動画で観てください
https://news.yahoo.co.jp/articles/810fa320bc7cc10e72d3b16bc59f9e38f2d96e03
新型コロナウイルスについて、来月からPCR検査などの受診方法が変わります
動画で観てください
https://news.yahoo.co.jp/articles/810fa320bc7cc10e72d3b16bc59f9e38f2d96e03
新型コロナウイルスについて、来月からPCR検査などの受診方法が変わります
https://news.yahoo.co.jp/articles/10a4dd34141d432a1cf7be9ccd56e6bb2c1c3be0
日本郵便をかたるフィッシングメールが増えているとして、フィッシング対策協議会が9月28日、注意を呼び掛けた。郵便物の再配達の案内を装い、本文中のURLからフィッシングサイトに誘導するという。偽メールの件名は「あなたのパッケージ配達」など。 【画像】偽サイトの画面 偽メールには「パッケージを入手するには税金を支払う必要がありま」(原文ママ)といった文言が記載されている。郵便物の再配達にはURLのクリックが必要だとし「https://paypay-●●●●.link/」「https://paypay-●●●●.shop/ps/」といったリンクに誘導している。 誘導先の偽サイトでは、本物に似せた再配達の受け付けフォームが表示され、クレジットカードの名義人やカード番号、メールアドレス、生年月日などの入力を求められる。 当該の偽サイトは28日午前11時時点で稼働中という。フィッシング対策協議会は「個人情報を絶対に入力しないよう、ご注意ください」などと呼び掛けている。
インフルも防いで、コロナも予防する薬があるでしょ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/8ed89045e5d310cb1fa4319fb519b3c5c6634e6e
今年の秋から冬にかけて新型コロナウイルスとインフルエンザが同時流行する「ツインデミック」が懸念される中、韓国で実際に二つのウイルスに同時に感染した人が3人いたことが確認された。中央防疫対策本部の鄭銀敬(チョン・ウンギョン)本部長が28日の会見で発表した。 鄭氏は「インフルエンザと新型コロナが同時に流行した今年2月末に、大邱市と慶尚北道で同時感染した事例が3件あった」とし、「臨床症状などはさらに確認する必要があるが、重症ではないものと把握している」と説明した。 中央防疫対策本部によると、国外でもこうした同時感染の事例が報告されている。国別では、中国が2.7%、トルコが2.0%、米国が0.9%など。米国の場合、116件中1件が同時感染に分類された。 鄭氏は今年の秋や冬にツインデミックになる可能性について、「まだ正確に予測することは容易ではない」とし、どの程度の人がインフルエンザの予防接種を行い、感染拡大防止のための措置「社会的距離の確保」がどの程度実践されるかなどで同時流行の規模が決まると指摘した。
日本の状況
→東京都の推移
東京 新型コロナ 新たに78人感染確認
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200928/k10012638041000.html
都内で新たに78人が新型コロナウイルスに感染
都の基準で集計した28日時点の重症の患者は27日より3人減って26人
38人はこれまでのところ感染経路が分かっていない
感染が確認された6人が死亡
本日の全国の感染数・推移
神奈川17人、愛知19人、大阪人、
北海道17人、埼玉16人、千葉16人、沖縄14人、茨城11人、兵庫10人
9月28日 新たに確認された感染者数(NHKまとめ)
https://www3.nhk.or.jp/news/special/coronavirus/data/
1) CD24Fcの単回投与は、重症COVID-19の回復を有意に速め重症化率も減少
2) 中国は3種のワクチンを一般市民を含めた数十万人に投与済み
3) 沖縄の昨日の感染者20人のうち経路判明は11人で多くは家庭内感染
4) 米中西部でPCR検査の陽性率が25%
5) NYのカフェが屋外に透明テントを設置
6) 米国の7月時点の抗体保有率は推定9.3%
●CD24Fcは重症以上のCOVID-19患者の予後を著明に改善するという中間報告
→薬剤名はSACCOVIDでCD24と抗体のFc部分をfusionさせた二量体のようです。
・RCTの中間報告でプラセボと比較し回復を4日早め(p=0.005)、死亡や呼吸不全への進展も50%以上減少。
・レムデシビルやステロイドの併用効果がありそう
という非常に有望な結果です。
静脈内単回投与でOKなので、外来で投与することも可能です。
これは期待できるかもしれません。
https://www.businesswire.com/news/home/20200924005201/en/
・本日(9/24)、OncoImmune社は重症COVID-19の第III相試験であるSAC-COVID試験の登録終了と、有効性に関する中間成績の結果を発表した。
・203人(登録患者の75%)からのデータ解析は、SACCOVIDで治療された重症以上(severe or critical )のCOVID-19患者は、プラセボ群と比較して、有意に速く回復し、死亡や呼吸不全などの疾患執行を有意に減少させた事を示していた。
・SAC-COVID試験は患者、医療者、評価者、スポンサーすべてに対して盲検化された第III相RCTである。酸素投与を有する入院COVID-19患者(人工呼吸器管理例除く)を対象に、SACCOVID単回あるいはプラセボ単回投与の2群に無作為割付した。
予定登録患者は270人であり、今回の中間報告は、事前に予定されていた146人の患者で臨床的回復が見られた時点で行われた。本試験は今年4月に開始され、米国内の15の医療機関で実施された。
・中間報告ではプラセボ群と比較し、SACCOVID群は臨床的回復率が60%高かった(p=0.005)。回復までに要した期間の中央値はプラセボ群が10日、SACCOVID群が6日だった。死亡や呼吸不全への進行リスクも50%以上低下した。
・本試験では他の実験的治療薬を除外せず、多くの被験者がレムデシビルやデキサメサゾンなどのステロイドの投与も受けていた。レムデシビルを投与されていた患者間で比較すると、回復までの期間はSACCOVID群で速かった(6日 vs 13日)。
ステロイドを投与されていた患者間で比較しても同様だった(5日 vs 15日)。結果の詳細は査読付き医学誌に投稿され次第、発表する予定。
・SACCOVID(CD24Fc)は自然免疫を標的とした免疫調節薬である。健康ボランティアを対象とした安全性試験や、白血病患者を対象としたGVHD予防の第II相試験で効果が確認されている。
→SACCOVID(CD24Fc)について。
OncoImmune社のHP内での説明です。
PRODUCT PIPELINE OVERVIEW
http://oncoimmune.com/product-development/
・組織障害が起こると放出されるDAMPs(Danger-Associated Molecular Patterns)は、免疫細胞膜上のCD24とTLRに結合して活性化させ、NFkBを介して各種サイトカイン(TNF-α、IL-1β、IL-6)産生を起こします。
・CD24は細胞膜上のSiglec10を介して、TCRシグナルとともにT細胞を活性化します。
・CD24FcはCD24を抗体のIgG1のFc部分とfusionさせたCD24の二量体。
CD24部分が遊離DAMPsおよびSinglec10に競合的に結合することで、これらの初期炎症反応抑制およびT細胞活性化抑制の二つの作用機序を持つとしています。
