新型コロナが重症肺炎になる理由|まっちゃん
@pychiatrist1972
#note #いま私にできることhttps://note.com/psychiatrist1972/n/ncde10856166d
新型コロナ感染者が世界で1400万人超となる中、回復した後も体調不良を訴えるケースが次第に明らかになってきた。
https://sankei.com/affairs/news/200719/afr2007190007-n1.html…
発熱やせきの症状だけでなく、呼吸不全、腎臓や肝臓の障害、脳梗塞など多様な症状を引き起こす恐れがある。
スペイン、制限緩和でコロナ感染再拡大 過去3週間で3倍増
週末には国内の新規感染者は4581人に達し、
累計で26万5000人に迫っている。
妊娠27週で双子を身籠っているメルボルンの女性が新型コロナに感染してしまい重症化…ICUで人工呼吸器に繋がれ自分と赤ちゃんのために闘っている。用心深く過ごしていたためどこでウイルスと接触したか不明だが、マスク着用は必須であるとパートナーにメッセージを託した…
●世界の状況
→ICU/人工呼吸器の重症者
米国の重症者は16616人で1日で64人増加
イタリアの重症者は47人で1日で2人減少
フランスの重症者は477人で3日連続不変
イタリア106日減少傾向(day68, 75, 82, 84, 91, 94, 97-98に増加)
フランス101日連続減少傾向(day 90に増加)https://worldometers.info/coronavirus/
→在日米軍の16日時点の感染者は10基地で140人。
現在罹患中の患者数であり、累計患者数ではないようです。
在日米軍が基地別のコロナ感染者数を公表https://this.kiji.is/658205595843069025
沖縄県内の基地が9割近くを占めた。既に陰性となった人は含まれないとみられる。
夜の繁華街は社会のセーフティネット
「私たちの業界にはシングルマザーも多く、セーフティネットとしての機能があるが、このままでは全国100万人以上と言われる従業員の一定数が失業してしまう」
日本水商売協会「ひとくくりにして批判せず本質的な解決を」https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200721/k10012525211000.html
茨城県知事が東京への不要不急の移動・滞在を自粛するよう呼びかけ。
「オブラートに包んでいる状況ではない」と。
東京への移動と滞在は自粛を 茨城知事呼びかけ
青森県むつ市は市内の観光施設を連休期間閉鎖すると発表。
これも自衛のための一つの判断でしょう。
むつ市、4連休に観光施設閉鎖 市長が「GoTo」批判
大阪が72人と急増。
その他、愛知53人、埼玉47人、神奈川30人、京都20人、千葉15人
当然というべきか、全国拡散の傾向が見えてきました。
連休明けにどうなるのか・・・?です。
大阪 新たに72人の感染確認
東京都の重症者数推移
昨日(13)→今日(14)で1名増加
1) 都内の最新感染動向
https://stopcovid19.metro.tokyo.lg.jp
7/21現在
3) 入院患者数の推移
https://stopcovid19.metro.tokyo.lg.jp
6/20の204人から徐々に増加傾向。
昨日(920)→今日(949)で29人増加。
直近22日で707人増加
オックスフォードのAZD1222 (ChAdOx1 nCoV-19)の効果
→チンパンジーアデノウイルスベクターワクチンです。
日本も8月に治験する方向で調整中で、供給についても「1憶回を念頭に政府と交渉中」と。
英アストラゼネカのワクチン「強い免疫反応」 初期治験https://www.nikkei.com/article/DGXMZO61755710Q0A720C2000000/
英アストラゼネカのワクチン「強い免疫反応」 初期治験
本ワクチンの第1/2相試験の結果がLancetに掲載されています。
・接種後の全身性有害事象は6割の前後で見られる
・2回目接種後の全身性有害事象は1回目より極端に少ない
・誘導される中和活性は2回投与で回復期患者血清と同等か少し落ちる程度
・IFN-r産生spike特異的T細胞も増加
細胞性免疫応答をIFN-rのELISPOTにより評価。
(結果)
・1077人の参加者がChAdOx1 nCoV-19(n=543)またはMenACWY(n=534)接種群へ割り付けられた。その中から10名が2回接種群に登録された。
・局所性、全身性の有害事象はChAdOx1 nCoV-19接種群で多かった。重篤な有害事象はなかった。
・疼痛、熱感、悪寒、筋肉痛、頭痛、倦怠感などの多くは予防的パラセタモールによって軽減した(いずれもp<0.05)。
・ChAdOx1 nCoV-19群のspike特異的T細胞応答は14日目にピークとなった(100万PBMCあたり中央値で856個(IQR 493-1803, n=43))
・抗spike IgGのELISA単位は28日までに上昇が見られ(中央値157, 96-317, n=127)、2回目接種後にさらに上昇した(639, 360-792, n=10)。
・ ChAdOx1 nCoV-19接種後の全身性有害事象
上段がパラセタモール予防投与群、下段が予防投与なしです。
パラセタモールなしで接種翌日までに悪寒、倦怠感、熱感、頭痛、倦怠感、筋肉痛が6割程度で見られます。
予防的パラセタモールで若干の頻度と程度の緩和があると。
・中和活性の推移
A, BはMarburg VNによる評価。
Aが1回投与、Bが2回投与患者の中和活性の推移。
2回投与で中和活性は上昇しますが、回復期患者血清よりはやや落ちる印象です
・IFM-r ELISOT assayによる細胞性免疫の評価
接種後2週目でピークとなっています。
2回目のbooster接種後も全く効果なしに見えます。
海洋に流出した年間のプラごみ発生量(2010年年推計)
1位 中国 353万㌧
2位 インドネシア 129万㌧
3位 フィリピン 75万㌧
.
