コネリンのイージーライフ”テキサス”編

テキサス州は最南端ロックポートで、今度は色んなフィッシングにチャレンジな日々を綴ります🎵

ダブル リセッション???

2010-07-02 20:10:23 | 経済
今年も半分が過ぎた 一月から4月末までは株式市場も順調な伸びを示したが 5月にはギリシャに始まったヨーロッパのデットクライシスが引き金になり 5月6月の2ヶ月間で今年の伸び率を帳消しにしたどころか10%を下げることにもーーーー
さらに昨日今日では新たなリセッション ”ダブル ディプ リセッション”が囁かれ始めた

その背景には 1) 高い率の失業者 2) ヨーロッパ各国のデット クライシスの不安感  3) チャイナの成長率のスローダウン 4)アメリカの低成長率なハウジング そして最後にくるのが株式市場の落ち込みであるとか  あくまでこれらは各有名大学の経済プロフェッサーたちのデーターを元にした指摘
もちろんこれらは納得すべき正しいデーター 数字なのだが逆に言えば当たり前のことばかりだと思う

たとえば 1)の失業率の高さ アメリカ自体スモールビジネスで成り立っている国のことはどなたもご承知のとおり それがオバマ氏になってから税金徴収のためとも思える企業 もしくは個人ビジネスに対するレギュレーションの強化 これによりお店をクローズしたり 新たなビジネスを始めようとする人々が極端に減っているのである これは小さいレストランにおいてもそういえると思う 食器洗いの洗剤 揚げ物のオイルまで健康にいいものということで制限されてしまっている 

2)のヨーロッパの財政難 これはよくわからないが過去数年前からわかっていただけのことでいまさら取り上げる事のようではないと思うがーーーー

3)スローダウンしたチャイナ これも当然のこと チャイナの成長率は あのリセッションのときでさえ二桁の伸び かつて日本や数年前のアメリカのように”バブル”にならないように国がコントロールするのは当たり前 でもスローダウンしたからといって落ち込んでいるわけではなく かなりの伸びを継続している

4)のアメリカのハウジング これなども当たり前 数年前に家を作りすぎているだけのこと 人口に対する家の個数が飽和状態 作ったものを壊すわけにもいかない この問題は人口が増えない限り解決されないだろうし この後何年も続くだろうと思う ただし大都市の”ホットエリア”といわれる場所ではすでに値上がりも始まっているようだ

5)株式市場の低迷 一番のネックはやはりこの先の世界のあり方の ”心配” 特にまだ2年ほど前の急な下がりで痛手を被った投資家たちの株式市場への”不信感”が尾を引いているように思う また特にオバマ氏の政策の一つでもある株式市場のリフォーム ローメーカーがマネーメーカー 銀行 投資会社などをコントロールしようというもの これなどもってのほかだと思うんですけどね これによりまた投資家たちの心情に影響している

とまぁ~~こんな具合に解釈してるんですけどーーーーーー 

ほんとこの先 これ以上悪くなるとも思えないし 急激によくなるとも思えない
ただ ”ダブル デップ リセッション”に陥るとは思えないですけどね

皆さんの意見はどうなんでしょうね~~?

これまたコネリンの個人的見方ですよ

コメント
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