まだできる事はある

人間を慈しむ事さえ出来ない人が、わが国を指導してきたとしか、思えません。今こそ私達の目指すべき道を本気で考えるべきでは。

ニッケル水素電池のメモリー効果

2013-09-24 10:24:08 | 暮らしと社会
ニッケル水素電池のメモリー効果 9/24
 
このメモリー効果について勘違いしていた様だ。
メモリー効果予防のためには完全放電の後充電したほうが蓄電池の寿命が伸びると考えていたが、反対に完全放電は蓄電池の寿命を短縮するらしい。
完全放電後の充電は面倒だと感じていたが、電子機器以外の用途には安心して、つぎ足し充電が出来そうです。
 
 
以下は、パナソニックお客様サポートより抜粋
 
充電式電池のメモリー効果とは?
 
メモリー効果(メモリー現象)とは、ニカド充電池、ニッケル水素充電池で起こる現象で、使い方によって容量が残っているにもかかわらず電池の電圧が通常よりも低くなる現象のことです。
 
具体的には、電池容量が十分に残った状態でつぎ足し充電を何度もくり返すことで、電池が「短時間だけ使用」を記憶することによって、次に使用した時、電池容量が十分にあるにもかかわらず、電池電圧が少し低めになる現象です。ライト類や電動のおもちゃなどでは影響はありませんが、特にデジタルカメラのような機器で停止する電圧(機器が電池切れと判断して動作を停止する電池の電圧)の設定※によっては、このメモリー効果が影響し使用できる時間が短くなるなどの現象として現れます。メモリー効果は1~2度の途中までの放電ではほとんど影響はありません。また、現在主流のニッケル水素充電池は、ニカド充電池に比べて電圧が低めになる程度は少なく、ほとんど影響なくご使用できます。
 
 
パナソニックのニッケル水素電池はつぎ足し充電が可能ですか?
 
可能です。
つぎ足し充電で問題となるメモリー効果(メモリー現象)はごくわずかで、通常の使用では影響はありません。
電池の寿命の面から考えると、メモリー効果を気にして機器が使えなくなるまで電池を使い切ってから充電すると、ご使用の度に電池が過放電になってダメージを受けてしまい大きく寿命を縮めることがあります。充電は、ほとんど使用しない状態での繰り返し充電及び使いきってからの充電をさけて、使用可能時間の2/3程度(電池容量の2/3を目安)使用してから充電されることをおすすめします。