としての小悪では無く、その何十万倍である、百兆円単位の利権を狙った巨悪としての毒まんじゅうが渦巻いていたと考えるべきでしょう。

 

例えば、小沢一郎をこの二年近く全くの冤罪として、失脚させたい勢力が年間数十億円の賄賂資金を用いてマスコミ、政界を懐柔した事は明白であり、今回の検察の失態は、極悪非道なるこのつけが具象化したものに他なりません。

 

またマスコミ関係者の全員は、小沢一郎の「政治とかね」問題が全くの冤罪であり、全くの言いがかりである事は周知の事実として承知していた事でしょう。

ところが、このマスコミ関係者が総がかりで八割以上の日本国民を洗脳し「小沢一郎は悪人である」との刷り込みに成功し、日本国を苦しめています。

 

日本国は、日本人、日本国民のための国家では無く、北朝鮮やヒトラーの国と同一の「とんでもない国」であった事が次々と明らかと為りつつあり、日本国全体がどうしようもない袋小路へと陥ってしまったようです。

 

 

「日本一新運動」の原点(13)

             2010年8月29日

日本一新の会・代表 平野 貞夫

 

 偽造された「世論」は国を滅ぼす!

 8月26日朝、小沢一郎は鳩山前首相と会談して、民主党代表選挙に出馬する決意を、礼節をつくして表明した。

 

 これで「日本一新の会」の期待通りの局面となり、とにもかくにも、この日本をどう一新するのか、国民の生活・経済の活性化・安全保障の確立などを徹底的に提起し、ポスト"ポスト冷戦"の国家戦略を打ち立てて、わが国の方向性をはっきりと示して欲しい。

 

 明けて、翌27日の新聞各社の社説を読んで驚いた。小沢氏の出馬について「小沢氏出馬 ── あいた口がふさがらない」(朝日)、「大義欠く小沢氏の出馬」(毎日)、「日本の進路を問う代表選に」(読売)、「『国のかたち』こそ争点だ」(東京)、「主導権争いだけの党代表選なら不毛だ」(日経)、「小沢出馬 国の指導者に不適格だ」(産経)と、みごとなまでに横並びである。タイトルにクレームをつけるのも大人げないとの思いはあるが、不思議なことに、いつ倒産してもおかしくない新聞社ほど、小沢に批判的なタイトルになっていることにお気づきの読者も多いと思う。

 

 じつにちんけな現象ではあるが、小沢のメディア改革を恐れていると解すれば胃の腑に落ちる。

 

 「新聞で食えなくなったら不動産で食う」と、私に豪語したのは朝日新聞の幹部だが、これが日本の巨大マスメディアの実体であり、社会の木鐸を自ら放棄していることから、健全なマスメディアは、日本に存在しなくなったといえる。他社の論説内容も似たり寄ったりであり、マスメディアの「大政翼賛会」を、自ら証明してくれている。

 

 検察審査会で審理中の問題についても、「起訴相当」の議決の可能性があるから出馬すべきでないとの主張をくり返している。この件の問題点については、再三この論説で述べたからくり返さない。

 

 主張は岡田外相と同じ意見だが、どうしてかくも憲法の原理や議会民主政治に無知な政治記者が多いのか。もしくは、その昔には持っていたはずの「記者魂」を大学に置き忘れたのか、新聞社のロッカーに仕舞いこんで「知らぬ顔の半兵衛」を装うっているのか。

 

 そうではなく、問題を意識して語っているのなら犯罪的行為であると指摘せざるを得ない。百歩譲って、彼らの論に従えば、議会民主政治は成り立たなくなることも再三述べた。再現すれば、首相にしたくない政治家を検察が不起訴にしても、検察審査会に申し立てて、メディアを使い棚上げにすれば、その政治家の自由な行動を阻止できるわけだ。

 

 小沢出馬表明の26日午後3時頃、関西テレビの電話インタビューに応じた。相手は山本というアナウンサーだったが、小沢氏が出馬を決意した経過を誠実に答えていたところ、「世論調査で80%の反対を押して出馬することはおかしい」とか、「起訴逃れの出馬か」という無礼千万な質問をした。「検察のリークでメディアが太鼓を叩き、鐘を鳴らして、小沢悪人の世論をつくりあげ、それを大衆にオーソライズさせる。悪質なのは君たちマスメディアだ」と、私は激怒して電話を切った。