中国は3種のワクチンを一般市民を含めた数十万人に投与済み
→中国が数十万人規模でワクチンを接種済みという報道は、9/11にシノファームの担当者が認めていました。
コロナワクチン“既に数十万人に”中国大手
今回はNYTの記事によるその詳細です。
中国保健当局が7月にワクチンに緊急使用を承認。
これまでに北京市民など一般人を含む数十万人にワクチンを投与済み。
使用されたのは、シノファーム、シノバック、カンシノの3社のワクチン。
シノファームは「全粒子不活化ワクチン」、カンシノはAd5ベクターワクチンで、いずれも1/2相試験は論文化済です。
シノバックも「全粒子不活化ワクチン」のようですが、論文化されているかは私は把握していません。
https://news.yahoo.co.jp/articles/756f8d4d995f321c9b29570ceca3d7762af98abf
NYT「中国、数十万人に検証されていない新型肺炎ワクチンを接種」
新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)ワクチンの開発速度戦を率いる中国が検証されていないワクチンを数十万人に接種したとニューヨークタイムズ(NYT)が26日(現地時間)、報じた。
NYTによると、中国保健当局は7月新型肺炎ワクチンの緊急使用を承認した後、今まで北京市民など一般人を含む数十万人にワクチンを投与した。一般人に投与したワクチンは中国国営製薬会社「シノファーム(中国医薬集団・Sinopharm)」とバイオ企業「シノバック(科興中維・Sinovac)」生命工学企業「カンシノ(康希諾・CanSino Biologics)」が開発している製品だ。3社のワクチンは現在、ペルー・アラブ首長国連邦(UAE)・ブラジル・トルコ・ロシアなどで第3相試験を進行中だ。
問題はワクチンの安全性と効能がまだ立証されていないという点だ。専門家らは致命的な副作用が発生する可能性があり、接種者などが「ワクチンを打った」という理由で防疫に緊張を緩めてウイルスの拡大が起こり得ると警告する。実際、22日陳德銘前商務部長は北京で開かれたあるフォーラムで「すでにワクチンを打ったため、マスクはしなくてもよい」と述べて周囲を当惑させた。
さらに、上部の圧力などによる強制接種の疑惑まで提起された。国際ワクチン研究所のジェローム・キム事務局長は「(緊急接種の対象である)製薬会社の職員は新型肺炎ワクチンの投与を断りにくかっただろう」と懸念を示した。また、危険性の事前告示および接種後の状態追跡など後続措置がきちんと行われたのかも不明だと専門家らは指摘した。
これを受け、中国は「世界保健機関(WHO)からワクチンの緊急投与の承認に対する理解と支援を得た」(25日、国家衛生健康委員会医薬衛生科学技術発展研究センターの鄭忠偉主任)と反論した。
米中西部でPCR検査の陽性率が25%。
分母となるPCR検査件数について述べられていませんが、日本よりはかなり大規模に行われているはずなので、とんでもない陽性率です。
入院患者数も大幅に増加していると。
米中西部での新型コロナ陽性率、25%超に=調査
https://news.yahoo.co.jp/articles/b590b261e8e7f1a14b03a37c63df22515c8e6b4b
検査状況をまとめた「COVIDトラッキング・プロジェクト」のデータによると、 ノースダコタ州の陽性率は過去7日間の平均が30%超となり、先週の6%から急上昇。サウスダコタ州でも17%から26%に上昇した。
ミネソタ州とモンタナ州の陽性率は平均7%だが、27日のモンタナ州の陽性率は20%に上昇している。
世界保健機関(WHO)は、5%以上が懸念される水準としている。
一方、ニューヨーク州、マサチューセッツ州、バーモント州、メイン州の陽性率は1%未満にとどまっている。
また、中西部では新たな感染者数や入院患者数も、大幅に増加している。
先週、ミネソタ州、モンタナ州、オレゴン州、サウスダコタ州、ユタ州、ウィスコンシン州、ワイオミング州の7州では1日あたりの感染者増加数が、これまでで最多を記録した。
ウィスコンシン州で先週確認された新たな感染者数はこれまでの2倍となり、1日あたりの感染確認件数はフロリダ州を上回るまでになっている。
NYのカフェが屋外に透明テントを設置
すでに市販されているプラスチックテントのようです。
屋外営業の寒さの問題を解決可能。
価格は4万2千円で設置や解体に要する時間は1分。
NYのカフェが屋外に透明なテント設置、コロナ警戒する客に好評
https://jp.reuters.com/article/health-coronavirus-new-york-bubble-resta-idJPKBN26J0L9
米国の7月時点の抗体保有率は推定9.3%
全米の成人人口の推定9.3% 新型コロナの抗体保有
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200928/k10012637751000.html
竹中平蔵氏、かつて「住民税不払い問題」を起こしていた… 『抹消→再登録』繰り返し一月一日時点で住民登録回避
https://sn-jp.com/archives/14412
竹中平蔵氏、かつて「住民税不払い問題」を起こしていた 収入は十分にあったはずだが…
https://news.yahoo.co.jp/articles/a8d60d1aebf8ca1498b1a633b1a4aa77fb318b73
政府が新型コロナウイルスに感染した軽症者や無症状者について、入院の対象を高齢者と基礎疾患を持つ人に限定する措置を、10月中下旬から実施する方針を固めたことがわかった。 政府は、新型コロナウイルスについて、保健所や医療機関の負担軽減を図るため、指定感染症の運用を見直し、軽症者や無症状者は、宿泊施設や自宅での療養を徹底する方針。 そのため、軽症や無症状の患者の入院措置の対象を、高齢者や呼吸器疾患など基礎疾患を持つ人に限定する政令の改正を、10月上旬に閣議決定する方針を固めた。 これにより、この措置は、10月中下旬から実施される見通し。
パワハラとかに縁がない人って「ミスとかしなければ詰められないのでは?」て思ってるみたいだけど、あいつらはミスがあったから詰めるのではなく、最初に詰めると決めてからその理由を探すのよ。因果が逆なの。手段と目的をはき違えているの。なので避けようがないのよ。
COVID19 再感染事例も続々と報告
Reinfection Trackerという再感染例の報告を集めているサイトでは、これまでに15例の再感染例が報告
https://news.yahoo.co.jp/byline/kutsunasatoshi/20200926-00200154/
アメリカからも軽症の #COVID19 患者の抗体は経時的に減少していくことが世界的な医学誌であるNew England Journal Medicineで示されている。
やはり無症候性感染者や軽症の #COVID19 患者では発症後しばらくすると抗体が減少していくようです。
新型コロナの後遺症 記憶障害、脱毛、集中力低下など様々な症状が明らかに(忽那賢志) - Y!ニュース
英仏、1日の感染者が過去最多に 大学ではパーティー関連の集団感染(https://cnn.co.jp/world/35160057.html?ref=app) via
@cnn_co_jp
名古屋市内の中学校が休校になっています。小学校に兄弟のいる生徒が多数います。その小学校では感染者が確認されていないので(検査していない)週明け予定通り修学旅行に行くそうです…良くないと思う
肝臓の損傷:
中国の2つのセンターに入院した #COVID19 患者の半数以上は、肝臓または胆管への損傷を示す酵素の数値が上昇していた。
しかし、ウイルスが直接の原因かどうかは不明。
薬物や過剰な免疫反応などによる機能不全が肝障害を引き起こしている可能性が高い。
