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感染力の強い「ロタウイルス胃腸炎」 脳炎で後遺症のリスクも…10月定期接種化

2020-09-22 | 医療、健康

https://news.yahoo.co.jp/articles/2bc12b48f9146e7f7a37811a576a33f5b3452b91

 ロタウイルスワクチンが、2020年10月から定期接種になります。もっとも、11年からは、日本でも任意接種となっており、ロタウイルス胃腸炎が激減しているのを小児科医としても実感しています。今回の定期接種化で、これまで有料だったロタワクチンが無料となるため、さらに多くの赤ちゃんが守られることになります。今回は、ロタウイルス感染症とロタウイルスワクチンについてお話をします。

世界で年間約20万人の乳幼児が死亡

乳幼児期にかかる病気として、よくあるもののひとつが胃腸炎です。胃腸炎の原因には、ウイルスや細菌などがありますが、特に注意しなくてはいけないのがロタウイルスによる胃腸炎です。この胃腸炎は非常に感染力が強く、世界中の全ての子どもが一度はかかる感染症といわれています。ロタウイルス性胃腸炎は他の胃腸炎より重く、特に初めてかかった場合に重症化しやすい特徴があります。途上国では、5歳以下の子どもの主要な死亡原因のひとつで、年間に約20万人もの乳幼児が、ロタウイルス胃腸炎で死亡しているという報告もあります。 1)  ロタウイルス胃腸炎とはどのような病気なのでしょうか。  発症のピークは、生後6か月~2歳です。ほぼ全ての乳幼児が3~5歳までに感染し、発症するとされています。 2) この感染症は、1回かかっても、一生続く免疫を得ることができません。したがって、繰り返し感染します。ただし、何度もかかると次第に症状は軽くなっていきます。

脱水症、けいれんや脳炎に注意

 感染すると1~2日の潜伏期の後、下痢、嘔吐(おうと)、発熱、腹痛などの症状が出現します。この病気は自然に回復しますが、ノロウイルスなど他の胃腸炎より症状が重いことが多く、治るまでに1週間くらいかかることも少なくありません。脱水症にもなりやすく、けいれんや脳炎などの合併症にも注意が必要です。よく白色便がみられると言われます。便が白っぽくなる理由は、肝臓から腸に排出されたビリルビン(便の色が黄色くなる原因です)が便に混じる暇もないくらい、下痢が多いためです。したがって、ロタウイルス以外のウイルスでも、下痢がひどい場合には白い便がみられることがあります。  特効薬はなく、下痢や嘔吐などに対する対症療法が中心です。ORSなどの経口補水液、点滴、整腸剤の内服などで治療します。なお、ウイルスですので、細菌を退治する抗菌薬は効果がなく、乳幼児は下痢止めも原則、投与すべきではないとされています。

通常の衛生管理で制御は困難

 ロタウイルス胃腸炎の問題は、様々な合併症があることです。 けいれん 熱性けいれん、胃腸炎関連けいれんなどを起こしやすい。 脳炎 意識障害や長引くけいれんを伴い、重い脳炎を起こすことがある。後遺症の出るケースが38%もあったという報告もある。 3) 腸重積 ロタウイルスの感染症が原因で腸重積を起こすこともある。腸重積の詳細は後で紹介。  症状が回復しても、1週間は便にウイルスが排泄(はいせつ)されます。オムツを適切に廃棄し、石けんでの手洗い、次亜塩素酸での衣類の消毒などを徹底する必要があります。しかし、ロタウイルスの粒子は非常に安定しており、感染力も非常に強いです。患者1人の下痢の中には、便1グラムあたり100億~1兆個ものウイルスが存在していますが、ヒトからヒトへは、わずか100個のウイルスがあれば感染してしまいます。したがって、先進国であっても、通常の衛生管理だけで、この感染症を制御することは困難です。

初回感染の代わりにワクチンを

 感染力が非常に強く、時に死亡や重症化をもたらすロタウイルス胃腸炎を予防する最も有効な手段がワクチンです。前に、ロタウイルスは複数回感染する可能性があり、初めての感染で重症化しやすいとお話ししました。逆に言えば、2回目以降は、1回目ほど重症化しません。この性質を利用し、初回感染の代わりに、ワクチンで同様の免疫を得ることができれば、その後、実際にロタウイルスに感染しても軽症ですむだろう、という狙いです。そうして、最も重くなりやすい初感染を軽くできれば、入院や死亡といった重い結果に至るのを防ぐことができます。  ここまでの話でお分かりいただけるように、このワクチンを接種しても、感染そのものを防ぐことはできません。しかし、重症化の予防が期待できます。「ワクチンを打ってもかかったから意味がない」わけではないことを、知っていただければと思います。