 

 YOMIURI ONLINEに、政治へあなたの思い(http://sum.qooker.jp/O/election14/ja/sp1.html?from=yoltop)という投稿コーナーがあり、小沢氏の立候補に76%の人が「支持する」と答えているが、新聞各社は公式に発表する世論調査との乖離を説明して欲しいものだ。

 

 同じように、偽造された世論で国を滅ぼした例はドイツだけではない。この日本を戦争の道に導いたのは、当時の朝日新聞をはじめとするメディアだったことは歴史上の事実であり、戦後の新聞はその謝罪から再スタートしたのである。

 

 小沢出馬をめぐる各社の社説は、「いつか来た道」を、まざまざと思い出すものであり、危険きわまりない社会現象であることを、メルマガ読者諸氏も心に留めていただきたいと切望する。しかし、マスコミの中にも良心と正義を主張する「わずかな」勇士たちがいるので、その一つを紹介しよう。

 

 新聞各社が国を滅ぼしかねない社説を出した同じ日に、テレビ朝日のスーパーモーニングで、民主党代表選挙をテーマとし、小沢の出馬に関連して、「政治とカネ」が話題となった。生方幸夫民主党議員の小沢出馬批判に対して、週刊朝日の山口一臣編集長は「小沢さんの政治と金の問題は虚構だ」と明確に断言した場面を目にされた読者も多いと思う。反して、同じ民主党に所属する生方議員が、きまずそうにひと言も反論できなかったのが印象的だった。

 

 西松事件で大久保逮捕以来、私が主張してきたのは「何故、民主党は小沢氏個人の問題としているのか。検察ファッショとして、民主党への政権交代を阻止する検察のあり方を調査、追求すべきだ」であり、それは『小沢一郎完全無罪』(拙著・講談社)を始めとして、あらゆる機会を通じて述べてきたとおりである。

 

 当時の菅代表代行を中心に、民主党として取りあげることを意識して避けたのは、今から思うと「小沢排除」の前兆であり、それを巧みに利用した、と仮定すれば、ただいま今日の現象すべてに納得がいく。

 

 小沢一郎が代表選に出馬することで、「政治と金」(ここは敢えて「金」とする)について説明するなによりもの良い機会となる。小沢氏本人もそのつもりでいるし、メディアも正面から聞き取ってくれれば、それで少しは報道の姿勢も変わるだろう。

 

 余談ではあるが、七月下旬、野中元官房長官と久しぶりに会う機会があり、その時に野中氏が、仙谷官房長官が『いろいろ』と相談に来ていることをふと漏らしたが、私はそれを聞いてたいへん驚いた。

 

 ところで、この機会にメディアに言いたいことがある。それは、私の経験則に従えば、「内閣機密費」が代表選に使われる可能性が大であることだ。例えれば、すでに毒饅頭を食べた顔、さらには、もうすぐ毒饅頭が手に入る顔、そしていかにも欲しそうにしている顔、こんなことは、よくも悪しくも50年近く永田町の片隅で生きてきた私には、テレビに映る政治家の、その顔、立居振舞を見ればほぼ分かる。

 

 これはまた、政治評論家、論説担当など、斯界にいる人々も同じであることも付記しておきたい。

 


オバマ大統領への支持率低下を憂うる

2010-09-25 23:29:46 | 経済

オバマ大統領への支持率低下を憂うる 9/25

米国経済の破綻、米国発となった国際的なる現代金融工学の破綻を、前政権を受け継いだ誰であろうと、例えスーパーマンでさえ「米国経済の破綻」を支えることは、重すぎました。

 

まして、オバマ大統領は生身の人間です。スーパーマンではありません。

米国民は米国経済の救済を誰かに期待する事、この事自体が所詮無理だった訳です。米国経済の疲弊は回復するには既に大きくなりすぎていました。

私は、オバマ大統領は最良の米国指導者であったと考えています。

オバマ大統領以上に米国経済を立て直す事など所詮無理であった、これが正解と理解しています。

 

良識ある指導者を否定すれば破滅への道を辿る

これからは人類は、人類の生き残りを賭けた地球資源、原油争奪戦へと突入し、マッドマックスの世界、阿鼻叫喚の地獄絵図へと突入する事は明らかでしょう。

 