https://sciencemag.org/news/2020/04/how-does-coronavirus-kill-clinicians-trace-ferocious-rampage-through-body-brain-toes#
【#COVID19 再感染症例】
①香港在住33歳男性
咳、痰、咽頭痛、発熱、頭痛が3日間継続
2020年
3月26日:PCR検査→陽性判定
3月29日:入院、症状改善→連続2回PCR検査陰性
4月14日:退院
8月15日:スペインから英国経由で香港帰国→PCR検査陽性→2度目感染発覚、無症状
https://style.nikkei.com/article/DGXMZO63915800W0A910C2000000/?n_cid=SNSTW001
破壊された神経細胞は元に戻ることはない。
体の中に入った放射能が多いほど脳の破壊が進み、
やがて脳の機能が失われてゆく。
脳の最も外側が破壊されると知的な作業ができなくなったり記憶力が低下する。
英国だけじゃないですよ。
フランスに米国、そして日本でも、都心を離れる人が激増しています。
http://world-economic-review.jp/impact/article1722.html
コロナは機序もわからない事が多いですね。一方でヨモギ類から抽出されたアルテミシニンの誘導体がアルテスメイトが抗Covid-19があるようです。身近な薬に以外にも抗Covid-19作用がある事を期待したいですね。
#COVID19 再感染事例も続々と報告
Reinfection Trackerという再感染例の報告を集めているサイトでは、これまでに15例の再感染例が報告
https://news.yahoo.co.jp/byline/kutsunasatoshi/20200926-00200154/
初回から2回目の平均期間は59日
一度感染したから安心、とは決して言えない
再感染の発生頻度、重症化率は現時点では不明
重症化については、自己の免疫だけでなく、曝露したウイルス量に関連している可能性もある。
重症度は免疫だけの問題ではないのかもしれない。
これはとても興味深い事です。ACE2はRAASを抑制的に作用しますが、Covid-19における様々な病態にはRAAS亢進、特に継続的かつ常態的亢進が関与しており、炎症や線維化につよく関与しているようです。
RAASの抑制がCovid-19の少なくとも下気道への炎症やDICに抑制的に左様する可能性はあると思います。
ルイズルイス加部さん死去「ザ・ゴールデン・カップス」
本名加部正義26日、多臓器不全で死去、71歳。
1967年に横浜・本牧を基盤とした「ザ・ゴールデン・カップス」で本格的にデビュー。「長い髪の少女」「愛する君に」などのヒット曲で知られる。
https://asahi.com/articles/ASN9W53TKN9WULZU006.html
https://tatsuharug.com/pcr-meaningless
「PCR検査が陽性でも感染しているかわからない」
「コロナは弱毒化した/毒性が弱い」
「自然免疫があるから対処不要」
「制圧は不可能」
「過剰な感染対策は経済を停滞させる」
「無症状者を見つけても意味が無い」
などに答える
@tatsuharu2020
さんの記事、わかりやすいです。
神奈川県 4カ所での感染が拡大しています。
・川崎市の高津署5名感染で計9名
・ハートフル川崎病院 看護師さん感染で計49名
・戸塚共立第1病院 看護師さん感染で計26名
・市立脳卒中・神経脊椎センター 患者さん感染で計7名
無事の回復と拡大がないことを祈ります。
治験が開始されているようです。
https://prtimes.jp/main/html/rd/amp/p/000000001.000061155.html
抗ウイルス薬の開発に取組むキノファーマが、子宮頸がんの前状態である子宮頸部異形成に対する治療薬の有効性を確認する治験を韓国にて開始
~子宮頸部に持続感染するヒトパピローマウイルスを排除し、組織の改善を促す新たなアプローチ~
【嗜眠性脳炎】
原因は100年経った今でも未解明
治療法も未確立
「脳に炎症を与える」ものであることは判明
脳解剖の結果、「視床下部の後部」を中心に炎症性病変が広がっていることを発見。
また、逆に不眠患者の脳は、「視床下部の前部」に病変が広がる。
https://nazology.net/archives/54099
急性壊死性脳炎に関する症例は、最近報告が相次いでいる(表)。50歳代が多く(5例/6例中)、女性が多かった(5例/6例中)。意識障害やけいれんが多く見られている。脳MRI画像では、両側性視床、側頭葉病変が多く、出血が見られた。治療として、経静脈的ステロイドパルス療法(4例/6例中)
インターネット上でMEDLINEを無料で検索できる新しいシステムPubmedが開始され、画期的な時代が訪れた。
encephalitis、myocarditisとキーワードを入力すると、コクサッキーウイルス感染症がヒットした。ペア血清検査により、コクサッキーウイルスB4感染が確定した。
本論文で報告された、急性壊死性
「1918年から1920年にかけて世界中で猛威を振るったスペイン風邪でも、これに伴う嗜眠性脳炎により、パーキンソン病の進行リスクが2~3倍上昇した。」
嗜眠は漢方的には脾虚。
感染初期に下痢した人は重症化しやすいという話も、脾虚絡み…。
まぁ「脾は後天の本」だから大切なわけだけれど
東洋医学では
「腎は先天の本、脾は後天の本」といいます。
これは先天的なエネルギーは腎に、
食物等から作り出される後天的なエネルギーは脾(胃)に関係しているということで。
嗅覚・味覚障害くらいで完治した人は軽症でよかったってことになってるけど、これはたいへんなこと。
嗅覚障害の出た人は10年後にパーキンソン病になるかもしれないって。
この雑誌調べたらインパクトファクター3.8なので、それなりに信憑性のある論文。
https://news.yahoo.co.jp/articles/a19d509cbc975e564978ae148c950e5b3d4351ce
本日の全国の感染数・推移
神奈川65人、愛知49人、大阪48人、埼玉35人、
千葉21人、沖縄20人、北海道19人、兵庫16人
9月27日 新たに確認された感染者数(NHKまとめ)
https://www3.nhk.or.jp/news/special/coronavirus/data/
日本の状況
→東京都の推移
東京都 新型コロナ 新たに144人の感染確認
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200927/k10012608681000.html
都内で新たに144人が新型コロナウイルスに感染
都の基準で集計した27日時点の重症の患者は、26日と同じ29人
84人は、これまでのところ感染経路がわかっていない
1) SARS-CoV-2の変異の状況について
2) ワシントン大学医学部の日本の死亡予測数が大きく変更
3) 厚労省が有症状者に限り、検体の自己採取を認める
4) ロンドンで数千人規模の反コロナデモ
5) NY州で再び感染者増加の兆し
●SARS-CoV-2の変異の状況について
→結論として疫学上の重大な変異は現時点では見つかっていません。
・野生株からD614G変異株にほぼ置き換わっていること
・D614G変異株はRBD領域とは無関係で中和抗体の活性に影響がないこと
・D614G変異株はワクチンで誘導される抗体との結合親和性は野生株よりも高いこと
・D614G変異はspike proteinの構造がopenになりやすいことで感染性増大に関与している可能性
が論じられています。
The coronavirus is mutating — does it matter?
