キャノンインクジェットプリンタのメンテナンスモード 12/29
私が最初に購入したカラープリンターは1994年2月発売の「BJC-600J」でした。発売当時は12万円もしましたが、私の購入価格は確か8万円くらいでしょうか。
この「BJC-600J」よく働いてくれましたが、なにぶんインク代が高かったですね。
その後数台のプリンターを買い換えましたが、基本性能は「BJC-600J」でほぼ完結していたようで製品寿命も一番長かったと思います。
近年はキャノンのIP4200を六年弱使用していましたが、このIP4200の調子が悪くてもう寿命かと思いエプソンの複合機を購入しました。ところがキャノンのプリンターにはメンテモードが利用できたようで、キャノンのこのIP4200もまだ少々使用できるようです。よって現在では二台のプリンターを併用する事となりました。
以下にはキャノンのメンテモードの概要を記しておきました。
キャノンインクジェットプリンタのカウンタリセット方法
1.メンテモードに切り替え
電源が切れた状態から
リセットボタンを押す(離さない)
電源ボタンを押す(離さない)
リセットボタンを離す
リセットボタンを2度押す
電源ボタンを離す
2.レポート出力(何枚くらい印刷したか見たい場合)
リセットボタンを1回押す 「詳細レポート出力はリセットボタンを2回押す」
LEDがオレンジになる
電源ボタンを1回押す
LEDが緑になり、レポートが印刷されます。
D=97.4% などの記載が廃インクタンクの使用量かと思われます。
3.廃インクタンク使用量のリセット
ここからは機種によって多少異なります。
PIXUS 550i、PIXUS 560i、
PIXUS iP3100、PIXUS iP4200、PIXUS iP4300
リセットボタンを4回電源ボタンを1回
4.レポートを出してみてD=0%になっていれば成功です。
電源ボタンを押してメンテモードを終了してください。
吸収体を洗浄して組立てて吸収体のカウンターをリセットしたいのですが、メンテナンスモードにならずに、グリーン>オレンジ点滅を6回繰り返しグリーンになり、またグリーン>オレンジ点滅を6回繰り返しと続きます。何度やってもそんな状態が続きます。