この人類生き残り前哨戦で、有能な存在であるオバマ大統領を排除することは、人類にとって大きな損失となります。

過去の失政は誰であろうと覆す事など出来る筈が無いのです。

 

しかし、「中間選挙で共和党に投票すると回答した有権者のほぼ半数は、共和党に投票するのは共和党を支持しているからではなく、民主党に反対するためと回答した。」とは、何処かで聞いた事が有りました。

 

「菅直人に投票するのは菅直人を支持しているからではなく、小沢一郎に反対するため」とそっくりですね。

米国経済を任すにたる存在は、オバマ大統領が最良では有りませんか。

それでは、「日本国を任すにたる存在は」誰なのでしょう、売国奴達が冤罪で刑務所に送りたがっている「あの人」以外、存在しませんね。

 

 

オバマ大統領の支持率が過去最低を記録

CNN.co.jp 9月25日(土)12時21分配信

 

ワシントン(CNN) 米中間選挙が約1カ月後に迫る中、オバマ米大統領の支持率が過去最低を記録した。

 

CNNと米オピニオン・リサーチ社が共同実施した世論調査によると、オバマ大統領の支持率はわずか42%で、不支持率は54%だった。支持率42%は、同世論調査では過去最低であり、間もなく就任2年目を迎える中、不況に対する懸念やアフガニスタン、イラク戦争による疲弊と戦うオバマ大統領の苦境を反映した形だ。

 

今回の調査では、回答者の過半数(56%)がオバマ大統領は国民の期待に応えていないと回答しており、大統領は中間選挙に臨む民主党候補者を後押しできる立場ではない。11月の中間選挙で、オバマ氏が支持する候補者に投票すると答えた有権者はわずか37%だった。

 

一方、有権者の半数が米保守系草の根運動「ティーパーティー」が支持する候補者に投票すると回答した。そのこともあり、中間選挙で民主、共和どちらの政党の候補者に投票するかとの質問でも、民主党と答えた有権者は全体の44%だったのに対し、共和党と答えた有権者は53%に上った。

 

しかし、有権者が共和党を積極的に支持しているわけではない。中間選挙で共和党に投票すると回答した有権者のほぼ半数は、共和党に投票するのは共和党を支持しているからではなく、民主党に反対するためと回答した。

 


ゲゲゲの女房、ピアノで「ありがとう」

2010-09-24 21:45:05 | 暮らしと社会

ゲゲゲの女房、ピアノで「ありがとう」 9/24



 

NHK朝の連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」ヒロインをつとめた松下奈緒が、主題歌「ありがとう」をピアノ曲としてカバーした。

 

有難うとは、私たちが言うべきであろう

松下奈緒 さん、「ありがとう」

私は今日初めて、主題歌「ありがとう」のピアノ曲バージョンを聞きました。

白魚のような指とは、まさしく松下奈緒さんの為にあるのでしょう。

 

ピアノ曲への編曲も、ショパン風の良い意味での古典的編曲技法が成功していたと思いました。

 

白魚のような指を持つ松下奈緒さんの、艶やかな演奏に思わず我を忘れて聴き入ってしまいました。

 

美女の奏でる心を捕らえて放さない調べ、私もつい夢幻の境地へと吸い込まれ聞き惚れてしまった様です。

 

 

是非とも皆様方にもご拝聴をお勧めします。

 

http://gyao.yahoo.co.jp/player/00100/v10002/v0993900000000542139/

 


米国発の現代金融工学は既に破綻している

2010-09-23 23:08:28 | 経済

米国発の現代金融工学は既に破綻している 9/23

原油至上主義としての米国経済は、既得した利便性に酔い、地球資源が有限であることを忘れ去ってしまっている様です。

 

米国経済は、自らの経済発展を望むあまりに実体経済を捨て、虚偽としての現代金融工学に逃げ込み、一部の金融資産家に実体経済を明け渡した時点で、現在の「全世界に波及している金融破綻」は既に決定していたと申せましょう。

 

原油至上主義との決別が未来を救う

米国の気持ちは、原油至上主義を維持する事に依り、米国の国家体制を維持したい。この一点に尽きたものでしょう。

ところが、「米国の国家体制を維持したい」が為に全世界を不幸へと巻き込まれてはたまりません。

現在の同時世界不況は、石油利権により全世界を支配したいと願った米国が、原油至上主義を守りたいが故に、米国自らが侵略戦争を起こし、更には虚偽としての現代金融工学に逃げ込み、一部の金融資産家に実体経済を明け渡した事に依り生じた事は既に明らかではありませんか。

