桜乃記-さくらのき-

九州に住む、しがない若手サラリーマンが書きつらねた現代の随筆。
日本名刺研究会(会員数2名)の代表でもあります。

WBCの品格

2009-03-23 | ビジネス、経営
ども☆
昨日のサッカー勝ちました~!

僕が所属しているのはかなりの弱小チームなのですが、
なんとか相手を一失点に抑えての勝利♪

久々の勝ち星です。
僕はセンターバックをやっているのですが、
ちょっとずつオフサイドトラップかけるタイミングも分かってきた感じ。



はてさて、本題に入りましょう。

WBC日本代表が、ついに決勝に進出しましたね。
野球大国アメリカを見事打ち破り、前回の雪辱を晴らしました。
天晴れです。




さて、次の相手はというと...

なんと、あの韓国。
日韓戦は今大会、なんと五度目。
いくらなんでも当たりすぎの気がしますが。
ちょっと興ざめです。

なぜこのような不可解な対戦数になってしまうのでしょうか?
以下の記事を見つけたので張っておきます。

4度目の日韓戦の理由

そのそも敗者復活戦という大会の制度が、このような同一カードを多く生む原因なのですが、それが生まれた要因のひとつに日韓戦の人気の高さがあるようです。

日韓戦は観客動員数が多く、テレビ中継権料も莫大な金額にのぼり、それに配慮したことなどが挙げられるようです。
WBC組織委員会の過度な商業主義が、このような対戦数につながったのですね。

そもそも16チーム参加にしては、全体の試合数も多いです。

サッカーのW杯を例に取りましょう。
サッカーの場合は参加32チームです。
A~Hまでチームを8つのリーグに分けて、チーム総当りのリーグ戦を行います。
各グループ4チームの内、2チームを決勝トーナメントへ進出させます。
結果16チームでトーナメントを行うことになります。

この方式で行けば、WBCの場合は16チームを4つのグループに分けた上で8チーム選出しトーナメントを行うことになります。
決勝まで行くチームは計7試合消化ですね。

ところがこのWBCの場合は9試合もあります。
ラウンド1と4チームで行う決勝トーナメントの間に、ラウンド2が存在するからですね。

試合数を増やして放映権の上昇や観客動員を多くしようという過度な商業主義が見えます。
確かにお金は大事ですが、それがWBCの品格を落とすようなものであってはいけませんね。

次回のWBCでの是正を期待したいものです。


まあ何はともあれ、明日の5度目の日韓戦を楽しみましょうか☆



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