・HIVに比べるとSARD\S-CoV-2の変異は穏やかだ。しかしKorber氏は一つの変異に注目していた。それはspike proteinをコードする遺伝子で、同じ変異が多くの患者から検出されていたのだ。これはD614G変異と呼ばれるものだった。
・Korber氏とMontefiori氏らは、「D614Gの頻度が驚くべき速度で増加している」とプレプリントで報告した。D614G変異株は欧州での主要な流行株となり、米国、カナダ、オーストラリアでも定着し始めていた。D614G株は「より感染性が高い変異株」であり「自然選択の結果で発生したものだ」と述べた。
・研究結果はD614Gがより感染性が高いと断言できるものではなかったが、メディアを通じて急速に「より危険性の高い変異が起こった」と拡散されてしまった。彼らは論文中で「alarming」と表現した事を後悔していると述べた。Cellに掲載された査読後の論文ではこの表現は削除されている。
・数か月前からD614G変異株はほぼすべてのウイルス株で見られるようになっている。この変異株についてはまだ分かっていない事が多い。Timothy Sheahan氏いわく「この変異は何か意味があるかもしれないし、ないのかもしれない」。
・現時点まで公衆衛生上の懸念を引き起こす変異はまだ見つかっていない。しかし変異のモニタリングは、将来、突然変異により免疫系やワクチン、抗体療法を回避するような変異が起きた時に早期に探知するという点で重要である。
それでも研究者らは、SARS-CoV-2のゲノムに12,000個以上の突然変異のカタログを持っている。多くの変異はアミノ酸変化を伴わず、一報でアミノ酸変異を起こす突然変異でも多くの場合はウイルスにとって有害な変異となる可能性が高い。
・D614G株はほとんど常に他の3か所の変異も伴っている。これはほとんどのD614株が共通の祖先から発生した可能性を示唆している。
・D614G株が欧州で優勢だった事の説明は自然選択ではなくとも可能だ。単に欧州に最初に流行を開始したのがD614株だったという「founder effect」を見ているのかもしれない
・コロナウイルスは翻訳ミスの校正機能を有しているため、他のRNAウイルスよりも変異速度は遅い。典型的なSARS-CoV-2は1か月に2塩基の変異が蓄積される程度である。これはインフルエンザの約半分、HIVの約1/4の変化率である
しかしその後の複数の報告で、D614G変異株がin vitroで効率よく細胞に感染する事が報告された。フェレットやハムスターを用いた感染実験でも、変異株の感染性が野生株よりも高く、組織上のウイルス量も多かった。
・ある検討では62の野生株のクラスターと、245個のD614G変異株のクラスターの広がりを検討し、感染者に臨床的に違いは見られないが、変異株は感染伝播の速度が速く、より大きなクラスターを形成する傾向があった。感染率の差は20%程度だが、「絶対値として大きな影響はないだろう」とRambaut氏は述べた
・SARS-CoV-2が感染するためには、open/ closedの2つの形態を取りうるspike proteinの3つの領域のうち少なくとも2つがopenであることが必要であるが、D614G変異株は野生株よりもこの状態になりやすいことが別々のグループにより報告された。
D614G変異株は変異がRBD領域にないために、中和抗体の認識には影響がない。しかし他の変異が中和抗体からの回避を起こすという報告が出てきている。
・Hatziioannouらのチームは、中和抗体の存在下でSARS-CoV-2のspike proteinを組み込んだVSVを培養し、抗体からの中和を回避する変異株を選択するのに成功した。これらの変異株は低頻度ではあるが、すでに実際の患者から分離されたウイルスの遺伝子配列に見出されているものであった。
・Bloomらのチームは、RBD領域の約4000個の変異株を作成し、ACE2との結合能にどのように影響するかを検討している。多くの変異は結合力に影響を与えないが、一部は結合能力の向上を示した。その変異の一部はすでに実際の患者からも見られているが、これが自然選択で増えてきている兆候は見られていない
・世界の人の大部分が免疫を保有していないため、免疫がウイルス進化の主要因子になるとは現時点では考えられない。しかし、自然感染やワクチン接種などで免疫保有率が高まると、SARS-CoV-2はこれを回避する突然変異を獲得、保有する可能性はある。
・Bloomらのチームは、RBD領域の約4000個の変異株を作成し、ACE2との結合能にどのように影響するかを検討している。多くの変異は結合力に影響を与えないが、一部は結合能力の向上を示した。その変異の一部はすでに実際の患者からも見られているが、これが自然選択で増えてきている兆候は見られていない
・世界の人の大部分が免疫を保有していないため、免疫がウイルス進化の主要因子になるとは現時点では考えられない。しかし、自然感染やワクチン接種などで免疫保有率が高まると、SARS-CoV-2はこれを回避する突然変異を獲得、保有する可能性はある。
将来、このウイルスが風邪ウイルスとして定着するとしても驚かないが、一報で、我々の免疫力が不十分でウイルスをそのように変異させるほどの選択圧になりえない可能性もあります。
・ワクチンに関しては、現在開発中のRNAワクチンで誘導される抗体は、野生株よりもD614G変異株により親和性が高いことが報告されている。
・D614G株の世界流行
6月時点では分離されるウイルスのほぼ100%がD614G株に置き換わっているようです。
・SARS-CoV-2の変異のカタログ
D614G株のほぼすべてが他の3つの変異も伴っているようです。
常識的には一株の共通の先祖から世界拡散したと想定すべきかと。
この3つの変異のうち1つはremdesivirがターゲットしている蛋白、つまりRdRPに存在するとあります。
・D614Gはspike proteinをopenの構造にしやすい
3量体のspike proteinとD614G変異の場所が示されています。
ここに変異があると他のペプチドとの結合力が弱まりopen状態に変形しやすいと。
openしたproteinがAC2に結合するのでopen状態のspike proteinが多いほどACE2に結合しやすい事になります
●ワシントン大学医学部の日本の死亡予測数が大きく変更
→他地域は確認していませんが、日本のデータ予測が大きく変更されていました。
来年1/1時点での1日死亡者数の予測が大きく減少しています。
更新頻度も良く分からないので、マメにチェックしてみます。
・9/7時点の予想
この状態が継続すると1/1時点の日本の1日死亡者数は1490人と推計していました
・9/27時点の予想
本日のグラフではこの状態の継続で、1/1時点の1日死亡者数は532人
全員マスクを徹底すれば、310人
世界の死亡者数については、9/7時点で累計280万、1日あたり3万人と予測してました。
冬にコロナ死者急増か、12月は世界で1日3万人も-IHME最新予測
https://news.yahoo.co.jp/articles/0653e246d09a20bef273c391182e45956b5e7920
これについては大きな変更はない??