 

現在の科学技術では、石油利権により侵略戦争を起こす必然性は存在しません。

尖閣諸島の地下資源に日本国が頼る事など、そもそも必要など無いのです。

 

私たちに必要な事

エネルギーを地球資源、化石エネルギーに頼らない事です。

人類としての、新しいエネルギーを我々人類が、自ら作り出す事です。

 

戦争とは資源の、つまり誰が生き残こるかの勝負をかけた「椅子取り競争」です。

地球資源、化石エネルギーが有限である限り、今後人類滅亡の最終決戦が勃発することは、人類史としての歴史的必然なのでしょう。

 

人類滅亡の最終決戦は回避出来る

全ての人類が神の恵みとしてのエネルギーを、受け入れる事が出来る事でしょう。

私達には既にその英知が与えられています。

今こそ私たちは、この人類の英知を活用して人類絶滅の窮地から脱出せねばなりません。

私たちは、全力をかけて人類絶滅の最終決戦を回避せねばならないのです。

人類には、既にその能力が備わっている筈です。

 


掌(たなごころ)を返す、検察への指針、そして日本国の再生が始まった 

2010-09-21 23:09:49 | 政治

(たなごころ)を返す、検察への指針、そして日本国の再生が始まった 9/21

 

証拠隠滅容疑で大阪地検特捜部主任検事を逮捕 郵便不正事件で

産経新聞 9月21日(火)21時4分配信

 

障害者団体向け割引郵便制度をめぐり偽の証明書が発行された郵便不正事件で、証拠品として押収したフロッピーディスク(FD)を改竄(かいざん)していた疑いが強まり、最高検は21日夜、証拠隠滅容疑で、大阪地検特捜部検事で、この事件の主任を務めた前田恒彦容疑者(43)を逮捕した。合わせて前田容疑者の大阪府内の自宅や大阪地検の執務室などの捜索令状を取った。最高検は検察側の描いた事件の構図に沿うよう改竄した疑いが強いとみて全容解明を進める。

 

押収資料データ書き換え 前田恒彦主任検事「遊んでいるうちに書き換えてしまった」

フジテレビ系(FNN) 9月21日(火)17時49分配信

 

(たなごころ)を返す、検察への大号令

前田検事について関係者は『落としの前田』として有名だった。

前田検事は2008年4月、東京地検特捜部から大阪地検特捜部に異動した。

これまで、守屋武昌元事務次官の汚職事件を担当したほか、大阪では小室哲哉元音楽プロデューサーによる詐欺事件でも、主任検事を担当した。

小沢元幹事長の政治資金団体をめぐる政治資金規正法違反事件では、東京地検に応援として派遣され、元秘書の取り調べを行った。

特捜部内では、検察の読み通りに容疑者から自供を引き出す、いわゆる「割り屋」として評価され、特捜部のエース的存在だった。

 

前田検事の逮捕により検察への方針転換が明白となった

米国は菅内閣により、日本国経済が脆弱する事を危惧し、自公政権と菅内閣に愛想を尽かし、小沢一郎支持にまわったものと思われます。

 

小沢元幹事長の政治資金団体をめぐる政治資金規正法違反事件は、全くの冤罪と為り、米国の支援のもと小沢一郎新総理誕生が目前となったようです。

 


合掌と偽善者

2010-09-21 21:42:37 | 暮らしと社会

合掌と偽善者 9/21

掲載日:2008年6月6日

 

合掌

合掌、掌(たなごころ)を合わせる、と書します。

仏教では右手が仏、左手が衆生、両手を合わせて仏と衆生が一つになった姿を成仏の相と考えています。

仏教では右手と左手は二元対立を示しています。

清浄と不浄、生と死、善と悪。一見正反対の如く思われます。

しかし絶対なる真理として線引きが出来るものでしょうか。

例えば命。ひと、生有るものは必ず滅す。若者も老いそして死す。

両手を合わせる事で二元対立が対面し、それが融和する。

生と死、この対立し相容れ無きものが対面し融和する。

合掌の心、それは二元対立を超越し真実は不二、真理は別けられなく、ひとつの形を示す。

両手を合わせる事で心に安らぎを得、理屈ではなくありのままの姿を受け入れられることが出来る。

それが合掌の心です。

これが御仏の教えです。

 

