まだできる事はある

人間を慈しむ事さえ出来ない人が、わが国を指導してきたとしか、思えません。今こそ私達の目指すべき道を本気で考えるべきでは。

人類に貢献する燃焼による新エネルギー変換の発見

2011-07-16 23:45:46 | 科学

人類に貢献する燃焼による新エネルギー変換の発見 7/16

 

本日放映されていたテレビ番組で、興味深い事象があったので記録しておきたい。

 

うろ覚えであるので、はっきりとは言えないが、水の特殊なる電気分解によって、

通常であれば水素分子と酸素分子の気体が生成されるところであるが、

水素原子と酸素原子が、此れまでの常識とかけ離れた、未知の気体へと変換されている可能性が存在している様なのです。

 

たしか・・・・

水の特殊なる電気分解によって生成された未知の気体には、常識を超越した特異性を有し、例えばこの未知の気体と天然ガスを半量ずつ混合した場合、これが燃焼したエネルギー量は、天然ガスが燃焼したエネルギー量プラスこの未知の気体が燃焼したエネルギー量の総和であるべきところです。

 

ところが驚くべき事に、発生したエネルギー量の総和は、つまり天然ガスが燃焼したエネルギー量プラスこの未知の気体が燃焼したエネルギー量の総和の増加量は、要するにトータルでみれば、増大した発生したエネルギー量、得られるエネルギー量の総和は、未知の気体を生成させるためのエネルギー量から比較すれば二倍であることが実証されているようなのです。

 

この未知の気体を生成するために要したエネルギー量と天然ガスが燃焼したエネルギー量を比較して、この未知の気体を生成するために要したエネルギー量の二倍量のエネルギー量が、この未知の気体が燃焼したために発生したとすれば、これは私たちが信じていた化学常識を根本から覆してしまったと言う事が出来るでしょう。

 

燃焼によるエネルギー変換は、はたして解明されていたのでしょうか。

 

考えてみれば、物質が燃焼したときに発生したエネルギーの数値に何かしらの根拠があったのでしょうか。

 

物質が燃焼したときに発生するエネルギー数値の根拠は、此れ全て実験結果による推定に過ぎません。

 

木材を燃やして発生するエネルギー数値、に如何なる根拠があったのでしょうか。

不完全燃焼では完全燃焼の半分にしか、発生するエネルギー数値は達しません。

ススが発生する不完全燃焼では、木材を燃やして発生する完全燃焼エネルギー数値に達しない事は当然でした。

 

天然ガスを燃焼させたときに生ずるとされていたエネルギー量は本物だったのでしょうか。

より効率的な燃焼ができたとしても不思議はありません。

 

この未知の気体が、触媒に近い働きをして天然ガスを完全燃焼させていたとすれば、この不可思議なる現象は理解できるのでは有りませんか。

 

この不可思議なる現象が本物であれば天然ガスのエネルギー効率は飛躍的に増大し、原子力発電や太陽光発電さえも上回る画期的なる発見として後世に記されることでしょう。

 


素晴らしい

2010-12-13 23:43:51 | 科学

素晴らしい 12/13

微粒子が新たに約10個、素晴らしいですね。

 

イトカワの砂か、大きめ10粒=はやぶさカプセルから―宇宙機構

時事通信 12月13日(月)18時33分配信

 

 宇宙航空研究開発機構は13日、小惑星探査機「はやぶさ」カプセル内の2区画のうちA室から、小惑星「イトカワ」の砂粒の可能性が高い岩石質の微粒子が新たに約10個見つかったと発表した。

 A室は、はやぶさが2005年11月26日、イトカワに再着陸した際に舞い上がった砂粒を収納した部分。約10個は、逆さにしてたたいて出てきた数百個の大きめ微粒子(直径数十マイクロメートル)の一部。A室では既に約1500個の微粒子がイトカワの砂粒と確認されている。 

 


探査機「あかつき」の金星探査失敗

2010-12-08 22:34:46 | 科学

探査機「あかつき」の金星探査失敗 12/08

 

探査機「あかつき」の金星周回軌道への投入は失敗に終わりました。

残念なことではありますが、軌道を修正し6年後に探査機「あかつき」に再チャレンジしていただく事に夢を繋ぎましょう。

 

 

金星は太陽系内では、大きさと平均密度が最も地球に似た惑星です。

そのため、金星は「地球の姉妹惑星」とさえ呼ばれています。

また、太陽系の惑星の中で最も真円に近い公転軌道を持っていますが、

地球の自転時間24時間に比して、金星の自転時間は、すなわち金星の1日はおよそ地球の243日に相当し、地球に比べて金星の自転は243分の一と惑星は静止状態に近く、通常なれば金星の昼は灼熱地獄となり、夜は二酸化炭素も凍る氷結惑星となる事が当然でした。

 

すなわち金星の地球時間にして120日の昼には灼熱地獄、120日の夜には二酸化炭素も凍る氷結惑星となる事が予測されていたのですが、金星の自転時間およそ地球の243日に比べて金星の大気の自転周期は地球時間として僅か4日であるため、金星表面の平均風速は秒速100メートル、台風の二倍以上の暴風が吹き荒れているため金星表面の平均気温にはそれ程大きな差は無いようです。