現時点でも現状維持の場合、累計で248万、1日あたり3.3万人の予想になっています
→厚労省が有症状者に限り、検体の自己採取を認めると。
PCR検体は綿棒で採取するため、その採取手技で診断感度が大きく左右されます。
基礎検討では自己採取でも83%で結果が一致したとの事ですが、個人差は大きそう
ただし検査拡大という方向性からは、大きな前進かと。
鼻水があれば、鼻をかんでもらいこれを綿棒に擦り付けたほうが良さそうな気もします。
新型コロナ 鼻の入り口から検体採取する方法を提案 厚生労働省
→ロンドンで反コロナデモ。
数千人が参加し、ほとんどマスクは着用していなかったと。
ロンドンで反コロナ対策デモ 警察と衝突、けが人も
https://bbc.com/japanese/54313462.amp
NY州で再び感染者増加の兆しと。
1日あたり1000人を超えたらしいですが、検査件数が約10万件なのにも驚きます。
現在、飲食店は屋外営業のみだが、30日には定員の25%に制限して店内飲食を開始予定と。
米NY州のコロナ新規感染者、6月以来の1000人超
全米の動向
感染者はまた増加傾向、死亡者数も横ばいですが、また増加に転じそうです。
油断か?
あるいは冬に向けてウイルスのポテンシャルが変わってきている?
https://nytimes.com/interactive/2020/us/coronavirus-us-cases.html#hotspots
マスコミがまったく伝えない「リニア新幹線」人命に関わる大問題
#MAG2NEWS https://www.mag2.com/p/news/457268
約2億円の葬儀?それだけでも非常識なのに↓↓
「そもそも予備費はコロナ対策のために計上したはず。半額は自民党が持つといっても、収入の大半は政党交付金。財源は血税だから、国民にすれば二重取りの感覚だ』
https://nikkan-gendai.com/articles/view/news/279173 #日刊ゲンダイDIGITAL
ツイートから
嗅覚・味覚障害くらいで完治した人は軽症でよかったってことになってるけど、これはたいへんなこと。
嗅覚障害の出た人は10年後にパーキンソン病になるかもしれないって。
この雑誌調べたらインパクトファクター3.8なので、それなりに信憑性のある論文。
https://news.yahoo.co.jp/articles/a19d509cbc975e564978ae148c950e5b3d4351ce
略
豪フローリー神経科学メンタルヘルス研究所の研究チームは、9月22日、学術雑誌「ジャーナル・オブ・パーキンソンズディジーズ」で「新型コロナウイルス感染症により、パーキンソン病のリスクが高まるおそれがある」との研究論文を発表した。 ■ 新型コロナウイルスの脳・中枢神経系の影響 責任著者であるケビン・バーラム教授は「新型コロナウイルスが脳や中枢神経系にどのように侵入するのかについてはまだ完全に解明されていないが、新型コロナウイルスが脳細胞を侵襲し、これに伴って神経変性をもたらすおそれはある」と警鐘を鳴らす。 どのくらいの量の新型コロナウイルスに感染すると症状が引き起こされるのかについては明らかになっていないものの、新型コロナウイルス感染症と脳腫脹や神経症候との関連はすでに示されている。 また、9月16日には医学雑誌「ランセット・ニューロロジー」で、3月に新型コロナウイルスに感染し、イスラエルの大学病院に入院した45歳の男性患者において、コミュニケーション障害や震え、歩行障害といったパーキンソン病の症状がみられたことが報告された。 ■ 今後、神経系疾患が世界中で増えるおそれが懸念される 1918年から1920年にかけて世界中で猛威を振るったスペイン風邪でも、これに伴う嗜眠性脳炎により、パーキンソン病の進行リスクが2~3倍上昇した。 バーラム教授は「新型コロナウイルスの地球規模での感染拡大により、今後、神経系疾患が世界中で増えるおそれが懸念される。スペイン風邪のときは防止できなかったが、同じことを繰り返してはならない。戦略的な公衆衛生アプローチとともに、早期診断と治療のためのツールが鍵となる」と説いている。 研究チームでは、新型コロナウイルスに感染した4人のうち3人にみられる嗅覚脱失や嗅覚減退に注目している。これらの症状は、嗅覚系で急性炎症が起こっていることを示すものだからだ。炎症はパーキンソン病をはじめとする神経変性疾患の病因に重要な役割を果たしている。 ■ 嗅覚脱失がパーキンソン病の進行リスクの早期発見に 現時点では、パーキンソン病の臨床診断は、運動機能障害の症状によってなされているが、すでにこの時点で、脳のドーパミン神経細胞の50~70%が減少している。 この症状が現れる10年前のパーキンソン病の初期段階で、約9割に嗅覚脱失がみられることをふまえ、嗅覚脱失がパーキンソン病の進行リスクの早期発見につながる新たなアプローチになるのではないかと研究チームは考えている。 これらのことから、研究チームは、神経変性を早期に特定する正確な診断ツールの普及や、新型コロナウイルス感染症から回復した人の長期モニタリングに向けて、直ちに対策を講じるよう求めている。
ツイートから
和歌山市議会がクッソ面白い 2年前に野良猫等の保護のためにクラウドファンディングやって二千万円以上集まる ↓ その後動物のために使われた形跡がない ↓ 施設費や広報費、車購入に使い、その分の予算は寄附金で賄えるからと削ったことが発覚 ↓ 議員激おこ
このクラウドファンディングねね。2400万も集めておいて、猫のためには一銭も使わずポッケないないしやがった 殺処分“ゼロ”を目指して!猫たちの【不妊去勢手術】の実現にご協力ください!
