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旅行記、世相独言

バンカー地獄のレガシー・ゴルフクラブ -バンコク-(異文化体験45 戒厳令下のバンコクの旅3)

2014年11月09日 14時12分55秒 | 異文化体験_アジア
(写真はクリックで拡大します)

バンカー地獄のレガシー・ゴルフクラブ -バンコク-  2014.1.20~1.24

        
(左)レガシー・ゴルフ・クラブ クラブハウス          (右)クラブハウス・エントランス

 最終23日はザ・レガシー・ゴルフクラブでのプレイ。7時15分のホテルピックアップ後1時間ほどで到着する。スタート時刻は9時4分だが、準備出来次第スタート可能とのこと。今日は、仲間の一人が当地の知合いとプレイするので、4人でのラウンド。

        
(左)フェアウェイバンカーに特徴のあるコース設計はJ.ニクラウス      (右)スコア・カード

   
(左2枚)1番ホール ティグラウンドからグリーンまで延々とバンカーが    (右2枚)16番ホール 珍しくバンカーのない池に囲まれたグリーン

  18番ホール バンカーがないと思えば左に池がグリーンまで続く           

 グリーン周りはラフよりバンカーの方がましという人もいるが、このゴルフ場の特徴はひとえにフェアウェイバンカー。とにかくティーグラウンドからグリーンまで延々とバンカーが並走する。バンカーの適度な曲線とフェアウェイの傾斜が見事にボールをバンカーに誘い込む設計は、J.ニクラウスの設計と聞いて納得する。

              
(左)今回のキャディさん SHINさん         (右)BKKでのゴルフを楽しむいつものメンバー  

 今日のキャディさんはSHINさんという可愛いぽっちゃりタイプのキャディさん。このゴルフ場はコース内カート乗り入れ出来ないので、バンカーに入るとフェァウェイの端から端まで歩かなければならず、かつライの状態如何でのクラブ選択によっては、再度カートまで取りに行ったりで、キャディもプレイヤーも結構いい運動になる。

            
(左)クラブハウスのロッカールーム               (右)クラブハウスのレストラン(目下改修中) 

 ここのクラブハウスは、あの大洪水の影響か目下大規模改修工事中である。シャワーを浴びてクラブハウスのレストランで昼食を取り、ホテルに戻ってきたのは午後3時頃。
ホテルのチェックアウト時刻は午後6時。空港へのピックアップ時刻は午後7時45分。
4時間ほどどう過ごすか? 市内の交通渋滞も考慮するとマッサージと夕食で丁度いい時間になる。ホテルの部屋で夏服から冬服に着替えをし、荷物を預けてチェックアウト。

 ← 常連さんになった「HATTASART23」マッサージ店

 初日のマッサージ屋に再度上がり込んで、ゴルフの疲れを揉み解してもらう。2時間たっぷりのマッサージでチップ込500バーツ(1500円ほど)は確かに安い。
 夕食は近くの大衆食堂でラーメンを作ってもらう。タイで食べる麺類はセンレックという幅数mmの平麺か、センヤイという幅1~2cmの平麺が多いように思うが、日本のような小麦の丸い長麺のラーメンが出来るというので作ってもらう。久々のラーメンである。

  
(左・中)久々にラーメンが食べたいと大衆食堂へ(日本の丸い長緬で作ってくれた)  (右)冬衣装でホテルロビーで空港への車を待つ

 午後7時30分頃にピックアップの車が到着し、直ちに空港へ。デモ集会や爆弾テロ騒ぎで心配したが無事にスワンナプーム空港に到着。それにしても大勢の人で活気のある大きな空港である。成田も関空も所詮極東の島国日本の空港でしかないという思いをいつもするのだが。
 土産物を買い、さくらラウンジで寿司と味噌汁、サンドイッチ類で腹ごしらえをして、23時15分発のJL728便に搭乗。翌朝6時過ぎ、無事にまだまだ寒い大阪・関空に帰着。
 おお、寒う~。

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