1価と5価 2種類のワクチン

 ロタウイルスワクチンには、1価(ロタリックス)と5価(ロタテック)という2種類のワクチンがあります。これらはどう違うのでしょうか。  ロタウイルスには、遺伝子の型によっていくつかの種類があります。1価ワクチンは、最も高頻度に存在する型(G1P[8])から作られたワクチンで、5価はヒトのロタウイルスの9割を占める5つの型から作られたワクチンです。つまり1価と5価は、成分として含まれているワクチン株の数を意味します。何となく、5価の方がカバー範囲が広く、効きそうな気がしますね。しかし実際は、大規模な臨床試験の結果、1価のワクチンであっても、ワクチンに含まれていない他の型のロタウイルス腸炎まで十分防御できることが分かっており、どちらを選んでも効果は同等と考えてよいでしょう。  これらのワクチンの実際の効果はどれくらいなのでしょうか。海外では、ロタウイルスワクチン導入後に、この感染症による死亡や重症下痢症が大きく減少しました。09年、世界保健機関(WHO)は、ロタウイルスワクチンを各国の定期接種に導入することを推奨しました。 4)  現在では、世界130か国以上で承認され、100か国以上で定期接種になっています。日本でも11年から任意接種として導入され、ロタウイルス胃腸炎による入院率は85%減少する 5) など、多くの研究でワクチンの有効性が十分に認められています。

副反応で注意すべき「腸重積」

 20年10月、ロタウイルスワクチンはついに、わが国でも定期接種になります。これまでも、任意接種で約60%以上の接種率とされていましたが 4) 、定期接種化で100%近くになると予想され、さらなる患者減少が期待されています。接種スケジュールは、生後2か月(8週)からの初回接種となると考えられています。 6)  ワクチンには2種類あるとお話ししましたが、それぞれの接種方法は異なります。1価ワクチン(ロタリックス)は、生後6週以降に4週以上の間隔をあけて2回、経口接種し(注射ではなく飲むワクチンです)、24週までに完了します。一方の5価(ロタテック)は、生後6週以降に4週以上の間隔をあけて3回、経口接種し、32週までに完了します。  初回接種が生後15週以降になると、副反応として、腸重積のリスクが上がるとされており、日本小児科学会は、生後8週~14週6日までに初回接種を行うことを推奨しています。  ワクチンの副反応には、下痢、嘔吐、胃腸炎、発熱などが1~5%ほど出るとされています。一番知っておいてほしいのは、この腸重積です。1回目の接種後1週間以内に、腸重積を発症することが稀(まれ)にあるのです(10万人あたり1~5人)。  腸重積 7) とは腸の中に腸がもぐり込んで重なってしまう病気で、一般的に生後3か月以降で発症し、多くは1歳未満です。原因は不明ですが、胃腸炎や風邪などの後に多いとされています。もぐり込んだ腸が締め付けられるため、血液が十分に行かなくなったり、出血して血便が出たりすることもあります。放っておくとさらに締め付けられ、腸自体が腐った状態になってしまうため、できるだけ早く、もぐり込んでしまった腸を元に戻す必要があります。もぐり込んだ時間が24時間を超えると、開腹手術が必要になる可能性が高くなります。  腸重積を疑う症状には、以下があります。 (1)15~30分おきに不機嫌な様子を繰り返す (2)何度も嘔吐を繰り返す (3)イチゴゼリーのような血便が出る  他には、ぐったりして顔色が悪いなども見逃してはいけない症状です。  この病気は早く見つけて治療することが非常に大切です。前述したように、初回ワクチン接種が生後15週以降になるとリスクが高くなるとされていますが、14週6日より前に接種したから腸重積が起こらないわけでもありません。したがって、接種後(特に初回)7日以内は、腸重積を疑わせる症状が出現したら、速やかに医療機関を受診する必要があることを、保護者だけでなく、子どもを預かる家族、保育所などの関係者もしっかりと知っておくことが大事です。 8)

定期接種の対象は20年8月以降生まれ

 なお、時々相談されることですが、ワクチンが口から多少こぼれても、赤ちゃんの飲み込みが確認できれば、再接種の必要はありません。ただし、大部分を嘔吐してしまった場合、1価については主治医の判断で再接種を考慮することがありますが、5価では、その回の接種を再び行うことはしないとされています。また、1価と5価のワクチンを交互に接種することはできません。  また、10月から始まる定期接種の対象者についても注意が必要です。定期接種の対象となるのは、20年8月以降に生まれたお子さんです。7月までに生まれたお子さんは任意接種となりますが、腸重積のリスクを考え、生後2か月になったら受けてください。

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メガネをかけていると新型コロナに罹りにくくなる、という仮説