和歌山市が「猫の殺処分ゼロを目指し、猫の不妊去勢手術を行う施設を作る」という名目でクラウドファンディング開始(18年) ↓ 目標1800万円に対し2458万円が集まる ↓ 今年、議員から資金がその後どうなったのかを議会で聞かれる ↓ 猫に使われた形跡がないことが判明し炎上 https://furusato-tax.jp/gcf/306
ふるさと納税で全国から野良猫保護のためのお金を集めたものの、集まったお金の分、市の予算を削ってしまったため結局何もできなくなってしまった和歌山市の事例。ふるさと納税した方、怒ってよいやつでは。 文化系のクラウドファンディングで危惧してるのはこういう事例がおきそうなこと。
騙されてはならない 2500万円あれば3000匹の猫たちの不妊手術ができる 私たちなら2年でできる。 現に和歌山市のスペイクリニックではひとりの獣医師が 年間約2000匹の手術をこなしているのだ なのにセンターでは1年かけて約30匹 問題はここにある
和歌山市が市営の動物愛護センター建設に際して診察台などの資金調達にクラウドファンディングした2500万円の寄付金が本来の目的以外に流用されていたとして市議会でも追求の声と非難が殺到しています。個人的にも寄付していますので許せません。
https://emergency-weather.yahoo.co.jp/weather/jp/earthquake/20200927131349/?1601180145
2020年9月27日 13時13分ごろ | |
震源地 | 静岡県西部 |
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最大震度 | 4 |
マグニチュード | 5.3 |
深さ | 50km |
緯度/経度 | 北緯35.1度/東経137.8度 |
震度4 |
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震度3 |
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震度2 |
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震度1 |
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https://article.yahoo.co.jp/detail/8bf84914cc1b2472bd42b4a3443073848b9c85cd
食品の多くには添加物が使用されているが、このほどアメリカでソフトキャンディーの食べ過ぎが原因で男性が亡くなった。ソフトキャンディーには食品添加物の甘味料として使用される“甘草(カンゾウ)”が含まれているのだが、これが死因につながったものと見られている。『WPRI.com』『Health.com』などが伝えた。
米マサチューセッツ州の男性(54)が昨年、ファストフード店で突然倒れて翌日に亡くなった。マサチューセッツ総合病院の心臓専門医であるニール・エム・ブタラ医師(Neel M. Butala)率いる医療関係者らが、このほど亡くなった男性の症例を医学雑誌『ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシン(The New England Journal of Medicine)』に報告したところ、多くの関心が集まった。
症例報告によると、亡くなった男性は訪れていたファストフード店で突然息苦しそうにしてその場で意識を失い倒れてしまったそうだ。男性は身体をガタガタと震わせたかと思うと、身動きすることなくそのまま心肺停止状態となってしまった。
その4分後に、救急隊が到着して電気ショックによる心配蘇生法が施された。そして4回目の電気ショックで心拍が戻り、30分後には搬送先のマサチューセッツ総合病院に到着し、集中治療室で治療が行われた。しかし翌日に男性は命を落としてしまった。
症例報告には、男性が亡くなった要因のひとつに血液中のカリウム濃度が非常に低い「低カリウム血症」だったことが挙げられている。低カリウム血症になると筋肉の痙攣などが引き起こされて麻痺などが生じ、不整脈を起こすことがあるという。
この低カリウム血症を引き起こした原因が、男性がソフトキャンディーの「リコリス」を大量に食べていたことにあるという。男性は日頃からキャンディー類を好んで食べていたが、亡くなる2週間前からリコリスを食べ続けていたようだ。ところがこのキャンディーには食品添加物の甘草が使用されていた。
甘草にはグリチルリチン酸が含まれており、この化合物は肝機能異常や湿疹、皮膚炎などの治療に使用されることもある。しかし摂取量を間違えると低カリウム血症などの危険があり、致死的な不整脈、腎不全を引き起こす可能性があるそうだ。
症例報告の病理的診断結果には、男性が「過度の甘草摂取による偽性アルドステロン症」だったことが記されている。
ソフトキャンディーのリコリスは欧米で人気の菓子だが、今回の症例報告を踏まえて「トゥイズラー(Twizzler)」という製品名のリコリスを販売しているザ・ハーシー・カンパニーでは「当社の全ての製品は安全に食べることができ、我々の製品はアメリカ食品医薬品局(FDA)の規則に法って作られています」と声明を出している。
ちなみにFDAでは、一日に2オンス(約57グラム)程度の甘草を2週間毎日摂取し続けるだけで、特に40歳以上の人に不整脈が生じる場合があると警告している。
一人暮らしのお婆さんが道路で倒れて長いこと意識不明で入院してて意識が戻った時に家に猫がいると言ったので見に行ったら既に二匹とも亡くなっていたという悲しい話を聞いた。
いつ何が起こるかわからないから
〝家に猫がいます〟と書いた紙を身分証と一緒に財布の中に1枚入れておこうと思った。
いい記事だな。
Long Haulersの方々が読んだら励まされると思う。
Perspective | ‘Long-haul’ covid-19 complications are real. I faced similar problems after surviving Ebola.
https://www.washingtonpost.com/health/covid-slow-recovery-long-hauler-complications--/2020/09/18/73c2fd20-f45c-11ea-bc45-e5d48ab44b9f_story.html
#COVID19 のLong Haulersの問題は決して新しいわけではない。
今まであった感染症、例えば、SARSやMERSでも起きたことだった。
Perspective | ‘Long-haul’ covid-19 complications are real. I faced similar problems after surviving Ebola.
