コネリンのイージーライフ”テキサス”編

テキサス州は最南端ロックポートで、今度は色んなフィッシングにチャレンジな日々を綴ります🎵

チキン

2012-10-26 04:07:01 | ロサンゼルス
昨日はとも子の休日 休みの日は早朝から美容材料屋へとかマーケットへ一週間分の食料などの買出し

我が家では節約の意味も込め ビーフ ポークは大き目のブロックで チキンは丸ごと買うようにしている まず大きな塊りだと”人”の手が触れることが少なく冷凍解凍も繰り返し行われていない 新鮮でもあるし それに手間がかかっていない分 安い!!

 チキンなどはチキンファームで丸ごと冷凍出荷される おそらく誰の手も触れてはいないだろう それを購入してきて冷蔵庫で解凍 各部分ごとに解体するわけです 解体の途中で胸肉の部分はスキンや脂身をすべて取除く 他の部分もスキンの裏側のファットはすべて取り除き再度 冷凍するわけです
 さらに残った”骨”でチキンストックを作る 自分の家で作るストックは脂身や筋など取り除いてあるからこれまた清潔でもある 洋風のストックを作るときもあれば和風のストックを作るときもある 洋風であればハーブ類を一緒に 和風であれば”塩”のみで煮詰めておく (4時間ほど骨を煮詰めたあとでハーブとか塩を入れさらに数時間煮詰める)

そのスープストックを作ったあとの骨の周りにはまだたくさんの”身”がついている(身に味はまだついていない) これからさらに我が家の犬のJakeのために骨から身をはずすわけです まっ 気の遠くなるような作業でもあるが それにどんな小さな骨でもチキンの骨は縦に裂ける 噛むことが出来ない犬にとって致命傷になることもあるから骨が一切入っていないようにとも子とダブルチェック ほんと大変な作業 お酒でも飲みながらでないとやっていられない   二羽分の骨からお皿一杯の身が取れる これをJakeのドックフードに混ぜて食べさせるのです バランスの取れたドックフードとはいえチキンなどを適当に混ぜることによりかなり毛並みもよくなるし なんといってもJakeが喜ぶ
もしこれがテキサスの家であればこの骨も庭のコンポストにいれ土に返し畑の肥料にするとこなのだがーーーーー

ほんとコネリンたちは無駄使い?も 少しの贅沢もするがとことん”節約”もする!!


                                   



とまぁ~~ 昨日は の ん び り? した休日であった!!!!

 
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伊勢海老のサシミ

2012-10-26 03:03:49 | 料理
2週間ほど前であろうか マリーナのスリップで近くの知人たちとハッピーアワーをしていたときに食べ物の話になった

特に今シーズンのロブスターをどのように料理するのかと いろんな料理法が出た中でコネリンは”なま”でお刺身にもするといった これには周りの白人たちもびっくり仰天 ”Not for me!!”と口々に言う そこでそれは寿司屋で食う”スイートシュリンプ”に似ていると説明するのだが 彼らは寿司屋でも生ものは食さないとも言う

ここでコネリンも意外だったのだが このサザンカリフォルニアに住む白人たちはアジアン料理にも慣れているはずだし誰でも”寿司”は知っている 誰でも寿司屋に行くだろうと思っていたがこの思わくは違っていたようだ もちろん寿司の好きな白人たちが大勢いるし好んで寿司屋にも行くだろうが寿司を知っていても寿司屋に行ったことのない またまったく行こうとしない白人も多いことに気がつかされた
まっ これがテキサスの白人たちであればで疑う余地もないのだがーーーーー

とにかく 一度ロブスターの刺身を作ってあげようということになった その日が数日前に来た

まず 午前中にダイビング ロブスターを獲ってきてーーーーー まず二匹をサシミに また たぶんサシミは食べることが出来ないだろうと思い 彼らが好きな”ロブスタースキャンピー”も用意した


               


まず 彼らが驚いたのはサシミの盛り付け いわゆるプレゼンテーション これは日本人なら当たり前のことなのだが彼らにとっては興味のそそるものだったようだ ところが誰も手をつけようとしない そこでコネリンがお醤油にワサビを溶かしディップソースを作る 箸など用意もしていないし手つかみでソースにつけ食ってみせる 実はコネリンも今シーズン初のロブスターの刺身 けっこう”美味い” と感じる 続けて食べて見せるとフランクとディランがそれに続く まず彼らはロブスターの身のテクスチャーの評価 決して美味いとは感じなかっただろうが楽しく食べていた あとの知人たちはやはり ”Not for me”である   とまぁ~~ サシミはこんな具合


          


ところがスキャンピーとなると”美味い 美味い!!”の連続 瞬く間に3匹分は彼らの胃の中へ  となった

やはり 白人とお付き合いをするには彼らのステージでするのが一番と改めて感じる 決して自分たちが美味しいと感じるものを提供するものではなく彼らが望むものを ということである


                                 



しかし 盛り付けのプレゼンテーションだけはその数日後までスリップの話題であった
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