.
30位 日本 6万㌧
https://sankei.com/region/news/181013/rgn1810130014-n1.html…
世界の海に流出するプラごみは、年約800万㌧
(2016年の世界経済フォーラム年次総会の報告)
実際の使用量などから推計すると、流出ごみのうちストローが占める割合は、0.1%以下との見方もある。
イギリスのスーパーの一店では、自分の容器を持ち込んで購入するという方法を導入し始めた。
I think it's a good start.
Bring your own containers, says Waitrose
「#COVID19 にはまだ特効薬がなく
患者は自身の免疫力による闘いを強いられる。
重症患者に深刻な影響を及ぼす後遺症が出るのは、
闘病生活が長くなることが影響していると考えられる」
「自治医科大付属さいたま医療センター」
集中治療部の讃井將満(さぬいまさみつ)部長
「浴室で亡くなった人や旅行中に倒れた人のPCR検査をしたら、
陽性反応が出たとの報告が国内外である。
重篤な症状ではなかったのに突然死するといったケースは
血栓が影響し、脳梗塞や心筋梗塞、肺血栓塞栓(そくせん)症を起こした可能性も考えられる」
浦野哲盟教授
https://www.sankei.com/affairs/amp/200719/afr2007190007-a.html?__twitter_impression=true
コロナ後遺症2000人調査へ 呼吸機能低下 イタリア「患者の3割」
イタリアの呼吸器学会は5月、
#COVID19 回復後、3割に呼吸器疾患などの
後遺症が生じる可能性があると指摘。
症状の程度に応じ対象者を2グループに
①重傷者(酸素投与が必要、20歳以上)
残っている症状の聞き取り
肺のコンピューター断層撮影(CT)や機能を調べる検査
②軽症者
残っている症状の聞き取り
血液の分析
長期リハビリ必要なケースも
【後遺症:重傷者】
①人工呼吸器やECMOを要した場合
回復しても筋力の低下で介助なしでは歩行が困難になるなど長期リハビリを強いられるケースがある。
「治療で使う薬の影響もあり、社会復帰までには少なくとも2~3カ月、多くは半年近くを要することになる
②肺機能の低下で退院後も酸素吸入が必要となるケース
③脳や神経がダメージを受け、人や物の名前がすぐに出てこないなど認知機能の低下を招く恐れ
④息苦しさなどの体験がよみがえって、鼓動が早くなるといったPTSD、鬱や強い不安感に襲われる可能性
【#COVID19 重症化メカニズム】
発熱や咳以外に、呼吸不全、腎臓や肝臓の障害のほか、脳梗塞など多様な症状を引き起こす恐れがある。
〈原因〉
①ウイルスが血管の内壁の細胞を傷つけ、
炎症が起きることで生じる血栓の形成。
血流が止まり、臓器の機能低下に繋がる。
〈原因〉
②「サイトカインストーム」(免疫の暴走)
ウイルスを排除しようと働く免疫機能が突如暴走し
血管や臓器を傷つけてしまうことがある。
サイトカインストームが起きると、
体内で血栓ができやすい状態になるともいわれる。
吸入型コロナ治療薬
シネアジェン(Synairgen)が、同感染症による入院患者100人を対象に行ったこの無作為化臨床試験で、タンパク質であるインターフェロンベータの吸入剤「SNG001」を投与したところ、プラセボ(偽薬)群に比べて重症化リスクが79%低くなったという
https://www.afpbb.com/articles/-/3294828
吸入型コロナ治療薬で重症化リスク大幅減、英企業が暫定結果発表
病床使用率92%が一番恐ろしい数字...
若い人の退院スピードも早いけど、これから高齢者の中等症〜重症が増えたら1週間後には...
既に、フランスやイタリアでは検察が動いてますよ。
一方、日本では検査妨害者の処罰もしてないのに、自粛に従わない国民の処罰を検討してるんだから言語道断!https://afpbb.com/articles/-/3287457…
スペイン、制限緩和でコロナ感染再拡大 過去3週間で3倍増
週末には国内の新規感染者は4581人に達し、
累計で26万5000人に迫っている。