執筆された医師は、ご自身も2014年にエボラに罹患し、
その後、長期に渡る辛い症状に悩まされた。
そして、彼は、実際、今もまだ、その後遺症は残っていると感じている。
今、この問題に取り組むために私たちがすべきことを具体的にあげてくださっている。
#COVID19 北米(9月22日、7日間平均)
症例数:4万4547例
死者数:722人
人口:3億6600万人
ブルガリア、クロアチア、マルタ、ルーマニア、スペインでは、死者の数が着実に増え続けている。
症例数の増加はいずれ、死亡率が高い高齢者の感染につながるとヘッド氏は予想する。
「英国やフランス、あるいはスペインで、若者の感染が増えている。およそ4~6週間後には、高齢者の感染も増え始めるというパターンは大いに予想がつく」
#COVID19 の後遺症で1カ月以上入院している患者の増加も病院の負担になっている。
「若くて健康な人でさえも、約10~20%は感染の長期的な影響が出ている」(ヘッド氏)
https://www.cnn.co.jp/amp/article/35160031.html
欧州を覆う新型コロナ第2波、再び死者急増の恐れも
呼気を調べることによって、30秒で #SARSCoV2 の感染の有無を判定できる呼気検査器の開発が進んでいる。
開発を手掛けるイスラエル企業ナノセント(NanoScent)は、パンデミック(世界的な大流行)の最中に日常を取り戻す助けになる「最先端」技術だとうたっている。
この変更+疾患の報告義務を入院患者のみとするって案があるとも聞く。
そうなると、コロナ陽性として報告する数が激減。
オリンピックに向けての統計操作。
#COVID19
軽症や無症状の場合は入院の対象を原則65歳以上の高齢者や持病がある人とする見直し案を了承。
入院措置にならなかった人は、これまでと同様、宿泊療養を求めることになる。
厚労省は来月にも政令と省令を改正し、運用を見直す方針
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4087274.html
9月16日には医学雑誌「ランセット・ニューロロジー」で
3月に #SARSCoV2 に感染し、イスラエルの大学病院に入院した45歳の男性患者において、コミュニケーション障害や震え、歩行障害といったパーキンソン病の症状がみられたことが報告された。
#COVID19
経口の抗マラリア治療薬「メフロキン」が役立つ可能性
実験レベル結果
#SARSCoV2 がヒトの細胞に入り込むのを阻害する。
感染予防の可能性も。
コロナ感染の有無かぎ分ける空港犬 PCR検査より早い:朝日新聞デジタル https://asahi.com/articles/ASN9S324KN9RUHBI03B.html #新型コロナウイルス
1918年から1920年にかけて世界中で猛威を振るったスペイン風邪でも、これに伴う嗜眠性脳炎により、パーキンソン病の進行リスクが2〜3倍上昇した。
https://newsweekjapan.jp/stories/world/2020/09/post-94533.php
https://www.tokyo-np.co.jp/article/57563
デング熱の感染もしくは安全なデング熱ワクチンの接種によって、コロナウイルスに対する防御が生成される可能性が示唆されたという。
即在のワクチンに期待できるかもしれないのは朗報ですね。
本日の全国の感染数・推移
神奈川91人、大阪66人、千葉38人、愛知24人
埼玉25人、兵庫22人、沖縄20人、京都11人
9月26日 新たに確認された感染者数(NHKまとめ)
https://www3.nhk.or.jp/news/special/coronavirus/data/
1) COVID-19では第V因子が凝固系異常における有用なマーカーとなりうる可能性
2) 栃木:ホームパーティ関連のクラスタで67人が感染
3) 日本の入国制限は来月から全世界を対象に緩和
4) 患者急増、重症者増加中のフランス
5) フロリダ州でレストランやバーなどの制限を完全解除
6) WHO:世界でのコロナでの死者はワクチン普及前に200万人の予測
●COVID-19では第V因子が凝固系異常における有用なマーカーとなりうる可能性
→COVID-19では第V因子が一般的重症度とは無関係に上昇することを示しています。
興味深いのは・・・
・死亡は第V因子が低い症例のほうが高く、DICによる消費が予想される(死亡と血栓形成の関連を示唆)
・血液凝固異常はSARS-CoV-2感染によるCOVID-19の合併症や死亡の原因となる。
・パンデミックの早期に、我々はCOVID-19患者において第V因子の著明な上昇が見られることに気づいた。そこでCOVID-19患者の連続した102例の患者について、第V, VIII, X因子を測定するコホート研究を実施した。
同期間のSARS-CoV-2非感染control n=17)とパンデミック前のhistorical control (n= 260- 478)についても解析を行った。本検討は重症入院患者のコホートであり、人工呼吸器使用(92%)、ライン閉塞(47%)、深部静脈血栓・肺塞栓症(23%)、死亡(22%)であった。
・第V因子活性測定法は定期的に検証されており、時期の異なるcontrol 2群で測定値に有意な違いは見られなかった(p>0.1)。
・COVID-19患者の第V因子活性(中央値150IU/L, 34-248)は同時期の非感染control (中央値105IU/L, 22-161)と比べ有意に高かった(p<0.001)。
・control 群の第V因子活性のサブグループ解析では、人工呼吸器を使用している同期間controlが中央値54(n=7)、人工呼吸器を使用していない同期間controlが中央値107(n=10)だった。これは重症COVID-19における第V因子の上昇が、一般的重症度や人工呼吸器使用によって起こるものではない事を示唆している
・第V因子活性が150IU/Lを超える患者では、150以下と比較して深部静脈血栓・肺塞栓症の発生率が有意に高かった(33% vs 13%, p=0.03)。
・先行研究ではCOVID-19で第VIII因子活性が上昇するという報告がある。今回の検討でもCOVID-19群(298 IU/dL, n =100)、同時期control群(222, n =17、p<0.01)、historical control群( 125, n=478、p< 0.001)と有意な上昇を示した。
第V因子活性と第VIII因子活性の値には有意な相関はなく、個別の調節機能があると想定された。
・第X因子はCOVID-19患者において基準範囲内(60-150 IU/dL)であり、上昇は見られなかった(中央値106)。
・d-dimerとfibrinogenもCOVID-19においてはcontrolよりも有意な上昇を認めたが、両者の値はCOVID-19患者では負の相関を示していた
・COVID-19患者での死亡率解析では第V因子活性が150以下の患者(30%)で150超の患者(12%)よりも有意に死亡率が高かった(p<0.05)。これがDICの進展による第V因子の消費によるものであるのかを検討するためaPTTの波形評価を行った。COVID-19患者では波形の早期に異常パターンが見られDICの兆候を呈していた
・historical controlの解析では、第V因子活性には性差が存在し、女性のほうが有意に高かった(p<0.05)。
・重症COVID-19患者においては、男性でのみ、第V因子活性はSARS-CoV-2のウイルス量と正の相関を示した。
ホームパーティ関連のクラスタで67人が感染
パーティーは今月5日に行われ、カラオケなどが行われたと。
その後、参加者24人とその家族や同僚の43人が感染。