偽善者

偽善者の名前の通り、偽善者とは偽者たる善者、善者を装った悪人の事に違いない。

ところが善者とは、悪人とは何だろう。私はその明確なる判断基準を知りません。私は善人だと自ら述べる人に善良なる人は少ないと考える。だとすれば、自ら私は善人だと述べる人が偽善者なのだろうか。

しかしその前に、善人を名乗る人には、二種類有ります。

自ら私は善人だと述べる人と、私は善人でありたい、そう願う人。

私は善人でありたいと願えば偽善者であるとすれば、この世界に善人は一人もいない事となります。

それ以前に、人間が善人ぶる事を止めればこの世界に、善人は存在しなき事となります。

これはまさしく言葉遊びに他なりません。

偽善者あればこそ、善人が存在すると考えねばなりません。

偽善者万歳、偽善者を否定しては為らないのです。

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合掌の心と、私のこの思いは元なる考えとして、ある種の共通点が有ると感じます。


敬老の日にお墓の木を剪定した

2010-09-20 22:22:03 | 暮らしと社会

敬老の日にお墓の木を剪定した 9/20

久しぶりに、お墓に生えている木の剪定をしました。

冬には、まるでお雛様のぼんぼりやミカンの木と、綺麗な花をつける作り物の飾り物の木、のように見事な花を咲かせてくれます。

 

私は此のままで、凄く美しい花の咲く木として大のお気に入りなのですが、墓地の面積としてはこの木は大きすぎる様なのです。

剪定バサミは本当に見事に切れるものです。久しぶりの肉体労働としてかなりの汗をかきながら、元の木の枝葉を半分以上刈り取ってしまいました。

 

出来上がりは羊毛を刈り取られた羊のように、「実にみっともない有り様」となってしまいました。

しかし、敬老の日が、お彼岸とだぶるなんて、さらに「実にみっともない有り様」ですね。

 

父母の愛 

掲載日:2008年6月10日

 

父、母は子供を慈しみ、子は老いる程に父母の愛を忘れない。

ここで多くは申し上げられません。しかし、親と子の情愛程深きものは無い。子供が何も感じていなくとも、親の愛情程有り難きものは無い。

子供の事をこの世界で一番愛しているのは親です。

また逆に、親の事を一番大切と考えるのは子供です。

親の心、子知らず。と言いますが、子の心を知らないのは親の方なのかも知れません。

感謝せねばならなき者とは、親の方であるのかも知れません。

 

最近耳に痛い事

二十代の若者が年寄りより、倹約家になった事。

年寄りより、貯金に励む事。酒も飲まぬ事。車も持たぬ事。

給料も上がらず、結婚もせず子供も作らない事。

これは間違い無く年寄りたちが、自ら招いた失政のつけです。

年寄りたちが、気儘に遊んでいて、政治経済を軽んじていた。

そのつけなのです。

年寄りたちが、真剣に考える事を放棄し、怠惰な生活をしていた。

そのつけな訳です。

それを次の世代に負わせ、借金を先送りした私たちの責任。

この責任は重大であると思います。

 


洗脳された素人裁判官

2010-09-19 23:39:40 | 政治

洗脳された素人裁判官 9/19

 

「飲み屋で押尾さんを極悪人と言ってる 真実を知ってるのは俺達だけ」

有罪か一部無罪か、そして「報道が裁判員に与える影響」も注目された元俳優押尾学被告(32)の裁判員裁判。昨年8月の逮捕から公判まであらゆる形で報じられ、予断や偏見がまじった センセーショナルな表現もあった。しかし17日の判決内容と、裁判員、補充裁判員全員が臨んだ記者会見は、冷静さが目立った。

 

裁判員は男性4人、女性2人。補充裁判員は男性3人。会見では「報道の影響はなかった」

「事実だけで判断した」と口をそろえた。先入観があったという30代の会社員男性も「やっているうちに意識しなくなった」。

 

補充裁判員だった50代の自営業男性は「居酒屋で、みんな事実と違うことを言っているなと感じて腹の中で笑った」と打ち明けた。

 

判決は、被告や証人の供述の信用性についてイメージに流されず、それぞれの背景や供述に至った経緯などを詳細に検討。現場の状況などほかの証拠に照らして事実を認定した。 評議で山口裕之裁判長は「証拠と法廷だけを見て」と裁判員に語り掛けたという。

