桜乃記-さくらのき-

九州に住む、しがない若手サラリーマンが書きつらねた現代の随筆。
日本名刺研究会(会員数2名)の代表でもあります。

東京探訪.4~相田みつを美術館~

2009-07-21 | 文化
ども☆

「東京ハンパねぇ~!!」
が口癖のブログ主です。

ええ、田舎者ですとも。


東京二日目、お昼に訪れたのは公的総合文化施設、東京フォーラム。
この一角に、相田みつを美術館があるのです!

ここを、前日鉄道博物館に一緒に行った友人に、えらい薦められまして。



ここ、東京フォーラムは東京駅に近接しておりまして、非常に交通の便がいいところでもあります。


さて、相田みつををみなさんご存知でしょうか?

僕は、昔実家のトイレの日めくりカレンダーで出会ったのが最初かな。
その日の言葉みたいな感じで載ってたのです。

さて、せっかくなので相田みつを美術館を廻って、僕が印象に残った言葉をご紹介しましょう☆

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   ”よく廻っているほど、独楽(こま)は静かです”


 「能ある鷹は爪を隠す」、「弱い犬ほどよく吠える」的意味でしょうか。



 
   ”にんげんは自分の意志でこの世に生まれてきたんじゃないんだな

    だからね、自分の意志で勝手に死んではいけねえんだよ”


 自殺者年間三万人の日本を憂う。




   ”にんげん一番いけないのは
    じぶんがじぶんにうそをいうときだ”
 

 じぶんを欺くのは悲しいことです。






   ”しあわせはいつも自分の心が決める”


 不足を嘆かず、足るを知る。
 日常に小さな幸せを見つける、ということですね。




   ”いのちいっぱいじぶんの花を”


 あなたは自身の人生にどんな花を咲かせますか?




   ”アノネ 親は子供をみてるつもりだけれど

    子供はその親を見ているんだな

    親よりもきれいな よごれない眼でね”

 
 親を見て子供は育ちます。


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どうでした?
なかなかよい言葉ばかりでしょ。

最後に、僕が思わず笑ってしまった言葉を紹介して終わりにしましょう。


  ”極楽を保證されても娑婆がいい”


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