2020-09-22 | 医療、健康

https://news.yahoo.co.jp/byline/kutsunasatoshi/20200921-00199074/

「メガネをかけていると新型コロナに罹りにくい」という研究

JAMA Ophthalmologyという医学誌に「メガネをかけていると新型コロナに罹りにくくなるかもしれない」という驚きの論文が掲載されましたのでご紹介します。

概要をざっくり説明しますと、

・中国・湖北省随州市のある病院に2020年1月27日から3月13日までの間に新型コロナウイルス感染症と診断され入院となった276人の検討

・このうち、近視のために日常的に1日8時間以上メガネをかけていたのは5.8%であった

・湖北省の近視患者の割合は31.5%であり、この新型コロナの入院患者のうち近視がある割合よりもはるかに高かった

というものです。

中国では近視の有病率が80%を超えており、メガネの着用は中国の全年齢層で一般的とのことですが、著者らは、新型コロナの流行以降に新型コロナ患者でメガネをかけている人が少ないことに気づいたそうです。

ちなみに私も新型コロナ患者をたくさん診てますが、そんなことには全く気づきませんでした。

そして、実際に患者のメガネ率を調べてみると確かに一般人口のメガネ率よりも低かった! → 「メガネをかけている人は新型コロナに罹りにくいかも!すごいこと発見しちゃったかもしんまい!」という流れです。

著者らはこれを発見したとき、さぞかし興奮したことでしょう。

なぜメガネをかけていると新型コロナに罹りにくくなるのか?

ではこの「メガネをかけている人は新型コロナに罹りにくい」という結果は、どのような理屈で説明できるのでしょうか?

確かにメガネをかけている人は、かけてない人と比べると自分の目を触りにくいかもしれません。

そうすると手に付着した新型コロナウイルスが目に入る可能性は、メガネをかけていない人よりも低いかもしれません。

新型コロナでは1~12%くらいの頻度で結膜炎などの目の症状を呈することがあり、また実際に涙から新型コロナウイルスが検出されたという報告もあります。

日常診療で眼科医が新型コロナに罹患した事例も報告されており、おそらく目からの感染は新型コロナウイルスの侵入経路として無視できないものだろうと思います。

実際、国内外の新型コロナ感染対策のガイドラインを見ても、「目の保護」は強調されています。

このように、フェイスシールドまたはゴーグルなどでしっかりと目を覆うことが推奨されています。

これは患者さんの飛沫を目に浴びることを防ぐためです。

実際に、インドでは濃厚接触者となった新型コロナ患者の家族に訪問していた保健師が、フェイスシールドを着けるようになったら、それまでよりも感染が減ったという報告もあります。

目の保護には一定の意義があることは間違いないように思います。

この研究を受けて、どう判断すべきか

しかし、実際のところ、このメガネによる新型コロナの予防効果、どうなんでしょうかね・・・。

この「新型コロナ患者はメガネ率が低い」という臨床研究の結果をもって、「メガネやっべえ、よっしゃ全員メガネかけんべ」とメガネ屋さんに駆け込む必要はありませんし、メガネ関連の株を仕込む必要もありません。

なぜなら、これは一つの病院からの報告に過ぎませんし、研究の対象となった患者数も少ないので、ある病院の特殊な状況を拾っているだけなのかもしれません。

この「メガネ、新型コロナに有効説」を検証するためには、今回ご紹介した研究以外にも、メガネと新型コロナとの関係を検証する臨床研究が複数必要になるでしょう。

ただし、メガネの有無にかかわらず、日頃から目や鼻を触る習慣のある方は、感染リスクになりますので、これを機にご自身の習慣を見直してみてはいかがでしょうか?

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結局、新型コロナに罹ったらロキソニンやイブプロフェンは飲まない方が良いのか

2020-09-22 | 医療、健康

https://news.yahoo.co.jp/byline/kutsunasatoshi/20200922-00197544/ 略

ちなみにイブプロフェンは非ステロイド系消炎鎮痛薬(Non-Steroidal Anti-Inflammatory Drugs;NSAIDs)と呼ばれるもので解熱効果があります。NSAIDsは、例えばロキソニン(ロキソプロフェン)、ブルフェン(イブプロフェン)など感染症などの熱が出る病気のときにはよく処方される薬剤であり、ロキソプロフェンは2011年からはロキソニンSという商品名で市販薬が発売開始されています。

熱で病院を受診した際にも、ロキソニンやブルフェンなどのNSAIDsを処方されることは多いかと思います。

さて、このヴェラン保健大臣の発言から半年、新型コロナウイルス感染症の患者にイブプロフェンを使用することに関するエビデンスがデンマークより報告されました。

結局、新型コロナに罹ったらロキソニンやイブプロフェンは飲まない方が良いのか、現時点でのエビデンスについてご紹介します。

そもそも熱がでたときに下げた方が良いのか?

そもそも薬で熱を下げることによるメリットはなんでしょうか?