 

各地の判決後の記者会見で「証拠だけで判断した」と答える裁判員経験者は多い。

被害者2人の強盗殺人事件で注目された2~3月の鳥取地裁の裁判員裁判を経験した男性も報道の影響を否定。

この男性は「(裁判員である)僕らは事件について全部知っている。

報道をあらためて知る必要はない」と理由を述べていた。

 

「押尾さんは極悪人ではないとの刷り込み」

此の様に素人裁判官は簡単に洗脳される訳です。

 

よほど 押尾さんは極悪人ではないとの刷り込み を受けたものでしょう。

 

検察の刷り込みは、また以下の事実に拠っても明らかでしょう。

 

また、「人物像に予断と偏見を持っているかもしれないが、虚心坦懐(たんかい)に見てほしい」と、6人の裁判員に呼びかけた。

裁判員を務めた男性会社員は、判決後の記者会見で、「先入観がなかったといえばうそになる。公判が進むうちに、有名人という意識は薄れた」と語った。

 

検察の良心はこの事件を控訴するか否かで明白となる

押尾学被告に対して、検察側は懲役六年を求刑しました。

ところが裁判所の判決は二年半、いかにも軽微です。

しかし押尾学は判決を不服として即日控訴しました。

 

押尾学は何を考えているのでしょう。これより軽い刑など有り得ません。

上記の裁判員に告げられた押尾さんは極悪人ではないとの刷り込みに何か関係があり、本当に押尾学は無実であると、押尾学本人並びに裁判員は信じているのでしょうか。

 

押尾学は判決を不服として即日控訴しました。

ところが問題は検察が控訴するか否かに掛かっている訳です。

 

押尾学の控訴に対して、検察が控訴しなければ控訴審での最大量刑は二年半止まりです。

ところが、検察が控訴すれば最大量刑は二十年となります。

検察の良心はこの事件を控訴するか否かで明白となる事でしょう。

 

 


素人裁判官は簡単に洗脳される

2010-09-19 00:18:36 | 政治

素人裁判官は簡単に洗脳される 9/19

押尾学に対しては二年半の刑期となりました。

死亡した女性は麻薬常習者であるから、死亡した女性の自業自得であるとは、

死人に口なしとした押尾学の勝手なる言い分でした。

 

本当に死亡した女性は麻薬常習者であるから、死亡した女性は自業自得であるのでしょうか。

押尾学が麻薬など素人である女性に麻薬を、偽って飲ませ売春行為を促した事は、今回の裁判での証人発言で、既に明らかと成っています。

 

押尾学の毒牙によって、初めて引っ掛けられて、麻薬を、偽って飲ませられた女性がもしも死亡したとすれば、押尾学の罪は、押尾学の言う麻薬常習者の自業自得である死亡よりも、罪が重いのでしょうか。それこそ笑止です。

 

風評では、押尾学がこの女性を見殺しとした部屋は、ピーチジョンの女社長が月額家賃、数十万円を肩代わりして、押尾学が個人的に無料で借り受けて使用していたとされています。

ところが、この部屋で女性を見殺しとした事に動転した押尾学は、女性を放置したまま同じビルの、誰もいない別の部屋に逃げ込みました。

 

これは何を意味するものでしょうか。

つまり、押尾学はこのビルの複数の部屋を自由に使っていたと考えられます。

これは重大事項です。

つまり押尾学はこのビルの一室のみを個人的に借りていたのでは無く、複数の部屋の管理者として何かを行っていたと考えるべきでしょう。

 

素人裁判官は簡単に洗脳される

この事を鑑みれば、今回の異常に短期間である押尾学の刑期が理解出来ます。

この判決はこの事件を大物政治家と結びつけて欲しくない誰かが、裏で手を回したものであると考えるほうが自然でしょう。

 

素人裁判官にある一つの判決を暗示して、思いどおりの判決を出させる事などプロの裁判官にとっては、しごく簡単な事です。

 