 

不思議ですね。

どうして地球では24時間毎に一日を繰り返し、金星の1日は何故243日なのか。

硫酸の雲に厚く覆われた金星の地表温度が何故平均で400℃にも達しているのか。

つくづくと地球は恵まれた奇跡の惑星だと思います。

 


宝物が発見された

2010-11-30 21:31:06 | 科学

宝物が発見された 11/30

微粒子解析技術にて世界最先端を誇るわが国にとってこれ以上おめでたい話題はかつてない事でした。

 

6月に帰還した小惑星探査機「はやぶさ」のカプセルから、最大で直径0.1ミリの微粒子が新たに数百個見つかった、この一報を聞きどんなに胸が高まった事でしょう。

 

全世界にたいしての素晴らしい贈り物です。

 

 

<はやぶさ>大粒の微粒子数百個 「イトカワ」の物質か

毎日新聞1129日(月)208

 

 6月に帰還した小惑星探査機「はやぶさ」のカプセルから、最大で直径0.1ミリの微粒子が新たに数百個見つかった。宇宙航空研究開発機構(JAXA)が29日発表した。発見済みの微粒子に比べ、直径で10倍、体積で約1000倍大きい。100個以上が小惑星「イトカワ」の物質の可能性があるという。宇宙誕生の謎に迫る今後の分析作業が格段に早まると期待される。

 

 JAXAは11月16日、光学顕微鏡で見えない直径0.01ミリ以下の微粒子約1500個をイトカワ表面の物質と発表した。人類が直接小惑星から採取した初の成果となった。

 

 その後、微粒子が入っていた円筒容器(直径約5センチ、長さ約6センチ)を下向きにし横から工具で軽く数回たたくと、下に置いたガラス皿に直径0.1〜0.01ミリの顕微鏡で見える粒子が数百個落ちてきたという。

 

 粒が大きいほど調べやすいため、12月中に電子顕微鏡でイトカワ由来かどうかを判別後、発表済みの微粒子より先に詳細に分析する。これまでの経験からアルミ片以外はイトカワの物質の可能性が高いとみられる。

 

 今回の発見について向井利典JAXA技術参与は「コンコンとたたき、何とも原始的な方法だが『何もない』という先入観で今までやらなかった」と説明した。

 


人類の英知に喝采する

2010-10-11 21:59:37 | 科学

人類の英知に喝采する 10/11

つくづくと、人間の知恵の優れたる事に感服した。

たかが、将棋ゲームではあるが、

 

「コンピューターは人類の英知を超越するのか」

 

この命題を聞いてから10年、いや20年は既に経過している事でしょう。

たかが、将棋ゲーム、にて人類の英知はコンピューターに対して此れ迄無敗であったとは。驚きました。

 

人類の英知に拍手を贈りたい。

 

 

将棋ソフトが初勝利 清水市代・女流王将を下す

産経新聞 10月11日

将棋の清水市代女流王将に情報処理学会(白鳥則郎会長)のコンピューター将棋システム「あから2010」が挑戦していた一番勝負で11日午後7時、後手のあからが勝利を収めた。公の場で、コンピューターが日本将棋連盟(米長邦雄会長)の棋士を打ち破ったのは初めて。

 

将棋ソフトが棋士に挑戦状 米長会長「いい度胸だ」

2010/04/02

情報処理学会(会長・白鳥則郎東北大教授)は2日、日本将棋連盟(米長邦雄会長)にコンピューター将棋ソフトとプロ棋士の対戦を求める“挑戦状”を突きつけた。米長会長は「いい度胸だ」と受けてたち、女流棋界の第一人者である清水市代女流王位・女流王将を初戦の相手にあてることにした。対局はこの秋の予定。

 


未来を先導する日本国の優位性

2010-05-24 15:10:57 | 科学

未来を先導する日本国の優位性 5/24

 

他国を圧倒する日本のパワーデバイス

パワーデバイス(電力用半導体素子)とは、電力機器向けの半導体素子の総称であり、パワーエレクトロニクスのキーデバイスとなっている。

パワーデバイスは通常の半導体素子に比べて高耐圧化、高速化されている。

 

1ワット以上の電力を制御できる半導体パワーデバイスの世界市場規模は約2000億円であり、三菱電機が約3分の1のシェアを持ち世界一として他を圧倒している。

また三菱電機製インバーターエアコン用パワーデバイスのシェアは5割を超えていて、「新興勢力などは怖くない。例え全く同じ製造装置を買ってきたとしても当社と同レベルの製品は作れないだろう。」とその自信を覗わせる。

 

二次電池とパワーデバイス

スマートグリッドに、太陽光発電システムと充電可能な電池としての二次電池を組み込む事により、理想的なる電力供給基盤が構築され、日本国が世界に先駆けて近未来の「化石燃料に頼らないエネルギー革命」を成し遂げ、日本国将来の礎を築く事が出来る事でしょう。

 

その時、日本国繁栄の牽引役となるのが電気自動車であり、太陽光発電システム、スマートグリッド、である訳です。

その何れにも大きく関わってくるのがパワーデバイス技術であり、二次電池であり、太陽光発電技術なのです。

 

まさに未来は日本国が先導すると述べても良いでしょう。