コネリンのイージーライフ”テキサス”編

テキサス州は最南端ロックポートで、今度は色んなフィッシングにチャレンジな日々を綴ります🎵

アメリカにおけるリタイアメントの現実

2012-10-16 17:22:06 | 経済
若い人には今のところ関係ないと思うがアメリカのシニアの現実をーーーーーー

今現在62歳から受け取れるソーシャルセキュリティ(日本で言う年金) 65歳の人で平均一ヵ月にアベレージが$1237ドル そう たったのです そして来年のアジャストメントが これまたたったの1~2%との発表が数日前にあった そう 12ドルから24ドルだけのアップです

そのわずかなSSのインカムからメディケアという保険も払わなければならない 金額にすれば99ドル90セントだそうだ それにもましてその今あるメディケアでカバーされない部分は各個人保険会社の別の保険に入らなければならないしーーーーー

それだけではない 支払いが終ったとはいえ自分の自宅を持っている人ともなればそれのプロパティーTax 火災保険 メインテナンスも必要になってくる 豊かな老後などどこにもないのが現実 もちろんあくまで一般的な話であるが”現実”なのです

まっ こんな寂しい現実の話はさておいて 田舎暮らしと都会暮らしの違いでも書いて見ましょう
 確かに田舎と都会ではハウジングが大きく違う しかし田舎でも都会でもフードコスト リビングコストはこのアメリカにおいてはほとんど同じ 時としてプロパティーTax 火災保険などは田舎の方が高いところも多い リタイアして田舎に引っ越せば”楽”に暮らせる などと考えるのは大きな間違いなのかもわからない しかし州によってはシニアがかなり優遇されているところもある コネリンとしてはこのカリフォルニアとテキサスとしか比べることが出来ないがーーーーー このカリフォルニアに住み続けるとなると いくら家の支払いがなくなったとはいえプロパティーTaxは毎年あがってくる (テキサスは65歳になると”フリーズ”と称して一生そのときのレートから値上げはないシステムがある) それにカリフォルニアにおいてはありとあらゆるTaxが年々上がってくるだろうしーーーーーー どうしてもテキサスに魅力を感じてしまうわけです

ただ 十分な蓄えがある人は また流動インカムを持っている人々はどこに住んでも関係ないだろうがーーーーーーー

そう この流動インカムというのは借家があるとか株の配当があるとかと言うことです 商売をしている人たちはリタイアとはいえないので省きますがーーーーー

とまぁ~~ リタイアも簡単には出来ないのが現実なようです


話しはころっと変わってーー

   昨日はとも子の指示を受け”フレッシュパスタ”を作ってみた これがまた楽しい かなり酔っ払っていたせいか手元があやふやであったが粉をこねパスタマシンでフェットチーニ作り とも子が作る”アルフレッドソース”で食う このアルフレッドソースももちろん手作り バター ヘビーウィッピングクリーム パルミジャーノレッジャーノチーズそれにコショウ 何もかもが手つくり 食するときだけに美味しいと感じるだけではない そのプロセスが実に楽しいのである (コネリン いつもかなり酔っ払っているからちょっと大げさかもわかりませんが)

まっ その慣れない手つきの写真でもーーーーー 


                              


そのフェットチーニと湯がきたての蟹に焼きたてのフランスパン なんとも”ロハス”なのです


                                       

   
コメント (2)
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