「挙党一致の拒絶」は菅内閣の自滅に直結する

2010-09-17 21:25:08 | 政治

「挙党一致の拒絶」は菅内閣の自滅に直結する 9/17

首相は主要閣僚に小沢一郎元幹事長と距離を置く実力者を据える一方、小沢氏の議員グループからは一人も起用しなかった。

岡田克也幹事長の登用と併せ、「脱小沢」路線の継続が鮮明になった。

 仙谷官房長官は閣僚名簿を発表した記者会見で、「本格的な菅内閣が再スタートを切る。日本の困難な状況を切り開いていく改革を根底から進めるための人事だ」と強調した―― そうです。

 

仙谷氏の悪辣にして、良心のカケラさえも感じさせない「人心軽視の権力志向的な行動」、には何時もながら呆れてしまいます。

菅内閣には実力者ヒトラーはいても、日本国民を救済出来るほどのビジョンを持った人物は見当たりません。

 

菅内閣が挙党一致を拒み、反小沢一郎を貫く事は予想の範囲内でありました。

ところが、挙党一致体制を拒み、小沢一郎派の全員を拒絶するとは、これは正気の沙汰では有りません。

 

ただでさえ重要かつ緊急なるこの時期に、民主党議員の一致協力を拒み政権運用が困難どころか全く不可能な道を選択した訳です。

菅内閣は、「あさま山荘の集団」の如き、自らの壊滅への道を選択したものと思われます。

 


小沢一郎への冤罪としての偏見は薄れた

2010-09-17 00:19:14 | 政治

小沢一郎への冤罪としての偏見は薄れた 9/16

検察とマスコミに拠る冤罪としての小沢一郎への偏見は、今回の代表戦によって小沢一郎の見識、政治家としての資質の違いを、さまざまと国民に認識させることに成功して、国民視線での小沢一郎への誤解「検察とマスコミが捏造して刷り込まれた民意の誤解」が、ほぼ解消された模様です。

 

今回の代表戦で菅直人が形の上では勝利したが、国民にその無能さを見せつけたことで、小沢一郎新総理誕生の伏線は大かた完了したようです。

 

国会議員票としての得票数こそは、200対206でしたが、これは、サポーター票集計結果の悪意ある国会議員達への事前漏洩「小沢一郎の大敗は既に決定した」との知らせを聞いた、「勝ち馬に乗りたい愚かなる国会議員が50名程度小沢一郎から菅直人へと乗り換えた」からに過ぎません。

 

ところが小沢一郎を信任した200名の国会議員は、事前に小沢一郎が敗北すると知っていても小沢一郎に投票した人たちです。この200名の国会議員は筋金入りの愛国精神の持ち主たちです。「志は雲泥の差」と申せましょう。

 

次回の選挙では小沢一郎、対、菅直人の得票は、300対100の大差と成ることは既に間違い無き事実でしょう。

 

本日、菅直人は小沢一郎に対して「代表代行ではどうか」と打診したそうです。

 

代表代行と最高顧問、何の違いが有るものでしょう。どちらもただの飾り物です。

小沢一郎も随分と馬鹿にされたものです。

 

相手は所詮無能力者である烏合の衆です。

小沢一郎が、「検察とマスコミが捏造して刷り込まれた民意の誤解」さえ解き放つ事が出来れば、この20年間待ち望んできた、日本国民を大切とする政権がようやく誕生し、この暗黒社会は「輝かしき希望有る世界」へと、再び導かれて行くことでしょう。

 

小沢一郎新総理誕生のお膳立ては全て整ったようです。

 

 

菅氏がトップ、小沢氏2位=自民上位は石破氏-次期首相候補・時事世論調査

2010/09/16-15:30)

 

 時事通信社が9~12日に実施した世論調査で「次期首相にふさわしい人物」を聞いたところ、菅直人首相と答えた人は26.9%で、前回7月調査(10.8%)の2位からトップに立った。民主党の小沢一郎前幹事長は7.8%となり、前回の9位から2位に浮上した。党代表選で両氏が激しく争ったことが影響したとみられる。

 

 前回1位だったみんなの党の渡辺喜美代表は、7.3%で3位に転落。民主党の前原誠司国土交通相は5.8%、岡田克也外相は3.3%で、いずれも前回を下回った。

 自民党では、石破茂政調会長が5.5%で首位。前回、同党トップだった小泉進次郎衆院議員は4.3%で2位に後退した。谷垣禎一総裁は3.4%で、石原伸晃幹事長の4.0%にも及ばなかった。

 調査は全国の成人男女2000人を対象に個別面接方式で実施。有効回収率は67.0%だった。