第3,4次感染もあるようで、追跡不能になっている例もあると。
ホームパーティー関連の感染者67人に
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20200926-567-OYT1T50108.htmlhttps://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20200926-567-OYT1T50108.html
日本の入国制限は来月から全世界を対象に緩和
9月から8カ国とビジネス関係者のみ入国可能。
10月から1日1000人を上限に、3ヶ月以上滞在する人を主な対象として一定の条件を満たした全世界からの入国を認めると。
https://news.yahoo.co.jp/articles/19faddc9b4968603b89ce80fc8166453f38b3778
入国制限緩和を受け、全国知事会がPCR検査体制の整備を提言。
Go To キャンペーンについても対象からの除外を機動的に見直せるよう提言しているようです。
地方自治が機能しているともとれますが、政府の危機管理への不信感が前提にあるようにも見えます
患者急増、重症者増加中のフランス
一番の問題は、この危機感を国民が共有していない点でしょう。
フランスがこれからどうなるのか、この2-3週のうちに最初の山がありそうです。
フランス、新型コロナ感染者50万人突破も政府規制に反対の動き
フロリダ州でレストランやバーなどの制限を完全解除
現時点でもPCRの陽性率は11%の高水準だそうです。
何が起こるのか、あるいは起こらないのか、これは1-2週でなんらかの結論は得られるかと。
米フロリダ州、コロナ制限全面解除 レストランなど通常営業へ
WHO:世界でのコロナでの死者はワクチン普及前に200万人の予測
現時点で100万人近くが死亡しているようです。
流行の世界拡散から約半年間での死亡数という事になります。
世界のコロナ死者200万人に倍増の恐れ、ワクチン普及前に=WHO
https://news.goo.ne.jp/article/reuters/world/reuters-20200926012.html
世界におけるインフルエンザの超過死亡は年間約29-65万人と推定されています。
マラリアでは年間43.5万人が死亡しているとされています(WHO Fact Sheet)。
これよりも多い死亡者数が、すでに新型コロナで発生しているという事です。
ツイートから
こんな恐ろしい病が10年も流行って500万人も亡くなったとか全然知らなかった
スペイン風邪と被ってる時期もあるし100年前も悲惨な状況だったのね…
スペイン風邪の2年前に、こんな恐ろしい感染症が発生…
>この精神的変化は大人よりも子供の方が顕著で、8歳の少女が自傷行為にはしり、全ての歯と両目を自分で摘出するというショッキングな症例もありました。
原因不明。1900年代前半にパンデミックを起こした「感染性の眠り病」とは
https://nazology.net/archives/54099
感染した人が次々と深い眠りに陥ってしまう感染型の眠り病があるのを知っていますか?
これは「嗜眠性脳炎」と呼ばれ、1900年代前半にパンデミックを引き起こした病気です。
信じがたいことですが、この病気は当時人の脳を攻撃し、生きながらにしゃべることも動くこともできない彫像のような状態にしてしまったといいます。
周囲の人が次々と昏睡状態に陥ったり無気力になったりしたのですから、当時の人々の恐怖は相当なものだったでしょう。
現在でも完全に解明されていないこの病気の詳細は「BRAIN A JOURNAL OF NEUROLOGY」に掲載されています。
Encephalitis lethargica: 100 years after the epidemic
https://academic.oup.com/brain/article/140/8/2246/3970828
感染型眠り病「嗜眠性脳炎」とは
嗜眠性脳炎の特徴は、高熱、のどの痛み、頭痛などのインフルエンザのような症状に始まり、過度の眠気、眼球運動障害、運動障害などを伴うようになります。
重篤な症例では、患者は非常に強い睡眠欲を経験したり、無言無動になったり、また逆に不眠に陥ったりすることもありました。
身体的および精神的反応の遅延が始まり、寝たきりになり、最終的に死に至ることもあります。
また嗜眠性脳炎の恐ろしい点は、精神異常との関連性にあります。患者の30%は精神病を患っていたほどです。
この精神的変化は大人よりも子供の方が顕著で、8歳の少女が自傷行為にはしり、全ての歯と両目を自分で摘出するというショッキングな症例もありました。
どのように始まったのか?
この新しい病気の始まりは、1916年のヨーロッパでした。
当初は様々な症状が表れていたので、1つの感染病として認識することが難しかったようです。
不可解な病気が広まっていく中、神経病理学者であるコンスタンティン・フォン・エコノモ氏は、様々な症例で入院していた患者たちの多くが「著しい無気力」を示していることに気付いたといいます。
調査の結果、多くの症状が1つの病気から来ていることを発見し、「嗜眠性脳炎」として論文に記したのです。
「眠り病パンデミック」と「脳炎後症候群」
「嗜眠性脳炎」という病名がついたものの、原因と治療法は不明のままでした。
病気はその後北米、インド、オーストラリアと数年で世界中に広がっていき、10年間でパンデミックが激化。この間に500万人近くの命が奪われました。
その後原因もわからぬまま、1926年頃からパンデミックは急速に収束していき、感染者も通常の生活に戻っていきました。病気は「完治」したのです。
そのときは、誰もが「そのように」感じていました。
しかし生存患者の中には、数年越し、数十年越しに神経障害や精神障害を発症していった人がいたのです。
この「脳炎後症候群」の症状は様々で、時として急激に進行し重度の障害や死に至ることもあったようです。
ただし不幸中の幸いは、再発症者からは新しく感染しないことでした。このパンデミック以降、この感染症の流行は起きておらず、今では「幻の病」ともいわれています。
視床下部の炎症が原因か?
「感染型眠り病」の原因は100年経った今でも解明されていません。もちろん、治療法も確立されていません。
しかし、この眠り病は、名前の通り「脳に炎症を与える」ものであることは判明しています。
前述したエコノモ氏は、睡眠や覚醒の神経メカニズムが全く不明であった1920年代後半に1つの特徴を見つけていたのです。
流行時、エコノモ氏は死亡した患者の脳を解剖して、特徴的な病変の有無を調べました。
その結果、眠り病患者の脳に、「視床下部の後部」を中心に炎症性病変が広がっていることを発見したのです。また、逆に不眠患者の脳は、「視床下部の前部」に病変が広がっていました。
「視床下部」とは、脳の中心部に位置する4グラム程度の小さな脳組織です。食、性、睡眠に関連する行動をつかさどっています。
視床下部の睡眠をつかさどる後部が炎症を引き起こすことにより、覚醒が妨げられ眠気が生じていたのです。当時、エコノモ氏がこの原理を推測し、現代では既に証明されました。また、原因となるウイルスは発見されていませんが、恐らくウイルス性のものだと推定されています。
つまり、エピデミックとなった「感染型眠り病」とは、「脳の一部に炎症を引き起こす感染病」だった可能性が高いのです。
解明への道筋は見えていますが、現在までの間に嗜眠性脳炎の流行が再来しなかったため、原因物質の特定には至っておらず、治療法も未発見のままです。
しかしエコノモ氏が行った嗜眠性脳炎の研究は、まだ睡眠と覚醒に関する神経メカニズムの詳細が不明だった当時に、睡眠に対する科学的知見を与えるものでした。
過去の感染性睡眠病の研究が、まさに睡眠科学の道を切り拓いたのです。