熱を下げることによって、当然ですが発熱そのものによるだるさが取れますし、発熱に付随する頭痛、関節痛、筋肉痛といった症状も緩和されます。

また体温が1℃上がるごとに体の酸素消費量は13%増えると言われています。

ですので、例えば心不全などの慢性疾患のある患者さんでは代謝を抑え心不全の悪化を防ぐ意味で解熱薬を使用することは有用であると考えられます。

熱を下げるための方法は?

熱を下げる方法は大きく分けて2つあります。

1つは外部から体を冷やすこと(クーリング)です。

代表的なのは薬局などでも売っている、おでこに貼って冷やすタイプのシートです。

病院では血流の多い首や太ももの付け根に氷などを当てて冷やすことが多いです。

もう1つは解熱薬を使用することです。

主にアセトアミノフェン、NSAIDsの2種類が使用されます。

NSAIDsは先ほどご紹介したとおり、ロキソニンやブルフェンなどです。

アセトアミノフェンは商品名で言うとタイレノールAやバファリンルナJなどであり、ヴェラン保健大臣が推したパラセタモールもアセトアミノフェンです。

谷崎 隆太郎 エビデンスに基づいた解熱鎮痛薬の使い方 週刊医学界新聞 第3348号を改変
谷崎 隆太郎 エビデンスに基づいた解熱鎮痛薬の使い方 週刊医学界新聞 第3348号を改変

これらの薬は飲んでから1~2時間後に解熱効果が出てきて、4~6時間後には効果がなくなります。

かと言ってずっと飲み続けたり多く飲みすぎたりすると副作用が出やすくなります。

NSAIDsでは消化性潰瘍、腎障害などの副作用が多く、アセトアミノフェンでは肝機能障害がみられることがあります。

解熱薬は用法用量を守って使用するようにしましょう。

新型コロナウイルスとNSAIDsとの関連は?

では新型コロナウイルス感染症に罹ったときにNSAIDsを使用するとどうなるのでしょうか?

SARS(重症急性呼吸器症候群)を起こすSARS-CoVや、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)は肺や腎臓などの上皮細胞に発現しているアンジオテンシン変換酵素2(ACE2)を介して標的細胞に結合し侵入することが分かっています。

ランセット誌では「イブプロフェンが体内のACE2を増やし、これによって新型コロナウイルスの感染が増強されるのではないか」という仮説があり(http://doi.org/10.1016/S2213-2600(20)30116-8)、ヴェラン保健大臣はこの仮説から「イブプロフェンなどのNSAIDsを避けるべき」と発言したものと思われます。

しかし、実際にNSAIDsが新型コロナの重症化に影響を与えるのかを検証した研究が1つ報告されました。

デンマークで新型コロナと診断された9,236人のうち、NSAID使用者(新型コロナのPCR検査の30日前までにNSAIDを処方されていた人)と非使用者とを比較したところ、NSAIDs使用者は非使用者と比べても、特に死亡率、入院リスク、ICU入室リスクなどは変わらなかったという結果でした。

これだけで「新型コロナに感染してNSAIDsを飲んでも大丈夫」というわけではありませんが、少なくとも大きく影響を与えるものではなさそうです。

重症感染症にNSAIDsを使うと死亡率が高くなる

ただし、新型コロナに限らず、感染症全般に関するNSAIDsの使用についてはすでに否定的な報告が多くあります。

インフルエンザや敗血症(感染症により生命を脅かす臓器障害が引き起こされる状態)の際にはNSAIDsは使用しない方が良いかもしれません。

動物実験ではすでにインフルエンザに対して解熱剤を使用した方が使用しない場合と比較して1.34倍死亡率が高かったとする報告があり、ヒトに対する影響についても現在臨床研究が行われており、結果が待たれるところです。

また敗血症の患者に解熱薬を使用した場合に死亡率が高くなったというヒトでの報告もあります。なお、この研究ではクーリングによる解熱は死亡率を悪化させなかったとのことです。

別の研究ではアセトアミノフェンの使用は重症感染症が疑われる患者への使用で特に経過に影響を与えなかったというものもあります。

まとめますと、

・新型コロナと診断される30日前までにNSAIDsを飲んでいてもおそらく重症化とは関連しない

・インフルエンザや敗血症ではNSAIDsを飲むと死亡率が高くなるという報告がある

・感染症の際に熱を下げる手段としてクーリングとアセトアミノフェンの使用は比較的安全である

となります。

新型コロナに罹ってNSAIDsを飲んだとしても、重症化しやすいとは今のところは言えなさそうですが、ロキソプロフェンなどのNSAIDsは安易に飲むと副作用の方が問題になることがあります。

NSAIDsは薬局などで手に入りやすい薬剤ですが、特に熱の原因が感染症と分かっている場合には、使用には注意が必要です。

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