Catnap Room of にゃんこ

心にうつりゆくよしなしごとを、そこはかとなく書きつけてます♪

エレクトーンライブ

2018-04-20 20:10:55 | おでかけ

私が住む市では、「ちょっとよりみちライブ」 と名づけられた、予約不要の無料ライブが、毎月第三木曜日に開催されております。

ほとんどの演者が当市の出身者で、「これから絶対メジャーになってみせる!」 といった若い気概が感じられるライブが多いと聞き、一度聞いてみたいと思っておりました。

市の広報誌に、事前告知されるのですが、ピアノやギターの弾き語り、本格的なバンド演奏、アコーデオンの独奏などなど。

そんな中で、私の琴線に触れるエレクトーンライブ発見!

はい、実は私、若い頃エレクトーンを習っておりましてね (笑)

 

エレクトーンは、ヤマハの登録商標ですが、電子オルガンをすべて 「エレクトーン」 と認識している人も多く、初期のエレクトーン ( 1959 年発売) はさぞかし画期的な楽器だったことでしょう。

ちなみに、1 号機の販売価格は、35 万円だったそうです。

大卒初任給が 16,000 円の時代なのに (笑)

 

私とエレクトーンとの出会いは、小学 1 年生。

当時のクラスメート、ヒサコちゃんの家に遊びに行ったとき、私は初めてこのエレクトーンという楽器の実物を見ることになりました。

「ヤマハの音楽教室」 へ通っていたヒサコちゃんによる 「ライブ演奏」 を初めて聞き・・・・・衝撃を受ける私。

上鍵盤は右手で主旋律を奏で、下鍵盤は左手で伴奏和音を奏でる。

そしてペダル鍵盤は、足を使ってベースを刻む。

この 3 つの動作を上手に使い分け、尚且つ途中でトーンレバーを操作して、瞬時に音色を変えつつ演奏を続けるヒサコちゃんは、自分と同い年とは思えぬほど、大人っぽく感じたものでした。(ちなみに 7 歳)

 

その後、転居をきっかけに、エレクトーンのことはずっと忘れておりましたが、それを思い出させたのが、短大時代の友人・リツコ。

彼女も、子供の頃から 「ヤマハの音楽教室」 に通い続けた成果で、19 歳時点で、すでに 「指導者資格」 を持つエレクトーン奏者でした。

よく彼女に弾いてもらったなぁ、「銀河鉄道 999」 (笑)

 

学校を卒業し、社会人となった私は、20 歳を超えてから、ようやく 「大人のエレクトーン教室」 に通い始め、分割払いでエレクトーン購入。

それにしても、ちょっと稼ぎ始めるとすぐ散財してたよなぁ、若い頃は (笑)


 

(しかも、買い替えてます/笑)

 

教室には 5 6 年通い、演奏グレードは 8 級まで取得。

教室主催のミニコンサートや、発表会に混ぜてもらい、「趣味は?」 と聞かれれば、「エレクトーンを演奏すること」 と答える有頂天さ加減 (笑)でしたが、生活の変化に伴って教室をやめ、徐々にエレクトーンから遠ざかり、現在のマンションに転居する際に、とうとう手放してしまいました。

 

話は戻り、先日のエレクトーンライブ。

かつての重くて動かしにくい楽器だったエレクトーンに比べると、現在のエレクトーンは画期的な進化を遂げております。

現行シリーズの 「ステージア」 は、「分解・組み立て」 が可能なものもあるらしい。

レジストレーションメニューはプリセット可能になり、音色を変えるトーンレバーやボタンを、演奏途中にバタバタ操作しなくても済むようになりました。

なんだか、また欲しくなっちゃったなぁ。 (こらこら)

 

☆☆☆

 

『華麗なるエレクトーンの世界』

演奏者は船橋市出身、エレクトーンデモンストレーター・安達香織さん。

 


  セットリスト


  〇 Disniey メドレー

  〇 Moanin

  〇 スターウォーズメドレー

  〇 ニューシネマパラダイス~愛のテーマ

  〇 糸

  〇 Mid Monhattan

  〇 涙そうそう

  〇 情熱大陸

  〇 (アンコール) 学園天国


1 時間ほどのミニライブではありましたが、いろいろなことを思い出させてくれた、素敵なライブでした。

また、チャンスがあったら、聞きにいこう!

 

*********************************

 

エレクトーンの演奏には、ダンスシューズがおすすめなんですよ♪

コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 新しいコト | トップ | Aloha! »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

おでかけ」カテゴリの最新記事